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腹ごしらえが終わったら再度北上です。 万座毛(まんざもう)という断崖絶壁にやってきました。 絶壁から見下ろすとしめ縄で繋がれた夫婦岩が見えます。 見事ですね。 日本三大夫婦岩といっても良いでしょう。 他は、三重県・二見浦の夫婦岩! もう一つは、ええと・・・・思い出せません。 それはともかく、一つ発見しました。 日本人は大きい岩と小さい岩が並ぶと、しめ縄で繋ぎたがる人種だということを。 沖縄といえば青い海、青い空。 しかしなかなか晴れてはくれません。 仕方ないので海に潜ることにしました。 さすが沖縄の海。 ニモ(カクレクマノミ)達があどけない顔で泳いでいます。 これはシマスズメダイでしょうか。 今夜のおかずに一匹持ち帰りたいですな。 ここで大問題が!!背中に背負った酸素ボンベが空になりそうなのです・・・ ・・・というのはウソ。ここは部瀬名(ぶせな)海中展望塔というところで、 窓の付いた塔が海に沈められていて、 全く濡れることなく海中を見ることができるのでした。 部瀬名岬。いやー南国してますなぁ。 そうこうするうちに、日が沈みはじめました。 海に向かって「バカヤロー」。 ところで、沖縄北上が遅々として進まないのは、名護で知人に会って、 名護で一泊する予定だからなのです。 名護の知人はNさんといい、私が師と仰いでいるお方なのです。 もうかれこれ20年以上のつきあいになるでしょうか。 釣りやヨットでよく遊んで頂きました。 性格は他人に優しく自分に厳しい。 破天荒なところがありながら、内実はとても繊細な方。 経済的・精神的に厳しい時に、物心両面から援助して頂いたことがあります。 私にとっての精神的な支えであり、いつも私はNさんの行動を真似していたような気がします。 東京に住んでいたNさんですが、4年前突然沖縄に移住すると言い出しました。 行動は早かった。あっという間に引っ越してしいました。 なぜ、沖縄に行ってしまったのか、その理由をずっと知りたいと思っていました。 4年ぶりに会ったNさんは変わっていませんでした。 いや、少し日焼けしていたかも知れません。 人なつこい笑顔で私を迎えてくれました。 食事をしながらつもる話をしました。 そして沖縄移住の理由も。 海が好きなNさんは沖縄を終(つい)の棲家に決めたのだそうです。 若いと思っていましたが、 Nさんはもうリタイアしてもいい歳になっていることに気づきました。 いや、自分もそんなことを考えてもおかしくない歳だ。 終の棲家か・・・ 我々がサンゴと呼んでいるのは、サンゴ虫の死骸だと言うことです。 名護の海岸にはサンゴのかけらがたくさんみられました。 沖縄を終の棲家としたサンゴ達。 私もこんな終の棲家をみつけることができるのでしょうか。 そんなことを考えて名護の夜を過ごしたのでした。 (続く)
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2012年06月01日
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