流浪の旅

御無沙汰してます。元気ですよー。(2013.3.23記)

国外旅行連載中

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ソウルの旅(27)

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(写真1) 南大門でみたサボテン
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(写真2) 南大門市場
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(写真3) 仁寺洞にて
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(写真4) 明洞にて
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(写真5) 明洞にて
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(写真6) 帰りの飛行機にて

●旅を終えて

この旅の目的は3つあった。

1.ポンテギ(蚕のサナギ)買って食べてみる。
2.板門店を見る。
3.韓国のオリジナルカレーを探す。

ポンテギはまだあった。
食べたが美味しくはなかった。
それでも将来消えゆく運命にありそうな食材であることを考えると、貴重な体験であった。

板門店ツアーは無事に履行された。
世界でも数少ない緊張の場に立ち入ることができて強い印象を残した。
南北のこのような状況がいつまでも続くとは思えないため、貴重な体験だった言えよう。

韓国のオリジナルカレーはとんでもない代物だった。
あれほど豊かな食文化を作った韓国にしてはお粗末としか言いようがない。
カレーを食べに韓国に渡る人は珍しい。私自身が貴重な人間になってしまったようだ。

目的を全て達成し万々歳である。


しかし冷静に考えてみるとくだらない目標だった。
記録に残らず、誰にも感動を与えず、誰の人生にも影響を与えない。

男たるもの、誰もが達成困難な大きな目標を立てるべきであった。
あるいは、人類の平和に寄与し、人様の役に立つような高尚な目標を立てるべきだった。



そう思いつつ、またくだらないことを考えている自分が居る。
どうやらヒヨコの雌雄を見分けるような、細かなことに喜びを見いだすタイプのようなのである。

                                       (終わり)

ソウルの旅(26)

●カレーについて

この旅の目的の一つが、韓国のカレーを食べることであった。

以前新橋で韓国カレーらしきものを食べたが、
調べてみると韓国のカレーはこのようなものでないことが分かった。

果たして本当の韓国のカレーはどんなものなのだろうか。


ホテルのフロントで訊ねてみた。
「この辺でカレーが食べられる所はありますか」
「そんなものはないね」

本当だろうか。

ソウルの街を歩き回った。
仁寺洞、東大門、明洞、南大門。
しかしあるのは、COCO壱番屋のカレーばかり。

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(写真1) COCO壱番屋

日式のカレーには用はない。


気が付いたことがある。
ソウルには日本料理以外のアジア料理の店が無いことに。
タイ料理、インド料理、トルコ料理。
そういった店が一切無いのである。


結局カレーの店は見つけることができなかった。

落胆して帰国のために行った仁川空港で意外な展開があった。

韓国カレーを置いている店が2軒もあったのである。

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(写真2) カレーその1

1軒目。
これはディスプレイであるが、おわかりだろうか、特徴が。
具だくさんなところではない。
ルーが明るい黄色なのである。

これは韓国では長年カレールーのメーカーが1社しかなく、
そのメーカーのルーが明るい黄色だったことに由来するらしい。
従って、韓国人にとってカレーは明るい黄色だということになっているようなのである。


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(写真3) カレーその2

2軒目で食べてみることにした。
キムチ、タクアン、なぜかうどんが付いてきた。

一口食べてみる。
全く辛くない。
これではお子様向けの「カレーの王子さま」ではないか。
激辛の国・韓国とは思えないへなちょこぶりである。


日式カレー屋がはびこっている理由が分かったような気がした。
                                          (つづく)

ソウルの旅(25)

●サムソンNXについて

世界のカメラ市場を牛耳っているのは日本である。
世界中どこにいても日本のカメラを目にするし、日本メーカー製以外のカメラを目にすることはほとんど無い。

そんな状況に風穴を開けるかも知れないのが韓国のサムスンである。

サムスンのデジタルカメラ世界シェアは3位。
しかし、日本では販売されていないため現物を目にしたことが無く、シェア3位の実感もない。
ソウルでサムスンのカメラを見てみたい。
特に2010年に発売された、レンズ交換式のミラーレスデジタル一眼カメラNX10を見てみたい。



ソウルで中古カメラ屋巡りをしたがキヤノン、ニコンが主流でサムスンを見ることはできなかった。
そもそもソウルでカメラを持っている人を見ることは少ない。
日本程にはカメラ人口は多くないようなのである。


街ではサムスンカメラを見ることはできなかったが、仁川空港でサムスンカメラの広告をようやく発見する。
しかし現物は売っていなかった。

あきらめかけたときようやく見つけた。

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(写真1) サムスンNX10

サムスンのストラップである。

カメラを正面から見ることができたが、間違いなく NX10 である。

一眼レフスタイルであるが非常に小さい。
パナソニックのLUMIX G2に似ているだろうか。

これでAPS-Cのセンサーが入っている。

かなり所有欲をそそる一品であった。
                                          (つづく)

ソウルの旅(24)

●エスカレータ類について

韓国では靴磨きを見ない。
東南アジアでは必ず靴磨きを見るが、韓国では見ない。
やはり自分で磨いているのだろうか。


話は変わるが、韓国では動く歩道ならぬ、動くスロープを時々見かける。

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(写真1) ロッテホテルの動くスロープ
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(写真2) 仁川空港の動くスロープ

これは画期的ではあるが、妙な足首の角度になるため慣れないと意外と辛い。

この動くスロープやエスカレーターで日本にない物を見つけた。

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(写真3) エスカレーターのブラシ

分かるだろうか。エスカレーターの段と擦れるステンレス板にブラシが取り付けられているのが。

おそらく、靴やズボンの巻き込み防止のためであろう。

しかし私は見逃さなかった。
わざと靴を押し当てているサラリーマン風の男の姿を。
きっと彼はこのブラシで靴を磨いているに違いない。



「磨く」といえば、空港で目にした光景を紹介しよう。

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(写真4) 空港の床掃除

横着しすぎなのではないかと思うのだが、いかがだろうか。
                                          (つづく)

ソウルの旅(23)

●韓国舞踊について

韓国の文化に触れるべくコリアハウスを訪れた。

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(写真1) コリアハウス

コリアハウスは韓国伝統の家・韓屋(ハノク)で、中では韓国舞踊が踊られ、韓国料理が提供されている。

お金を払うと韓国舞踊の舞台のあるホールに案内された。
内装には伝統的なデザインが施されている一方、上部には韓国語、英語、日本語の字幕が電光掲示板で表示される。

上演中は撮影禁止なのであるが、上演前の楽団の音合わせの時は撮影できた。

そこで、衝撃的なものを見てしまった。

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(写真2) 琴の演奏

琴を演奏する彼女の手にはバイオリンの弓があった。

間違っている。正しい弾き方を教えてやるべきか?
しかし、注意する者は誰もおらず、上演も間近だったため放置することにした。


舞踊は絢爛豪華であった。

しかし彼女の誤った琴の弾き方が気になって集中できなかった。

そればかりでなく途中激しい睡魔に襲われて眠ってしまった。
どうやらこの舞踊・演奏には催眠効果もあるようだ。
                                          (つづく)

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