流浪の旅

御無沙汰してます。元気ですよー。(2013.3.23記)

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韓国の旅(4)

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(写真1) 釜山 市
(写真2)   港
(写真3)   路地
(写真4)   荘(ジャン)の温泉マーク
(写真5)   現代という名の旅館外観
(写真6)   現代という名の旅館内部


●3日目(1月1日)、韓国最速(当時)の列車セマウル号で釜山に行く。

釜山駅から少し北のトンネ温泉というところに宿をとる。
普通のホテルではなく韓国旅館に泊まってみたかったのだ。

ところで韓国の旅館やホテル(超一流ホテルを除く)には、必ず温泉マークが付いている。
「そういう」目的が無く、一人で泊まって良いものなのだろうか。
少し躊躇する。

しかし、ほとんど全ての旅館・ホテルがそうなのだから、温泉マーク付きの旅館に泊まらないわけにはいかない。


韓国旅館には荘(ジャン)、旅館、旅人館という種類があり、泊まったのは、比較的高級な荘である。

しかし温泉地にもかかわらずその荘に温泉は無く、それどころがお湯も出ないような(翌日朝にやっとお湯が出た)宿であった。

コンドームの外包みが引き出しのなかに残されており、掃除が行き届いていないことがわかる。

しかしオンドル(床暖房)の宿で、暖かいのは感動である。

夕方には釜山の港と市場を散策する。

食堂でビールを頼むが首をひねられる。
ビールが無いのか、理解できないのか分からない。

メニューには韓国語の他にロシア語と日本語が並んでいる。
釜山港が国際港であることを思い出させる。
そういえばさっき酔っ払ったロシア人らしき人に「アンニョンハセヨ」と声をかけられたっけ。

横断歩道のなかにも、左側通行を示す矢印がついているのがちょっと面白い。
(横断歩道を渡るのも左側通行という意味らしい)



■コラム 食事(2)

プルコギはすき焼きであり、癖の無いたれで美味しい。


チゲナベは小さい器で味噌汁代わりに良く出てくる。
辛すぎることはない。


ネンメンというのは冷麺のことで、いわゆる平城冷麺(ぴょんやんれーめん)とほぼ同じであるが、ソウルのはそれより細く噛みきりやすい。
                                          (つづく)

韓国の旅(3)

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(写真1) ソウル 南大門
(写真2)   ソウル駅
(写真3)   景福宮 近景
(写真4)   景福宮 正面
(写真5)   民俗博物館 人形
(写真6)   民俗博物館 キムチ皿
(写真7)   東大門市場
(写真8)   街
(写真9)   東大門
(写真10)   東大門 道路標識


●2日目(12月31日)、ソウルで明日以降の予定を練る。

まず板門店(北朝鮮との国境)ツアーを探す。
ツアー会社は少なくとも4社あり、2日前から予約を受け付けるようである。
ロッテホテル新館3Fの旅行会社に出向き予約する。

そのときパスポートの提示を求められ、また服装について注意があった。
板門店では派手、肌の露出などが禁じられている。

旅行会社のお姉さんに服を見てもらいOKをもらう。
旅の最終日前日のツアーを申し込む。


景福宮、東大門市場、南大門市場等を見てホテルに帰る。

風呂に入りCBラガービールを飲みながら新しい年を迎える。

除夜の鐘は無く、ソウル市内で花火が上がる。
TVではその様子が映っている。
別のチャンネルでは、韓国版アカデミー賞授与式をやっている。



■コラム 食事(1)

サムゲタンを2度ほど食べた。
これは鳥の腹に高麗人参と米などを入れて炊いたスープで、スープといってもご飯とキムチがついてきて、ちゃんと定食になっている。


ソルロンタンというのは牛スープでやはり定食になっており、現地の人はこれにご飯をいれて雑炊のようにして食べていた。
味は薄いが、コチュジャンなどをお好みで入れられ味を調整できる。
旨い。

ソウルで食べたソルロンタンは味噌味であり、牛の味噌汁であった。
これも定食になっておりご飯が一緒に出てくる。
後で気づいたのだが、このご飯はスープの中に入れて食うのが正式なのだ。


                                          (つづく)

韓国の旅(2)

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(写真1) ソウル サムゲタンの店
(写真2)   銀行の電飾
(写真3)   デパートの電飾
(写真4)   似顔絵屋


●第一印象

日本とそっくりというのが第一印象である。
家、ビル、看板、顔、地下鉄、バス、携帯電話、音楽、TV番組...ほとんどが日本と区別するのが難しい。
細かいところで違いを見出すしかない。

違うのは、ハングル文字、(話)言葉、左ハンドル、乗り物の安いことなどであろうか。

観光地も日本同様、いやそれ以上にちまちまとしたものが多く、歴史的な背景などに熟知しなければ感動もそこそこかもしれない。

文明国であって、金銭的なトラブルや、しつこい勧誘はほとんど無かった。


●初日(数年前の12月30日)。

いきなり飛行機に乗り遅れる。
9:50発の全日空に乗るのに、関空に到着したのが9:30であった。
なぜか9:50までに空港に行けば良いと思い込んでいたのだ。

これまで相当回数海外旅行しているのに、なぜ勘違いしたのか良く分からない。
国内旅行、それも電車の旅行と勘違いしたとしか思えない。

韓国ということと、一人旅ということで緊張感が無かったのは確かである。

13:40の大韓航空に振り替えていただく。

関空内に私の名前がアナウンスされていた。
はずかしい。

旅のルートは以下の通り。

ソウル→釜山(プサン)→慶州(キョンジュ)→全州(チョンジュ)→水原(スウォン)→ソウル←→第3トンネル。

韓国入国は仁川(インチョン)空港であった。
仁川空港のことを全く知らず、もしかすると金浦空港の別名かと思ったくらいである。しかし、新しい空港であり、大きい割に分かりやすく、店も多い、関空とは比較にならないくらい便利な空港である。


空港でソウルの繁華街、明洞(ミョンドン)のホテルを予約してもらう。

空港からソウル市内にはシャトルバスが出ており、便利である。
白タクの運転手に誘われたが、その話に乗る必要は全く無かった。
到着は夕方であったが、明洞のレストランでサムゲタンを食べて早めに寝る。
                                          (つづく)

韓国の旅(1)

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ルート
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●出発前

(数年前の)12月22日に鹿児島県・奄美大島沖で起きた不審船射撃・沈没事件には驚いた。
不審船は北朝鮮のものと考えられている。
これに限らず、何かと不審な動きの北朝鮮というのは、興味を引かれるものがある。

北朝鮮に渡ることは不可能ではなく、ウラジオストック、北京、瀋陽を経由して入国可能である。
しかし敷居の高いのも事実である。
現地人からの社会安全員(現地の警察)への通報により、自由が束縛されるのではないかという恐れを(知らないからではあるが)感じるのである。

いやそれ以前に韓半島に渡ったことすらないわけで、まず韓国を体験するのが先であろう。
12月24日衝動的に韓国行きを決めた。
10年前に済州島に渡って以来、2度目の韓国である。

今回は、初の一人旅でもある。


撮影機材:
ミノルタCLE(レンジファインダーカメラ)にフォクトレンダーのレンズ50mmF1.5を付けっぱなし。
サブカメラにミノルタTC−1(28mm)も持っていこう。


フィルムはフジのスペリア400と100(ネガフィルム)、フジのプロビア100F(ポジフィルム)を使用した。
                                          (つづく)

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