流浪の旅

御無沙汰してます。元気ですよー。(2013.3.23記)

>トルコ・ギリシャ

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●出発前

中年男性が一番行きたい国、それがギリシャなのだそうだ。
わかるような気もする。
「エーゲ海」には、会社勤めで、心身共に疲れ切った自分を癒してくれるような響きがある。

まじめに暮らすことを至上のものとする日本的価値観と、正反対の暮らしがありそうで憧れるのである。
池田満寿夫の「エーゲ海に捧ぐ」からのイメージも、あこがれを醸し出す原因となっているのに違いない。

であるから、ギリシャに期待するのは、遺跡だけではないはずだ。
ゆったりと流れる「時間」、「海」、「欲望」などに違いない。

旅の構成としては、歴史・リゾート・食事・大自然を取り混ぜたい。
隣国トルコにはカッパドキア(奇岩群)があり、トルコ料理は世界で3指に入るという。
こうしてトルコ・ギリシャの旅が計画された。

ブラジル旅行と同じKとの旅だ。



旅の予定ルート:
 関空――→イスタンブール――→アテネ――→ミコノス――→アテネ――→イスタンブール
   ――→カイセリ--→カッパドキア--→カイセリ――→イスタンブール――→関空

   ――→:飛行機 、 --→:バス
 (一々イスタンブールを経由する、効率の悪い旅)


撮影機材:
 カメラ:ミノルタCLE
 レンズ:Mロッコール28mm/F2.8、Mロッコール40mm/F2、Mロッコール90mm/F4、
     フォクトレンダースーパーヘリアー15mm/F4.5
 他:ミノルタGX-1(防水カメラ)
 (だんだん機材が充実してきた)



●第1日目(数年前の8月7日) 関空からイスタンブールへ

関西空港では、トルコ・リラもギリシャ・ドラクマも両替できずUS$に両替する。

トルコ航空TK1017。日本航空との共同運行。A340-300。
飛行機の中に大スクリーンは無く、14型程度の小型モニターがいくつかぶら下がっているだけ。
運悪くそのモニターから一番遠い席であり、イヤホーンから出る音も割れてよく聞こえず、上映された映画を見られなかった。

関空からイスタンブールのアタチュルク空港までの9856kmを、予定より1時間半早く、約12時間半かけて飛ぶ(12:35〜現地時間19:00)。
トルコ・ギリシャともサマータイムで、日本との時差は6時間。


アタチュルク空港のインフォメーションで今晩のホテルを探してもらう。
今回の旅も、全くホテルを予約せずに来ていたのだ。

明日の朝早くアテネに向かうため、空港の近くが良いのだ。
しかし、近くのホテルに空き部屋が無いと言うことで、スルタンアフメット地区、ブルーモスク近くのHotel Sokkul Pasa というホテルを紹介してもらう。

空港から送迎バスで送ってくれるとのことである。
スルタンアフメット地区まで行く空港からの直行バスはなく、タクシーを使わねばならないところを、送ってくれるとはありがたい。

Kが空港でトルコリラに両替するが、私はしない。当面、Kの金を当てにして行動しよう。

                                          (つづく)

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