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一言メッセージで逐一報告してきたパソコンに関するゴタゴタについて結果が出たので報告する。 我が家のパソコンはいわゆる自作パソコンである。 1996年に最初に作ってから、パーツを少しずつ交換して2003年にはWindowsXPで安定した動作をしていた。 その後パソコン熱も冷め、必要最小限の部品を交換するのみとなっていた。 ところが、2006年11月に20GB(プライマリ・マスター)と80GB(セカンダリ・スレーブ)ハードディスクがいっぱいになった。 そのため、20GBのハードディスクを250GBのハードディスに交換した。 このハードディスの交換が悪かったのか、システムが不安定になる。 パソコン使用中に急にリセットがかかるようになったのである。 元の20GBのハードディスクに戻すと、この症状は起こらない。 これはハードディス(とマザーボード等)の相性が悪いのだと予想した。 (過去にハードディスの相性問題で苦労したことがあるのだ) それでもリセットの頻度はあまり多くなかったのでだましだまし使うことにした。 しかし、使っているうちに、リセットの頻度がどんどん増えていく。 ひどいときには、PC立ち上げ→立ち上げ中にリセットがかかる→PC立ち上げ・・これを延々繰り返し小1時間ほどまともに立ち上がらないこともあった。 立ち上がってからも、ぶちぶちリセットがかかるため、ブログのコメントもままならないようになった。 2008年11月、ついに320GBの新しいハードディスクに交換することにした。 しかし、この交換では何の改善も見られなかった。 相変わらず、リセットの嵐である。 もしかするとハードディスクの相性問題ではないのかもしれない。 マザーボードから交換したいと思い始めた。 しかし前回のマザーボード交換(2003年2月)から年月が経っており、CPUのソケットの形状、ATA(PATA)からSATAへの進化、メモリーがDDRからDDR2に変化、AGPスロットがPCIExpressに進化などことごとく仕様が変わっているではないか。 マザーボードを交換するということは、CPU,メモリー,HDD,DVDドライブなどをすべて交換する必要があるのである。 パーツを個々に購入するのは面倒なので、相性問題も心配ないKITを購入することにした。 (KITというのは、パーツが送られてきて、それを自分で組み立てるものである。完成品を買うのに比べて安い) 購入先はFaithというPCショップである。 OSは現有のWindowsXPを使用することにして、OSなしのタイプを選択した。 今回のテーマは、いかに安くパソコンを新調するかである。 約3万3千円であった。 2008年12月、KITは送られてきた。 組み立てて、OSをインストールしてみる。 なぜか、OSがインストールできない。 自分のOSはWindows98からWindowsXPにアップグレードするタイプである。 そのWindows98がインストールできないのである。 ちょっとネットで調べると、Windows98はSATAを認識できないらしい。 したがって、SATAに接続されているHDDが認識できないのであろう。 さてどうするか? 古いパソコンのすでにWindowsXPがインストールされているHDDを、新しいHDD(SATA)にコピーすることを考えた。 SATAをIDEに変換するケーブルを買ってきた。約3千円。 古いパソコンに、SATAのHDDをつなぎ、古いパソコンのHDD(ATA)からシステムごとコピーをしようというのである。 古いパソコンにSATAのHDDを接続したこのケーブルをIDEポートに取り付けてパソコンを立ち上げてみる。 ところが立ち上がらない。いろいろいじってみたが状況は変わらない。 変換ケーブルを製造元に送り、調べてもらった。 しかし、問題はないとのこと。 たぶん、相性問題だろうとのことであった。 次にもうひとつのアイデアを試してみることにした。 古いパソコンのOSがすでにインストールされているHDD(ATA)を新しいパソコンに取り付けるのである。 そのために、SATAとATA(U-ATA)の変換ケーブルを買った。約3千円。 これを取り付けても新しいパソコンは立ち上がらない。 原因がわからない。 OSを一からインストールしなければならないのだろうか。 古いOSを流用することはあきらめた。 そこで、WindowsVista(HomeBasic)のDSP版を購入することにした。 2009年1月、ヤフオクで約1万2千円で入手。 WindowsVistaをインストールしてみた。 途中まで順調であった。 しかし、インストール途中でリセットがかかった(リセットがかかること自体はOSの仕様だと思われる)後、再び立ち上がるのだが、立ち上がった後また最初から同じことのやり直しで、一向に先に進まない。 困った。万事休す。 パソコンの販売元に電話し、チェックしてもらうことにした。 2009年1月、パソコンを送付。 販売元でチェックしてもらった結果次のような回答を得た。 「CPUファンの取り付け不良」 しかし、CPUファンは従来の方式と違っていたこともあり、慎重に取り付け、ちゃんとセットできていることを確認しているのである。 この点については自信がある。 2009年2月、パソコンが返送された。 それを見ると、(勝手に)マザーボードのBIOSがバージョンアップされていた。 本当の原因は、BIOSが古かったことにあるのではないか、と思ったが、証拠もないので黙っていた。 結局、修理代が掛かった。 いろいろ込みで約9千円。 なんだかんだあったが、無事にOSのインストールもでき、現在では快調に動いている。 めでたしめでたし。 新しいパソコンの画像である。 <トラブル年表> 2006年11月 20GBのHDDを250GBのHDDに交換。不具合発生。約1万4千円。 2008年11月 320GBのHDDに交換。不具合改善せず。約8千円。 2008年12月 新しいパソコンKIT購入。約3万3千円。 2009年 1月 SATAをIDEに変換するケーブルを購入。約3千円。 2009年 1月 SATAとATA(U-ATA)の変換ケーブル購入。約3千円。 2009年 1月 WindowsVista購入。約1万2千円。 2009年 1月 販売元にパソコン送付。 2009年 2月 パソコン返送。修理費用約9千円。 当初の予定よりも、2万7千円もの追加費用が発生した。結果的には全然安くなかった。 (完)
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