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(写真1) 釜山 市 (写真2) 港 (写真3) 路地 (写真4) 荘(ジャン)の温泉マーク (写真5) 現代という名の旅館外観 (写真6) 現代という名の旅館内部 ●3日目(1月1日)、韓国最速(当時)の列車セマウル号で釜山に行く。 釜山駅から少し北のトンネ温泉というところに宿をとる。 普通のホテルではなく韓国旅館に泊まってみたかったのだ。 ところで韓国の旅館やホテル(超一流ホテルを除く)には、必ず温泉マークが付いている。 「そういう」目的が無く、一人で泊まって良いものなのだろうか。 少し躊躇する。 しかし、ほとんど全ての旅館・ホテルがそうなのだから、温泉マーク付きの旅館に泊まらないわけにはいかない。 韓国旅館には荘(ジャン)、旅館、旅人館という種類があり、泊まったのは、比較的高級な荘である。 しかし温泉地にもかかわらずその荘に温泉は無く、それどころがお湯も出ないような(翌日朝にやっとお湯が出た)宿であった。 コンドームの外包みが引き出しのなかに残されており、掃除が行き届いていないことがわかる。 しかしオンドル(床暖房)の宿で、暖かいのは感動である。 夕方には釜山の港と市場を散策する。 食堂でビールを頼むが首をひねられる。 ビールが無いのか、理解できないのか分からない。 メニューには韓国語の他にロシア語と日本語が並んでいる。 釜山港が国際港であることを思い出させる。 そういえばさっき酔っ払ったロシア人らしき人に「アンニョンハセヨ」と声をかけられたっけ。 横断歩道のなかにも、左側通行を示す矢印がついているのがちょっと面白い。 (横断歩道を渡るのも左側通行という意味らしい) ■コラム 食事(2) プルコギはすき焼きであり、癖の無いたれで美味しい。 チゲナベは小さい器で味噌汁代わりに良く出てくる。 辛すぎることはない。 ネンメンというのは冷麺のことで、いわゆる平城冷麺(ぴょんやんれーめん)とほぼ同じであるが、ソウルのはそれより細く噛みきりやすい。
(つづく) |
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(写真1) ソウル 南大門 (写真2) ソウル駅 (写真3) 景福宮 近景 (写真4) 景福宮 正面 (写真5) 民俗博物館 人形 (写真6) 民俗博物館 キムチ皿 (写真7) 東大門市場 (写真8) 街 (写真9) 東大門 (写真10) 東大門 道路標識 ●2日目(12月31日)、ソウルで明日以降の予定を練る。 まず板門店(北朝鮮との国境)ツアーを探す。 ツアー会社は少なくとも4社あり、2日前から予約を受け付けるようである。 ロッテホテル新館3Fの旅行会社に出向き予約する。 そのときパスポートの提示を求められ、また服装について注意があった。 板門店では派手、肌の露出などが禁じられている。 旅行会社のお姉さんに服を見てもらいOKをもらう。 旅の最終日前日のツアーを申し込む。 景福宮、東大門市場、南大門市場等を見てホテルに帰る。 風呂に入りCBラガービールを飲みながら新しい年を迎える。 除夜の鐘は無く、ソウル市内で花火が上がる。 TVではその様子が映っている。 別のチャンネルでは、韓国版アカデミー賞授与式をやっている。 ■コラム 食事(1) サムゲタンを2度ほど食べた。 これは鳥の腹に高麗人参と米などを入れて炊いたスープで、スープといってもご飯とキムチがついてきて、ちゃんと定食になっている。 ソルロンタンというのは牛スープでやはり定食になっており、現地の人はこれにご飯をいれて雑炊のようにして食べていた。 味は薄いが、コチュジャンなどをお好みで入れられ味を調整できる。 旨い。 ソウルで食べたソルロンタンは味噌味であり、牛の味噌汁であった。 これも定食になっておりご飯が一緒に出てくる。 後で気づいたのだが、このご飯はスープの中に入れて食うのが正式なのだ。 (つづく)
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(写真1) ソウル サムゲタンの店 (写真2) 銀行の電飾 (写真3) デパートの電飾 (写真4) 似顔絵屋 ●第一印象 日本とそっくりというのが第一印象である。 家、ビル、看板、顔、地下鉄、バス、携帯電話、音楽、TV番組...ほとんどが日本と区別するのが難しい。 細かいところで違いを見出すしかない。 違うのは、ハングル文字、(話)言葉、左ハンドル、乗り物の安いことなどであろうか。 観光地も日本同様、いやそれ以上にちまちまとしたものが多く、歴史的な背景などに熟知しなければ感動もそこそこかもしれない。 文明国であって、金銭的なトラブルや、しつこい勧誘はほとんど無かった。 ●初日(数年前の12月30日)。 いきなり飛行機に乗り遅れる。 9:50発の全日空に乗るのに、関空に到着したのが9:30であった。 なぜか9:50までに空港に行けば良いと思い込んでいたのだ。 これまで相当回数海外旅行しているのに、なぜ勘違いしたのか良く分からない。 国内旅行、それも電車の旅行と勘違いしたとしか思えない。 韓国ということと、一人旅ということで緊張感が無かったのは確かである。 13:40の大韓航空に振り替えていただく。 関空内に私の名前がアナウンスされていた。 はずかしい。 旅のルートは以下の通り。 ソウル→釜山(プサン)→慶州(キョンジュ)→全州(チョンジュ)→水原(スウォン)→ソウル←→第3トンネル。 韓国入国は仁川(インチョン)空港であった。 仁川空港のことを全く知らず、もしかすると金浦空港の別名かと思ったくらいである。しかし、新しい空港であり、大きい割に分かりやすく、店も多い、関空とは比較にならないくらい便利な空港である。 空港でソウルの繁華街、明洞(ミョンドン)のホテルを予約してもらう。 空港からソウル市内にはシャトルバスが出ており、便利である。
白タクの運転手に誘われたが、その話に乗る必要は全く無かった。 到着は夕方であったが、明洞のレストランでサムゲタンを食べて早めに寝る。 (つづく) |
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ルート ●出発前 (数年前の)12月22日に鹿児島県・奄美大島沖で起きた不審船射撃・沈没事件には驚いた。 不審船は北朝鮮のものと考えられている。 これに限らず、何かと不審な動きの北朝鮮というのは、興味を引かれるものがある。 北朝鮮に渡ることは不可能ではなく、ウラジオストック、北京、瀋陽を経由して入国可能である。 しかし敷居の高いのも事実である。 現地人からの社会安全員(現地の警察)への通報により、自由が束縛されるのではないかという恐れを(知らないからではあるが)感じるのである。 いやそれ以前に韓半島に渡ったことすらないわけで、まず韓国を体験するのが先であろう。 12月24日衝動的に韓国行きを決めた。 10年前に済州島に渡って以来、2度目の韓国である。 今回は、初の一人旅でもある。 撮影機材: ミノルタCLE(レンジファインダーカメラ)にフォクトレンダーのレンズ50mmF1.5を付けっぱなし。 サブカメラにミノルタTC−1(28mm)も持っていこう。 フィルムはフジのスペリア400と100(ネガフィルム)、フジのプロビア100F(ポジフィルム)を使用した。
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