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けふもマゼール。
やはり頭オカシイ(笑)。
だけど聴かずにはおれない(爆)。
こんな思考回路に至るのも、やはり私が駄目人間だからでせうか…orz
指揮:ロリン・マゼール
ピアノ:ユンディ・リ
管弦楽:トスカニーニ響
[曲目]
・ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番
・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番
[アンコール]
・シューマン:献呈(リスト編)
・ブラームス:交響曲第1番
[アンコール]
・ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
マゼールは曲目に合わせて音の雰囲気をがらっと変えて持ってきたようだ。
ドイツ『風』の弦楽器の音色がいきなり来て吃驚。
レオノーレはティンパニの乾坤一擲の1発に圧倒(笑)。
場外バンダはリズムを意外と工夫していた上に、かなり良い音をしていた。
何か序曲っつうよりもっと重量感があった凄い演奏。
プロコフィエフは細かいネタはプロコヲタの某氏に任せませう(笑)。
ですがちと書くと、個人的には、ユンディ・リは1楽章冒頭の出方が繊細で非常にオケと調和していた所などから、こういう曲をもっとやった方が良いと思う。
小澤指揮BPOのCDの演奏と比べると、オケ、ソロ共に流れの良さは失しているものの、圧倒的な音圧でホールを凄く響かせる演奏だった。
2楽章など完全にオケが喰ってたし(笑)。
そして、3,4楽章はジャジーな雰囲気も湛えてリズムを整え、若干抑制の気があった録音とは異なり、かなり気合を入れて発散された響きに包まれ、クラシカルな雰囲気で弾きこむ。
…とは言え、この辺はミスが多かったらしいし、勢い重視な気がしないでもない。
取り合えず、何がミスで何が合っているのかまだ私には理解し切れていないので、割愛。
だが、最後のカデンツァ以降はオケ、ソロ共に中々親和した良い音楽に。
マゼールがオケのソロなどのミスを随所でソフト・ランディングに収めていたのは流石。
ブラームスの1番の予想通りの滅茶苦茶さ加減に笑えた。
1楽章からガツガツ来るティンパニに2楽章のポルタメントもぐいぐいかけて艶かし過ぎてブラ1とは思えない美人コンミスのソロ(笑)。
そして極め付けは主題をいじりまくった4楽章。
有名な主題の前などは凄絶とも言える世界。
更に、またも最後はティンパニの乾坤一擲。
そこまでやるか、この因業爺!(爆笑)
やはり、この人のブラームスは予想を超える凄さであった。
ブラームスの交響曲の中では圧倒的に駄曲の1番だが、名作と見紛う出来だった。
そして、アンコール。
楽員の譜面から多分シチリアだな、と思ったが、チンバッソなどが中々出てこない…というかマゼール構えるの早過ぎ(笑)。
演奏の方はこちらもヴェルディとは思えない凄いものに。
先日の「運命の力」よりも隙のない、それでいて楽しい演奏なので、大満足。
さて、こうなると次のローマが楽しみ。
祭をやった05年の来日を聴き逃した自分が今更勿体無い事をしたと実感しつつ…orz
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どうもデス(*^_^*)早いですねぇぇぇ!
プロコの2楽章は、全く同感です。ゆんもどこがミスだったのか全然分かりませんでしたよ。うーん、まだまだですね。ド派手なブラームスにも驚きました(笑)ティンパニ凄かったですね。また後ほど・・・。
2007/9/10(月) 午前 0:33 [ ゆん ]
早っ!さすがです、ご隠居さん。
派手なブラ1だったみたいですね〜!!
それはそれで面白そうなので聞いてみたかったです。
こういう演奏は某Jinくんが好きそうだなぁ(笑)
2007/9/10(月) 午前 0:44
今晩は〜。
早いでせうか?
近場の飲み屋で1杯引っ掛けてきた帰りなので、筆が進むのかも知れません…(爆)。
何処がミスだったかは某○inさんが詳しいようです(笑)。
ティンパニは6日の公演もかなり目立っていたのですが、今宵の演奏は確信犯的にヤバい音を出してました。
そう言えば、往年のベルリン・フィルと録音した下のブラームスの3番も同じようにはっちゃけた演奏になってて楽しいです(笑)↓
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9-%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC3%E7%95%AA-%E3%83%9E%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%B3/dp/B0002J53ME/ref=sr_1_6/503-5345956-1829566?ie=UTF8&s=music&qid=1189353167&sr=8-6
因みに、この録音時はまだ若干20代だったそうで…orz
2007/9/10(月) 午前 1:01
早いのでせうか…。
泡盛を少し引っ掛けた後だから…(爆)。
某○inさんはいつも通りおかしくなってました…。
確かに凄い演奏ではありましたし、致し方ないかも。
取り合えず、お陰で彼の飲み代立替てしまいました(苦笑)。
2007/9/10(月) 午前 1:03
ドイツ『風』ですか。マゼールはなんでも出来てしまう、というか出来ないことはないという感じなのでしょうか。
ご隠居の記事をよんでいると、とってもマゼールの実演が聴きたくなります。
2007/9/10(月) 午前 1:32
マゼールは『普通』の名演など事も無げにやれてしまうのでせう、きっと。
今回もイタリアオケからいきなり、凄く分厚いドイツ『風』の弦楽器が事も無げに聴こえてきて吃驚です。
彼が『普通』の演奏をしないのは、本人としては詰まらないので敢えてパロディに聴こえかねない事をやっているのではないでせうか(笑)。
実演はまだ12日がありますよ〜!(爆)
2007/9/10(月) 午後 1:19