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●第4日目(8月14日) ゲント、ブルージュ観光 朝食はホテルで、パン、ハム、チーズ、ジュース、コーヒーとこれまでとほぼ同じ。 9:00ゲント、ブルージュへのバスツアーに参加する。 2人で13600円。 10:08ゲント着。
ゲントは首都ブリュッセルの西56kmに位置する、繊維産業の町。 聖バーフ寺院、鐘楼に入る。 (つづく) |
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■コラム【コンビニ】 ベネルクス3国ともコンビニ、自動販売機、マクドナルドが少ない。 コンビニのチェーン店は皆無であり、わずかに個人経営と思われる殺風景な店が深夜でもあけているだけである。 従って夜ともなれば店は閉まり、人通りも絶え(たとえばロッテルダム)てしまう。 自動販売機は駅ホームだけでしかお目に掛かれない。 自販機が少ないのはコインを狙われるからなのだろうが、それだけではなくやはり美観も考慮されているのだと思う。 マクドナルドはゼロではないが非常に少ない。 これらのコンビニ、自販機、マクドナルドの存在は、旅する私にとっては興ざめ以外の何物でもない。 まったくその土地とは無関係な資本が入り込んでしまっているわけで、外国資本による街の景観に対する侵略行為である。 どこの国に行ってもセブンイレブン、コカコーラの自販機、マクドナルドを見かけるが、その存在(主張)の強さによって、風景を無国籍化あるいはアメリカ化してしまう。 したがってこの三者を私は嫌う。 もっとも、細かいところに面白みを見出すことは可能である。 コンビニの外面はどこでも一緒なため嫌いなのであるが、中に入ってみるとローカルな食材があったりして面白かったりする。 日本で弁当が置かれている個所にパンが置かれていたり、東南アジアのどこか忘れたが、おにぎりが置いてあったり、グアムではカッパえびせんが300円位で売られていたりと面白い。 ビールとミネラルウォーターとワインの値段の関係なんていうのも日本とは違っていて面白い。 コンビニは日本のものがサービスの種類、物の種類ともダントツに多いと思う。 自販機にしても日本に無い飲み物、特にトロピカル系の名もわからない果物のジュースがあったりするとそれはそれで面白い。 マクドナルドも店の外観が土地になじんでいないため嫌いなのであるが、ハンバーガーの種類など中身がその国で違っていたりするのは見逃せない。 たとえば韓国のプルコギバーガーであるとか、グアムではコーラのサイズがやたらでかいとか、物価の安い上海でも日本と同じ値段だったりとかするのは、新しい発見だったりする。 それはともかく、チェーン店が在っても良いができればその土地と融和できるようなものであってほしい。
世界共通のデザインである必要は無いのである。 (つづく) |
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19:24発の電車に乗りアントワープに20:35に到着する。 ベルギーに入ったわけである。 ここの大寺院は見事である。 マルクト広場で同行のITと別行動。 休憩していると黒人に声を掛けられる。 2人組みだったため警戒しつつ話をする。 彼は日本の「毎日新聞」にも書いたことがあるというフリーランスのライターだそうである。 ペンを貸してくれというので貸す。 こちらの英語力の無さで、あまり深い話ができず残念であった。 するとITとばったり再会し、帰ることにする。 しばらく歩いていると後ろから声を掛けられる。 さっきの黒人だ。 ペンを返しにきてくれたのだった。 悪い人では無かった様だ。 23:04発の電車に乗り、23:49ブリュッセル到着。 2人で片道1400円。 道に迷いながらグランプラスに近いibisホテルにたどり着きチェックイン。 一人でWルームを借りる。 10300円と高いが、深夜であり選んでいる余裕は無い。 同行のITのいびきがすごいため個室にすることにしたのである。 これで寝不足が解消できる。 近くの個人商店でビール(STELLA ASTOIS)、シュウェップス、ミネラルウォーター、ワッフルを買い込む。
今日はちゃんとした夕食は無しだ。 (つづく) |
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ロッテルダムに戻り国鉄でデルフトへ行く。 2人で片道510円。 デルフトは青い絵付けのデルフト陶器で有名である。 新旧の教会が目を引く。 旧教会はピサの斜塔のように傾いている。 ここも運河が発達している。 建物はオランダ・ベルギー特有の「書割のような」ファサードを持っている、きれいな街である。 いつの間にかインドネシア博物館なるものに迷い込んでしまう。 オランダは17世紀から20世紀初頭まで宗主国だったこともありインドネシアとは関係が深いのだ。 中華料理もインドネシア風になっているらしい。 電車は先頭車両がドッグノーズと呼ばれる黄色い犬のような丸い顔をしていて愛嬌がある。
このドッグノーズでロッテルダムに戻る。 乗り込んだ車両は喫煙車でタバコの臭いが染み付いていた。 (つづく) |

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キンデルダイクには19機の風車が並んでいて壮観である。 しかし広大な土地に分散していること、色使いがやや地味なこと、ほとんどの風車が逆光だったこと、広いながらも周囲に近代的な建物が見えることなどから必ずしも観光向きではない。 むしろこぢんまりとした土地に派手な風車の回るザーンス・スカンスの方が観光向きであった。 オランダらしい風景であることには間違いが無いのであるが。
(つづく) |


