|
●6日目(8月18日) 早朝、トゥクトゥクで空港に向かう。 バンコク経由で関空へ。 ●旅を終えて 最も好きな国の一つであるタイを堪能した。 タイ北部を選んだのは、行ったことがないからであるが、もう一つ、首都バンコクが近代化されすぎて面白くなくなりつつあるなと感じたからでもある。 雑多で、猥雑で、臭い街であったバンコクがどんどん綺麗になっていく。 とても寂しいことである。 それに比べ、チェンマイをはじめとするタイ北部にはまだ良きタイの素朴さが残っていた。 最も興味深かった少数民族の暮らしであるが、果たして彼らは幸せなのだろうか?という疑問が残り、複雑であった。 各国を旅してきて、貧しい=笑いが多い=幸せ というのがこれまでの経験で感じるところであるが、彼ら少数民族にはこの構図には当てはまらないようであったからだ。 食事は美味しいが、タイ南部のピリ辛料理を期待すると、ちょっと裏切られるような感じではあった。 今回の心残りは、ヒッチハイクが旨くいかなかったことだ。
まだまだ、未熟者ということだろうか。 (終わり) |
>北部タイ
[ リスト | 詳細 ]
|
道は歩行者天国になっている。 路上で、子供が武術を披露していた。 日が暮れ始めると、道の両側には雑貨商が並び始める。 こういう活気ある雑踏が好きである。 夜、例によってナイトバザールに行き食事とする。 今日は、カオソーイとチャンビール。 今朝会ったお兄さんが、盛んにカオソーイは美味いといっていたのを思い出したのだ。 カオソーイはチェンマイの郷土料理。 ココナッツミルクの入ったカレーラーメンであるが、私には、カップヌードルのカレー味にそっくりと感じた。 チェンマイをはじめとする北部タイ料理は、バンコクなどと違い辛くなく日本人向きである。 中国などの隣国の影響があるのだろう。 それにしても、このナイトバザールは飽きることがない。 チェンマイに長期滞在しても良いなと思った。 ナイトバザールのコンビニのような店に入って、シュウェップスを買う。 この店に、メオ族(モン族)の民族衣装を着た人が入ってきた。 チェンマイ市内にも住んでいるのかも知れない。 ホテルに戻り、就寝。
(つづく) |
|
チェンマイに戻り、遅い昼食とする。 海鮮物市場に入り、エビスープ、揚げ魚、シンハービールを注文。 これで820円。 うーん豪華だ。 新しいホテルにチェックインして、街をブラブラする。 チェンマイの鉄道駅に行ってみる。 丁度、バンコク行きの長距離列車が入っていた。 (今度来たときはこれに乗ってみたいと思った) 街を歩くと、似顔絵屋がいた。 世界中どこでも見ることができるが、それぞれお国柄が見えるようで面白い。 ワット・ブープバーラという、小さなお寺に行ってみる。 無名な寺ではあるが結構人が多い。 屋台や雑貨商が並んでいる。日曜市のようなものだろうか。 見ると、たこ焼きそっくりなものを売っている。
お腹がすいていなかったので食べなかったが、あれはきっと日本のたこ焼きにインスピレーションを得た食べ物なのではなかろうか。 (調べてみると、チェンマイにたこ焼き屋が一軒あるらしい) (つづく) |
|
メオ族(モン族)のツアーの参加者は、私の他は一人だけ。 彼は日本人だった。 彼は、もう7回もタイに来ていて、タイの事情に精通しているようであった。 職業は聞かなかったが、タイ人の運転手との会話を聞いていると、ファミリーレストラン関係の仕事をしているようであった。 そんな彼もタイ北部は初めてのようで、ゴールデントライアングルへの行き方とか、ソンテウ(乗り合いバス)がすぐに無くなってしまうこととか、ヒッチハイクしたこととか、ミャンマーの街タチレクの国境のあることとか、いろいろ情報を交換した。 チェンマイの西にある、ドイ・ステープ山の山頂に建つワット・プラ・タート・ドイ・ステープというお寺を訪れる。 チェンマイ周辺でもっと有名なお寺である。 1383年に建立される。 黄金に輝くチェディ(仏塔)と傘がシンボルとなっている。 タイ風の金ぴかの建物。 天気はあいにくの雨。
遠くが見渡せない。 (つづく) |
|
●5日目(8月17日) メオ族(モン族)のツアーに参加する。 場所は、チェンマイの西約25kmほどのところにあるドイ・プイ(メオ・トライバル・ビレッジ)。 メオ族のルーツはナゾに満ちている。 金髪の人が多いらしく、チグリス・ユーフラテス川あたりがルーツではないかともいわれている。 黒を基調とし、しかし色鮮やかな民族衣装が特徴である。 メオ族の人は垢抜けていて、昨日のパドゥン族、カレン族に比べると悲壮感が無い。
まるで、日本人がお祭りの日に浴衣を着るような軽い感じがするのである。 ものすごい美人さんもいて、ちょっと楽しい。 (つづく) |




