流浪の旅

御無沙汰してます。元気ですよー。(2013.3.23記)

>トルコ・ギリシャ

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最終回なので、未掲載だった写真を掲載しよう。

(写真1) ミコノス アンテナ?
(写真2)   路地
(写真3)   遊具
(写真4)   ギリシャにも「よしず」のようなものがあった
(写真5) アテネ 街
(写真6) カッパドキア ユルギュップ市内 市内と土産物
(写真7)   セルヴェ野外博物館 道 The Long And Winding Road
(写真8)   ギョレメ野外博物館 奇岩
(写真9)   ギョレメ野外博物館 オープンカーと奇岩


●旅を終えて

まず、帰ってきて驚いたのが8月17日午前3時(トルコ時間)頃、イスタンブールから約100km東のイズニット(イズミットとも言う)を震源とした、M7.4の大地震がトルコを襲ったことである。

当然イスタンブールにも被害が及び死者が多数出た。
我々がイスタンブールを発ってから33時間後のことだ。

あの親切にしてくれた駐在員の方は無事だっただろうか。
(その後の新聞で日本人駐在員は全員無事と発表された)


その後、9月7日にアテネでも地震が起き多くの死者が出た。
とても人ごととは思えない。

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<トルコ地震>

被害状況 (9/1)
死者 14,494人
負傷者 25,000人以上
被災者 約20万人 (8/26)
倒壊建物 約17,500棟 (8/25)

地震に関する情報 (アジア防災センター)
発生日時 現地時間 8月17日 午前3時2分(夏時間)
      日本時間 8月17日 午前9時2分
規模 マグニチュード7.4
震央 トルコ共和国イズミット市近辺
    首都イスタンブールより東へ65マイル(104km)
______________________________________________
<アテネ地震>

アテネで7日午後2時55分(日本時間同8時55分)ごろ、マグニチュード5・9の地震が発生した。
ギリシャ政府保健省によると、8日午後(日本時間同日夜)までに、子供数人を含む少なくとも40人が死亡した。(9月8日現在)
______________________________________________
以上インターネットからの情報


今回の旅は、歴史、リゾート、大自然の驚異ありでとてもバランスの良い旅であった。
また、写真好きにはたまらないヴューポイントが盛りだくさんであった。


残念だったのは、移動の効率が非常に悪く、10日の旅で8回も飛行機に乗らねばならず、飛行機に乗らなかったのはわずか2日のみということ。

またトルコ航空が必ず遅れ、カッパドキアでの宿泊が1日減ったこと。
それからイスタンブールは見所の多い割に時間が無く、ほとんど回ることが出来なかったことである。
あと2日はほしかった。


トルコとギリシャは同根という感じがした。
食べ物に関しては非常によく似ていて、例えば代表的なケバブ(ギリシャではスヴラキ)はどちらでも食べられる。

オリーブオイル、トマトを多用するギリシャ料理はイタリア、スペインともよく似ている。
ギリシャでイタリア料理屋が非常に多いのは、南欧諸国の人々の味覚が近いからなのであろう。


トルコ人はモンゴロイドの血が混じっているからなのか、日露戦争以来の尊敬のせいか、日本人の我々によく声をかけ、親切にしてくれた。

いやな思いはイスタンブールのチップ事件のみで、タクシーでぼられることもなく、非常に行動しやすい国であった。
(駐在員の方の言うことには、タクシー運転手は外国人と見ると昼間でも深夜料金のメーターを使うらしいが、私が見た範囲では不正はなかった)

バスが非常に安く、また長距離バスも発達しているので、バスを使ってじっくりトルコを巡るのも良いかもしれない。
トルコはまだイズミールやパムッカレといった観光地があり、まだまだ見尽くしたとは言えない。


ギリシャは歴史に疎い私でも十分堪能できる土地だ。
やはりエーゲ海の美しさは格別で、それに加えて原色を美しく見せる日本とは全く異なった太陽の光で人、建物、船をライティングしてくれる。
ヨーロッパ人にとってのあこがれのリゾート地だけのことはある。

ギリシャにしてもペロポネソス半島、ロドス島、クレタ島などまだまだたくさん見所が残っている。


一言で言うと、海外旅行した!!という気にさせる国々であった。
トルコ、ギリシャとも再訪することになるだろう。
そんな気がする。


しばらくは、ミコノスとハマムは夢に出てきそうである。



(補足)

『イスタンブールから船に乗って』(澁澤幸子)を読んでいくつか謎が解けた。

まず、ホテル代金をまけてくれた件であるが、この本の中でも頻繁に出てきている。
フロントの人間にも宿泊料に関して幾分裁量権があって、しばしば安くするようなのである。

次に、「ネスカフェ」であるが、これはズバリ、ネスカフェのインスタントコーヒーのことであった。
トルココーヒーは濃い目に煮出したどろっとしたものであるため、我々にとって普通のさらっとしたコーヒーを飲もうとすると、インスタントのネスカフェしかないというわけである。
トルコ人の間にもこのネスカフェが浸透しているようである。

                                          (終わり)

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(写真1) イスタンブール ジュース屋
(写真2)   新聞売り
(写真3)   アタチュルク空港 トルコのドラマ


タクシム広場からさらにバスでエミノニュまで戻り、再びガラタ橋のたもとに立つ。

アラビア風の大きな水差しを持った若者がいて、見ていると、どうやらジュース屋のようであった。
1杯注文する。
注ぎ口からコップまでの距離を取り、大げさに注いでくれたのは、グレープジュースであった。

衛生面でふと不安がよぎるが、ええい飲んでしまえ。
ミネラルウォーター売りのちびっ子がたくさんいて、私に売り込もうするが、ジュース屋のおにいさんに叩かれて逃げていく。


タクシーでエミノニュからホテルを経由して空港へ行く。
アジアサイドに行けなかったこと、黒海に行けなかったこと、思い残しはたくさんある。


ゆとりのある時間に空港に入り、おみやげを(自分にしては)どっさり買い込む。
余った時間で軽食をとっていると、周囲が急に明るくなる。

テレビドラマの撮影のようだ。
役者2人が我々のテーブルの横に座り演技する。
声を出さず、全て口パクなのがおかしい。

ひょっとすると、このトルコのドラマに我々も出てしまっているかもしれない。


出発は1時間半ほど遅れ18:43。
関空に着陸したのが翌日11:42(日本時間)であった。

                                          (つづく)

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(写真1) イスタンブール ガソリンスタンド
(写真2)   ルメリヒサールから第2ボスフォラス大橋を見る
(写真3)   タクシム広場
(写真4)   バスのチケット(20万トルコリラ!)


オルタキョイに着くと、頭上に巨大な第1ボスフォラス大橋が見える。
黒海からマルマラ海に通ずるボスフォラス海峡を跨ぐボスフォラス大橋は2つあり、この第1大橋と、さらに黒海側に第2大橋が掛かっている。

ボスフォラス海峡はアジアとヨーロッパを分かつ海でもある。

この橋を歩いて渡ってみたい。
だが橋の高さまで上るのはとても歩いては無理であろう。

当てもなく第2大橋方面に歩いていると、日本人に声を掛けられる。

「どちらまで行くのですか?」
「ボスフォラス大橋を歩いて渡ってみたいのですが」

「人は歩けません」
「そうなのですか」
やはりあきらめるしかないようだ。
「できればアジアサイドに渡ってみたいのですが」

「ならば、もう少し先に港がありますから、そこまで車でお送りしますよ」
「ありがとうございます」

彼は、日本からイスタンブールに3年間の予定で駐在する駐在員であった。
すでに2年半こちらにいるのであと半年で駐在生活を終えられるということだ。

彼の話によると、トルコの景気が低迷して相当減ってはいるがそれでもトルコには600人の日本人駐在員がいるというのだ。

ずっと疑問に思っていたことを聞いてみた。
トルコ人は職場でお祈りするのか。

トルコ人はイスラム教徒ではあるが、それほど熱心ではないらしい。
お祈りしたり断食するような熱心なイスラム教徒は1%いないだろうし、イスラムで禁じている酒が大好きなのだそうだ。

「僕がイスタンブールで一番好きな場所にご案内しましょう」
洗車、ガソリン補給、タイヤの空気圧のチェックを終えた彼のアウディーに乗せてもらい連れていってくれたのが、第2ボスフォラス大橋に近い、ルメリヒサールという要塞であった。

高台になっており、橋、海峡、アジアサイドが一望できる。
「ここにくるとほっとするんですよ。港は少し戻ったところにあります。それでは良い旅を」
彼は去っていった。

気持ちのいい人だった。
ひょっとすると、私より5歳くらい若いかもしれない。
どこの会社に属しているか聞かなかったが、ブリジストンとかそういった車関係の会社に勤めているのではないかと思われた。

同行のKが失礼とも思えることを言う
「2年も日本から離れていると言葉がおかしくなるんだね」
気づかなかった。

ひたすらありがたがっていた自分では注目しないようなそういう視点が、Kの面白いところだ。

ルメリヒサールからの眺めは最高だった。
大橋の下を大型の貨物船が通過する様は圧巻であった。
夜来るのも良いかもしれない。

そろそろ帰りの時間が気になってきた。
教えられた港はよくわからなかった。
というよりも小型の港がたくさんあって、アジアサイド行きの船が出ているのかどうかよくわからないのだ。

船のタクシーを見つけ、アジアサイドのユスキュダルまでいくらか聞いてみたら、日本円で4000円位と答える。
高い。
断念しよう、そして空港に行こう。


ベベックというところまで歩き、バス停を見つける。
イスタンブールのバスは現金では乗れず、あらかじめ切符を買わなければならない。

タクシム広場のように大きなバス停では、切符売り場はすぐわかるのだが、ベベックには切符売り場が見あたらない。

うろうろしていると、トルコ人の男に声を掛けられる。
「どうしましたか」
「切符を買いたいのですが」

「彼から買いなさい」
ミカン箱のような台で、お菓子やたばこを売るおじさんが切符も売るらしい。
このような人から買うと、本来20万トルコリラの切符が25万トルコリラと割高になるのではあるが、これしか選択肢はないのである。

タクシム広場行きのバスも教えてもらい乗り込む。
親切なトルコの男は、昔オーストリアに行っていたことがあり、そこで英語を身につけたと言っていた。
トルコ人には英語のできる人が少なく、幸運であった。

                                          (つづく)

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(写真1) イスタンブール 世界一短いメトロ
(写真2)   世界一短いメトロ 車内
(写真3)   トラム
(写真4)   トラム 車内
(写真5)   街


エミノニュはガラタ橋のたもとで、最もイスタンブールらしい、モスクの林立した街を一望できるところなのである。
新聞売りの厚着の女性がかわいい。

気温25℃、ずっと快晴だったこの旅初めての曇り。
ガラタ橋から釣りをする人多数。
ガラタ橋を渡り港のあるカラキョイに入る。


始発駅カラキョイから世界一短い(約600m弱)地下鉄線に乗る。
これも世界一小さいのではないかと思われる、直径6〜7mm位の大きさのジェトン(トークン=専用コイン)で乗車。
乗るとすぐ終点のチュネルに到着。

そこから非常に味のある車両のトラムに乗りタクシム広場まで行く。
途中はイスティクラル通りという商店街。
タクシム広場からオルタキョイまでバスで移動。
バスは20万トルコリラだが、どういう訳かそのバスの車掌は追加料金をさらに20万トルコリラ 払えと言う。
なぜだ、という気持ち。
ところが、20万トルコリラをサイフから探し出せなく、まごまごしていると、もういい、と言われてしまう。

隣のトルコ人男性がウインクして、「サービス」、と言う。
エアコンバスか快速バスのため、追加料金が必要だったのだろうか。

                                          (つづく)

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(写真1) イスタンブール ブルーモスク
(写真2)   アヤソフィア
(写真3)   スレイマニエジャミィ(1557年完成のモスク)
(写真4)   ガラタ橋(釣りをする人がいっぱい)


●第9日目(8月15日) イスタンブールを歩く

朝5時、ホテル隣のブルーモスクから大音量のコーランが鳴り響き、飛び起きる。
とても寝ていられるものではない。
「近所迷惑だ」とは誰も言わないのか。


この旅3度目のイスタンブールだが、初めてじっくり回る時間がある。


ブルーモスク(正式名:スルタンアフメト・モスク、1617年完成)、地下宮殿(ローマ時代の貯水池)、アヤソフィア(360年建設のキリスト教大聖堂だったが、その後モスク→博物館となる)と回り、スルタンアフメット地域からトラムでエミノニュ(フェリーの発着するエミノニュ桟橋がある)へ行く。

トラムからはトプカプ宮殿(15〜19世紀、オスマン・トルコの歴代王が居住)、鉄道のシルケジ駅(オリエント急行の始発駅)が見える。

                                          (つづく)

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