流浪の旅

御無沙汰してます。元気ですよー。(2013.3.23記)

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北京の旅(2)

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 天安門あたりで感じたのは、とても街がきれいなことだ。
 ゴミ一つ落ちていない。
 これは掃除が行き届いているということもあるのだろうが、ゴミになるものが無いというのが本当のところではないだろうか。
 なにしろものを買っても、まず包装紙というものが無い。
 紙がとても貴重なのだ(何しろ十数年前なもので)。

 それに比べて、トイレがひどい。一本溝が通っているだけで、間仕切りのないトイレ(大きい用)。トイレットペーパーなど当然無い。

(写真1)頤和園(イーフーユエン)
 西太后ゆかりの中国で最も大きい宮廷庭園。
(写真2)頤和園ステレオ写真
 (注)見方
  左目で左の写真を、右目で右写真を見る。下の黒丸が合致するようにして見る。
  遠くを見るようにするのがコツ。どうしてもできない場合は下敷きのようなもので
  左右の画像の間を仕切って見ると立体視しやすい。
(写真3)天安門
 故宮の正門で中国のシンボル的存在。
 中国製のフィルムで撮影した。
 写真の一部が白いのは写真フィルムの感材の塗布ムラだと思われる。(何しろ十数年前なもので)
 フィルム1巻ずっとこんな調子で、せっかくの写真が台無しであった。
(写真4)故宮博物院(紫禁城ともいう)
 明・清時代の宮城。

 旅の間に、某ゲーム雑誌の編集長と知り合いになった。
 超メジャーなパソコン誌を発行する出版社の創設時に関わった人物であった。
 こういった人とも知り合いになれるのが旅の良いところだ。

 帰りの飛行機は、オーバーブッキングを理由にビジネスクラスに振り替えられた。ラッキーである。
 広い。そして食事が違う。当然これも生まれて初めてのことだ。

 中国は、とにかく建物や空間の規模が大きい。
 日本が箱庭的なものを好むとすれば、それと正反対である。
 広大な大地に住む人々の表情は明るいものだった。貧しいようでも(何しろ十数年前なもので)この土地の人々は満たされているのかも知れないと思った。

 最初の海外旅行は私にとって初めてのものばかりであった。
 その一方で、昭和30年代の日本の風景にも似てどこか懐かしい感じがする。
 そんなこの土地の匂いをまた嗅ぎたいと思った。

 終わり

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