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霞が関ビル(東京都千代田区)はかつて日本一の高層ビルでした。 しかし、現在は築44年。 さすがに日本一の称号は後進に譲りましたが、いまだにその存在感は衰えることなく、 現役バリバリの中年オヤジという感じでしょうか。 隣が文部科学省になっていて、お役人達も結構ここを利用しているものと思われます。 そのため、民間の建物であるにもかかわらず、ここに来ると少し緊張してしまいます。 この霞が関ビルは通常の入り口が2階にあるのですが、 そこから1フロア下の階、つまり1階に降りると霞ダイニングというレストラン街があります。 その中でリーズナブルな価格でスパゲッティを提供している店がありました。 その店の名が、焼きスパゲッチ ミスターハングリー ?! 「スパゲッチ」とはなんとも奇っ怪な。いや、これは間違っているのではないか。 ここには日本語表記にうるさいと思われる、 文部科学省の方もいらっしゃるだろうと思われるのに・・・スパゲッチとは何事か! と、日本語の乱れが頓(とみ)に気になりだした私は思ったのでした。 いや、しかし、これはスパゲッティの古い呼び方なのではないだろうか。 たとえば、「どじょう鍋」は昔「どぜう鍋」と書いており、今でもそう表記するお店が少なくありません。 他にも、「まんじゅう」は「まんぢう」だったり、 超有名な崎陽軒では「シューマイ弁当」を「シウマイ弁当」と表記したりしています。 そういえば丸の内あたりの歴史ある古いビルは「ビルディング」ではなく「ビルヂング」となっています。 そんな風に考えると、「スパゲッチ」には伝統と格式があり、むしろおしゃれな気さえしてくるのでした。
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