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●地下鉄について 韓国の地下鉄は近代的である。 全ての駅で線路とホームの間に扉が付いており人身事故の起きるリスクを回避している。 駅のホームには酸素ボンベと防毒マスクが置かれている。 火災のときのための備品であろうか。 あるいは北からの進入に備えているのか。 地下鉄に乗ると妙な人が現れた。 ワゴンを引いた商人である。 売っているのは女性用の靴下というのかベリーショートなベージュのストッキング。 買う人居るのかいなと思ったが結構な人が買っていた。 近代的な地下鉄とのギャップが面白い。
アジアを強く感じられる風景であった。 (つづく) |
国外旅行連載中
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●模範タクシーについて 韓国には一般タクシーの他、模範タクシーが走っている。 模範タクシーは黒いボディに黄色い行灯(屋根の表示灯)が目印になっている。 「模範」があるということは、模範でない「不良」タクシーもあるのかと思ってしまう。 しかし、調べてみると韓国ではタクシーの相乗りやメーターを使わない場合が多く外国人には不評であったため、そのようなことのない模範タクシーを作ったということである。 模範タクシーは一般タクシーの倍程の料金がかかるため金持ちでなければ乗らない。 韓国にはこれ以外にインターナショナルタクシーというものもあり、外国語のできる運転手が乗っている。 インターナショナルタクシーも一般タクシーと模範タクシーに別れているようだ。 外国人に優しい韓国のタクシー事情であった。
(つづく) |
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●日本語について ずいぶん昔であるがマカオのカジノに行ったことがある。 そこで目にしたのは、間違った日本語の数々。 ひらがな・カタカナは日本にしかない文字。 そのひらがな・カタカナの間違いの何と多いことか。 妙なおかしさがあり、笑いをこらえることができなかった。 現代は、ネットで世界中の情報があつまる時代。 もうあの頃のようなめちゃくちゃな日本語にお目にかかれないかと思われた。 しかし、予想に反してめちゃめちゃ日本語の数々を目にすることになった。 詳しい人のチェックを受けなかったのだろうか。
(つづく) |
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●冷麺について 韓国、夏といえば冷麺であろう。 日本では焼き肉屋でなければナカナカ冷麺は食べられない。 しかし、韓国では焼き肉と冷麺は切り離されていて、色々なところで食べることができる。 南大門市場を歩いていたら冷麺の写真が目に飛び込んできたので店に入ってみた。 日本語のメニューがあってありがたい。 チルネンミョン(葛冷麺)のピビン(混ぜる)タイプを注文した。 麺が異常に黒いのが特徴である。 冷麺はコシが強くて硬いという印象があるが、これは硬くない。 適度なコシで食べやすいのである。 これには、シャーベット状の氷の張ったスープが付いていた。 なんと涼しいことか。 翌日、東大門でフェ冷麺を食べた。 フェは「刺身」の意味で、エイの刺身が入っていた。 エイはくさいというイメージがあるが、ここのエイは無臭であった。 エラのあたりのビロビロした部位が入っていて、見た目はグロテスクであるがなかなか美味である。 麺は白くコシはない。スープは別になっている和え麺タイプである。 マンドゥ(餃子入り)ユッケジャン(野菜の辛いスープ)も一緒に食べた。 韓国飯にハズレはない。 以前韓国に来たときは平壌(ピョンヤン)冷麺と言う文字を街でよく目にしたが、今回は全く見ることはなかった。
北朝鮮との関係がまた冷えてきているからだろうか。 (つづく) |
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●セミについて 外国に行くと変わったセミの鳴き声を聞くことがある。 板門店ツアーの間も東京では聞いたことのないセミの鳴き声を聞いた。 録音して帰って、ネットで調べた。 日本に生息しているセミの中では「オオシマゼミ」の鳴き声に似ている。 → http://www.nat-museum.sanda.hyogo.jp/wave/docs/osimazemi.html しかし、オオシマゼミは沖縄に住むセミ。 気候があまりにも違うので恐らく違っているだろう。 世界のセミの鳴き声を収集する旅。
面白そうではないか。 (つづく) |


