流浪の旅

御無沙汰してます。元気ですよー。(2013.3.23記)

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エジプトの旅(5)

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(写真1) カイロ 考古学博物館 ツタンカーメン黄金のマスク

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(写真2) カイロ 考古学博物館 カノプス壺

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(写真3) カイロ 考古学博物館 猿のミイラ

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(写真4) カイロ 考古学博物館 キジ(?)のミイラ

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(写真5) カイロ 考古学博物館 クフ王の座像

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(写真6) カイロ 街 面白看板

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(写真7) カイロ 街 カイロタワー

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(写真8) カイロ 街 カイロタワーからの夜景

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(写真9) カイロ 街 派手なボート



まだ明るい時間のため、カイロ考古学博物館に行ってみることにする。
正月のため開いているか心配したが、何の問題もなく開いていた。
イスラム暦だから、キリスト暦の正月とは無関係なのかなと思った。

カイロ考古学博物館といえばなんと言っても「ツタンカーメンの黄金マスク」であろう。

実際、この「黄金マスク」だけは別室に展示されており、特別扱いされていた。
黄金が怪しく光っていた。


ラムセス2世の巨大な像が展示されている。

驚いたことに、沢山のミイラも展示されていた。
(人間のミイラは生々しいので、写真には収めなかった)
カノプス壺はミイラから取り出された内臓を収める容器である。

動物のミイラも見られる。猿、キジ(?)など。

古代エジプト人の、死後の世界感が感じられて面白い。

あと、象牙でできたクフ王の座像が見られる。
ピラミッドで有名なクフ王であるが、像はこれしか見つかっていないのだそうである。
高さわずか8センチメートル。


カイロ考古学博物館はここまで。
実は、この旅に来るときに忘れ物をしていた。
昨夜のホテルで、気が付いたのだ。

なぜか、パンツ(下着)を忘れてきていたのである。
荷物を減らすことに熱心なあまり、下着までも所持品リストから外してしまったようだ。

どこかで、パンツを調達せねば。

カイロには色々な店があるが、服屋が少ない。
そんな、少ない服屋に入ってパンツを探してみるが、売っていない。
どうやら、服屋にパンツは売っていないのである。

女性用の下着屋はいくつか発見できた。
それもド派手な色遣いのパンツが、ショーウインドウを飾っている。
肌や髪の毛の露出を禁ずるイスラムにあって、このド派手なパンツはとても違和感があった。

それにしても、男物のパンツが売られていない。

あるビルの卸売屋のような所に入ってみた。
靴下などが売られていたからだ。
多くは、束で売られていたが、一枚ずつ小売りもしてくれるようだ。

正解だった。
ここでようやく、男物のパンツを買うことができた。
2枚で530円ほど。ださいブリーフタイプ。贅沢は言えない。


夕方、カイロタワーに登ってみる。
カイロで一番高い建物で、カイロの街が一望できる。
昼ならば、ギザのピラミッドも見えるらしい。


夕食は、Le Grilionというレストランで、鳩料理を食べた。
鳩はエジプトではポピュラーな食材なのである。


ギザのピラミッドから徒歩で10分ほどの場所に位置する、メリディアン・ピラミッズというホテルにチェックイン。
さあ、明日は、ギザのピラミッド見学だ。
                                          (つづく)

エジプトの旅(4)

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(写真1) サッカーラ 階段ピラミッド

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(写真2) サッカーラ 階段ピラミッド

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(写真3) サッカーラ ジョセル王ピラミッドコンプレックス 回廊

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(写真4) サッカーラ ジョセル王ピラミッドコンプレックス 墓内部のレリーフ

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(写真5) サッカーラ ジョセル王ピラミッドコンプレックス 墓内部のジェセル王の像

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(写真6) サッカーラ ラクダ

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(写真7) サッカーラ 男


★サッカーラの階段ピラミッド
エジプト古王国時代、ジョセル王のピラミッド(紀元前2650年頃建設)。
最古のピラミッド。ここからピラミッドの歴史が始まった。
それまでの台形の墓を発展させたものと考えられる。


★ジョセル王のピラミッドコンプレックス(複合建築)
階段ピラミッドを中心とする複合建築。
ピラミッドの周りの建築物が残っている。
入り口の柱廊や、墓内部のジョセル王の像(置かれているのはレプリカ)が見所。


タクシーの運転手は順調に名所巡りをこなしてくれた。
ところが、屈折ピラミッドに行くことだけは拒んだ。

赤のピラミッドから屈折ピラミッドが遠くに見えるのだが、どうしても屈折ピラミッドの近くには行きたがらないのである。

そんなことがあったため、運転手との関係が悪くなってしまった。
(後で考えると、屈折ピラミッドまで車で行ける道が通っていない、という事情があったのかも知れない)

途中、休憩所で清涼飲料を飲んだのだが、運転手にはおごらなかった。
飲んでいる間、運転手のおじさんは、私の顔に20センチほどまで顔を近づけて睨んでいた。
(後で、大人げないことをしたなと思った。おごってやれば良かったと思った)


カイロに戻り、タクシーの運転手とはお別れ。
                                          (つづく)

エジプトの旅(3)

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(写真1) カイロ メンフィスへの途中

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(写真2) カイロ キャベツ(?)を運ぶロバ

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(写真3) メンフィス ラムセス2世像

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(写真4) メンフィス スフィンクス

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(写真5) ダフシュール 赤のピラミッド

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(写真6) ダフシュール 赤のピラミッド

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(写真7) ダフシュール 屈折ピラミッド


●第2日目(1月1日) カイロ近郊のピラミッドを見る

メインとも言える、ギザのピラミッドよりも見てみたいピラミッドがあった。
それは、ダフシュールの赤のピラミッド、屈折ピラミッド、それにサッカーラの階段ピラミッドである。

ギザのピラミッドは完成系というたたずまいであるが、前記のピラミッドは、発展途上のピラミッドなのである。

現地旅行会社で、これらのピラミッドを訪れるツアーは無いか聞いてみる。
予想通り、そんなツアーはないと言われる。

仕方なく、これらのピラミッドを巡るべく、タクシーを半日借り切ることにした。
この方が時間の制約が無く、行動半径も広くなるので、好都合ではある。
代金は約9000円ほど。
後でガイドブックを見たら高くても3000円らしい。ぼったくられた。


★メンフィス
エジプト古王国時代(紀元前2686年〜紀元前2185年)の遺跡。
15mもあるラムセス2世の石像と、10mのアラバスター(大理石の一種)製スフィンクスが見られる。
スフィンクスは、ギザだけにあるのではなかった。


★ダフシュールの赤のピラミッド
古王国時代、スネフェル王(クフ王の父)のピラミッド(紀元前2500年頃建設)。
正三角錐のピラミッドとしては最も古い。
赤みがかった石を使用していること、傾斜が緩やかなところが特徴である。


★ダフシュールの屈折ピラミッド
これも古王国時代、スネフェル王(クフ王の父)のピラミッド(紀元前2500年頃建設)。
途中で傾斜が変わっているのが特徴。
急な傾斜のピラミッドが崩れたことを教訓にしたとの説がある。
                                          (つづく)

エジプトの旅(2)

●第1日目(数年前の12月31日) 関空からアムステルダムを経由してカイロへ

5時間ほどの乗り継ぎ時間を利用して、アムステルダムスキポール空港内のミニカジノでスロットマシンとルーレットに挑戦する。

ここでは他にカードゲームができる。

入り口で航空券を提示して中へ入る。

私30ドル、同行のK氏30ドルでまずスロットに挑戦してみた。
私はすぐに終わるが、K氏は途中120倍を当てる。

次に、ルーレット。
まず60ドルをチップに交換した。
これもまったく良いところ無く、すぐに終了。
日本円も使えるようだったので、1万円をチップに交換。
やはり、見せ場もなくあっという間に終了。

いかん、この短時間で2万円ほども、すってしまった。


これまで多くの空港を見てきたが、ここ(オランダ・アムステルダムのスキポール空港)
が最も好きである。

ヨーロッパでも屈指の大きさを誇る空港であるにもかかわらず、全てのターミナルに歩いて行くことができる。
関空とは大違いなのである。

そして、売店の数が多く、どのターミナルからでも買い物が容易である。
極めつけは、このカジノの存在である。
時間つぶしにはもってこいなのである。


長いトランジットの時間は過ぎ、カイロ行きの飛行機に乗る。
4時間半ほどのフライト。

ウトウトしていると、突然機内にアナウンスが入る。
ハッピー・ニュー・イヤー!!

どうやら、飛行機の中で新年を迎えたようである。
こんな経験は初めてだ。

飛行機はカイロ国際空港に着陸した。

ノボテル・カイロ・エアポートという、空港近くのホテルにチェックイン。
                                          (つづく)

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エジプトの旅(1)

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ルート


●出発前

青森県の三内丸山遺跡は、縄文時代(今から約5000年前)の超一流の遺跡として有名である。
ここで明らかになったのは約500人ほどの人口の集落が1500年もの長き間にわたって安定的に存在したことである。

新潟県糸魚川産のヒスイが出土し、縄文商人の存在も浮かび上がってきている。
栗を栽培し、魚の幸を求めて海に出ていたらしい。
木材の豊富な日本では、建物は木造であり出土物は少ないが、それなりの大きさの建物が建てられていたことが明らかになっている。


同じ時期(約4500年前)、エジプトではギザのピラミッド群が建設されていた。
建造物の大きさもさることながら、このような建造物に要した人員、仕事を計画的にやりきらせる力に驚かざるを得ない。

日本の黒又山と異なり、完全に人工的に石で作成したピラミッドである。
  (黒又山とは:http://blogs.yahoo.co.jp/ingenbali/14830844.html)
現物を見に行かねばなるまい。

世界で最も有名な遺跡、エジプトのピラミッドを見るべく、エジプト旅行を計画した。
(すでに紹介したモロッコの旅より前であり、初めてのアフリカである。)


飛行機のチケットは当然格安航空券なのだが、エジプト国内移動の為のエコノミー航空券がどうしても取れなかった。
仕方がないので奮発して、ビジネスクラスを予約した。
エコノミーとの価格差は、思ったよりも小さかったためでもある。

ピラミッドに興味を持つK氏が同行してくれる。

実はこの旅、メモをほとんど取っていなかったため、細かい記憶は一切無く、写真を手がかりに思い出しながら書くこととする。



撮影機材:
ミノルタCLE(レンジファインダーカメラ)にミノルタのレンズ28mmF2.8、90mmF4、フォクトレンダーのレンズ50mmF1.5、15mmF4.5を使用した。

フィルムはフジのネガフィルムである。
                                          (つづく)

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