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3.AF一眼レフ
(1)ミノルタ α-7
ボディ内AF機α-7000で業界にミノルタショックを起こしてから15年、漸くAF一眼レフを買う決心をする。α-9より小型軽量で質感以外のスペックが優れている点が気に入り購入。αマウントとなりレンズを一から買いそろえなければならいため他社機を買っても良かったのだが、やはり誰もが持っているキャノン、ニコンは嫌でミノルタを選んだ。
やはりAFは楽である。絞り、シャッタースピード、焦点距離などのデータがメモリーされるのも、写真誌に投稿する際に、便利だなと感じた(実は投稿したことはないのだが)。国内旅行の場合はα-7がメイン機となる。
(2)ミノルタ α-303si
α-7のサブカメラとして購入。とにかく安かった。しかしサブカメラを必要とするほど写真を撮らないため残念ながら数回しか使っていない。こんなチープなカメラでもレンズが同じならば写りは変わらない。カメラボディは暗箱にすぎないことがよくわかる。
(3)ミノルタ Vectis S-1
APSフィルム用AF一眼レフ。APSフィルム用一眼レフが主流にならないことが明らかとなってから、変わり種カメラとして購入。αレンズと非互換ではあるが、専用レンズはびっくりするほど安くそろえられる。出場機会は少ないが、80-200mmの望遠ズームレンズでも超小型なため重宝するときがある。
4.レンジファインダーカメラ
(1)ミノルタ CLE(写真)
ライカMマウントを採用したレンジファインダーカメラ。本家ライカ社に先んじてAE化を果たした。中古で購入し、レンズ、ストロボも時を置いて買い集める。シャッターボタンがX−700と共通なのはご愛敬か。
レンズはM-ROKKOR 28mm/F2.8、40mm/F2、90mm/F4の3本。いずれもびっくりするほどシャープに写り、ボケ味も美しい。写真とはこれほど精緻に写るものなのか。初めて写真の面白さがわかったような気がした。また、写真専門誌でライカ礼賛派が多いのも頷けるような気がした。
以来CLEが私のメイン機となり、旅行には必ず持って行くようになった。今ではAEが壊れ、外付けの露出計の助けを借りなければならなくなった。
(2)コシナ Voigtlander Bessa-L
このカメラが出たときは驚いた。時代錯誤、それとも最先端なのか。あまりの面白さに衝動買いする。
ライカL型互換マウントのカメラ。ファインダー、距離計すらないためレンジファインダーカメラとすら言えない。露出計を内蔵した暗箱。その潔さが心地よい。
Suer Wide-Heliar 15mm F4.5 Asphericalと外付けファインダーをつけると格好がよい。15mmという超広角レンズを使いこなすことは難しいが、写りは実にシャープでクリア。ミノルタCLEにもML変換リングを介してつけられるがBessa-Lのほうがバランスがよい。
15mm専用ボディとしてたまに使っている。
(3)コシナ Voigtlander Bessa-R
ライカL型互換マウントのレンジファインダーカメラ。Bessa-Lにファインダー、距離計を付けたもの。
コシナという会社に惚れ込んで購入。21mm、35mm、50mm、75mmとL型互換マウントのレンズを買いそろえる。しかしL型スクリューマウントというのはレンズ交換しにくいのだ。レンズ交換を頻繁にするような用途には向かない。その後バヨネット式M型互換マウントのBessa-R2という製品が出た。こちらを買えば良かった。
(4)安原一式
ライカLマウントのレンジファインダーカメラ。京セラからスピンアウトした安原氏が始めた個人会社安原製作所の製品一号機。生産は中国で行っているらしい。
そんな破天荒な背景に惹かれて衝動的に予約したもの。予約から数ヶ月で届いた製品は思ったより大きく重いものだった。見てくれは無骨。しかし等倍ファインダーで見やすい。
Voigtlander 50mm/F1.5を付けるとバランスがよい。
一部不具合があり安原製作所に連絡するも返事が無く、対応の悪さが悔やまれる。
その後、安原製作所は秋月(あきづき)というカメラを発売するが、結局廃業する。
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