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ラトル/ベルリン・フィルのマラ9チケット確保!今年最も期待!!

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来日情報

もう速報ではありませんが。

イメージ 1
(写真は今月話題になったシーンを切り出しただけで、内容とは無関係です…)

以下引用

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011053100013

ベルリン・フィルはまた、今年11月に日本で公演することを明らかにした。22日にミューザ川崎シンフォニーホール、23、24の両日に東京のサントリーホールで行い、サイモン・ラトル氏がタクトを振る。

引用了

さて、時事通信の記者ともあろう者が、3・11に何故か地震で物凄い被害を受けて(九段会館の比じゃない)2012年度末まで閉館の予定であるミューザ川崎シンフォニーホール開催などという、裏取りが出来ていない恥ずかしい記事を晒していますが(因みに噂によれば22日もサントリーホールらしい)、来日を含むアジアツアーの日程が発表されたそうです。

判明分はこちら↓

http://www.berliner-philharmoniker.de/konzerte/kalender/view/browser/datum/2011-11/

ラトル指揮ベルリン・フィル
マラ9(22,24日)
・ラヴェル:道化師の朝の歌,細川俊夫:ホルン協奏曲「開花の時」,ブル9(23日)

…となるらしいです。
これは何としてもマラ9は聴きたいですね!(笑)
個人的な予定としては、無理矢理どちらかの週末にくっつけたいと思います。
何と言っても19,20辺りはエマールが来ますし、26にはミシェル・ベロフがドビュッシーを弾くそうで!
いや、何とも悩み多き週になりそうですね。
まぁ、元々、マゼールの巨人、イルジー・コウトの大地の歌、と注目のマーラーが並ぶ月でしたが、最後に最大の大物が来た感じです(笑)。

ところで、日本ツアー(東京)以外は北京2日、上海1日、ソウル2日、台湾2日、となっています。
私の居留地からの直航便の出ている都市も多く、週末開催だったりするので、聴き易さで言えば、日本以外で聴いた方が良さそうに思えてきてしまったりします(笑)。

シーズンについて

シーズンが始まりました。

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何も野球ばかりではなく(笑)、クラシック音楽のシーズンも、日本では伝統的に年度に合わせた4月、という所も多いですね。

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他でもない、札響も4月開幕、月1回を基本とした全10回定期という体制を取っています。
そして、注目の4月は、チェコのお国柄の表現がとても巧い(いつか彼でヤナーチェクのオペラ、特にイエヌーファかマクロプロスを聴いてみたい)ラドミル・エリシュカによるドヴォルザークのスターバト・マーテルでした。
とても充実した演奏で、ラテン語のせいか、やや土俗的な宗教曲の趣が薄れたのは残念でしたが、弦の響きの澄んだ雰囲気などとても美しく聴かせる演奏でした。

そして、6月は今シーズンの札響ハイライトと言えるプログラムが組まれています。
まずは、↓の画像を御覧下さい。


これは、トランペットを吹いた事のある方なら割と御存知かと思いますが、ジャン・バティスト・アーバンという名トランペッターの残したエチュードの演奏です。
教科書的で技術習得が完璧なのがよくわかる演奏です。
この奏者が、現在、世界トップクラスのトランペットのソロ奏者であるセルゲイ・ナカリャコフです。
多分、これはここ数年の録音だと思いますが、15年以上前のCD録音時(まだ10代半ばでした…)に比べて、物凄く表現が巧く、演奏家として成熟している事が窺えます。
因みに、私がかつて吹いた時は、最初のテーマと第1変奏しか出来ませんでした(笑)。
こんな難曲(技術的に難曲なのは勿論、プログラムとして成立させるのが楽ではない)を、彼自身が演奏し、この後、小曽根真とショスタコのピアノコンチェルト1番にも出演し、しかも後半は、レスピーギのローマ3部作、というプログラムが予定されています。
何と攻撃的プログラムなんでせうか!(笑)

札響は、指揮者陣は、はっきり言って東京の華々しいオケに比べてギャラがそれほど掛かっていなさそうです。
尾高、高関の2人は、ヴィジュアルでも権威としても、訴求力は然程でも無いはずですし、客演陣もエリシュカはチェコの地味な存在(今は人気が上昇しつつあるので今後は不明)であり、他も"有名所"が来日することはまずありません。
ここから、一定以上のコストには至らない、安定的な運営体制が敷かれていると考えられます。
そのため、安易な企画は少なく、ソリストやプログラミングに趣向を凝らせるようです。
特に今シーズンのソリストは素晴らしく、6月のナカリャコフ、小曽根真だけでなく、諏訪内晶子、神尾真由子、児玉桃、そしてオンド・マルトノと言えばこの人、という原田節、といった強力ラインナップのソリストは特筆に値しますし、マーラー記念に湧くこの年にあって、敢えて定期演奏会でベートーヴェン・ツィクルスを行う度胸も凄いと思います(因みに、マーラーは今シーズンは皆無。但し11年3月には7番を取り上げた)。

いやぁ、この個性。
北の果てに置いておくだけではちょっと勿体無いかも知れませんね(笑)。

桜を待ちながら

北の果てへと追いやられて、1年超の日が過ぎました…(笑)。
短かったのか、長かったのか。
この時間の移ろいがどうなのかは非常に判断の難しい所ですが、何とかかんとか日々を過ごしてまいりました…。

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ところで、この春は己の価値観を再度問われる出来事がありました。
言わずもがなですが、東日本大震災です。
東北地方を襲った激震は、こちらでも長く深い、不気味な揺れとなって現れました。
そして、新たな固有名詞が生まれる程の人災も起きました。
今も、そしてしばらく先も、回復という言葉とは程遠い、不安と隣合わせの日々が続きます。
私の知る範囲でさえ、生育地や身内等色々な形で震災禍に直面しており、私自身、過去の積算としての無力さ、如何とも動くことすら出来ない現在、芳しくないとしても形として成せばならぬ未来、という時間と改めて向き合うことを余儀なくされました。

未だ、こちらは桜は咲きません。
画像は、このような春を迎えるとは露ほども思っていない昨春のものであり、ある意味、戻ることのない光景です。
「復興」という名などどうでも良く、ただ、平穏な気持ちで、こういった光景を眺められるように、微々たる力にすらなっていない私も取り合えず、目の前に現れる事象に取り組んでいこうと思います。
結局、東京に残ってしまいました…orz
画像は今朝のものです。
ここ数日、東京は寒い日が続いたせいで、残雪がある過酷な環境ではありますが、私は何とか生き延びております。

それでは、明日、パルジファルで(笑)。


【4月の予定】
2日 パルジファル
3日 (上岡/日フィル or ボッセ/新日フィル)
4日 大友/東響/佐村河内
17日 エリシュカ/札響
28日 デュトワ/アルゲリッチ/フィラデルフィア
30日 (ペレーニ)

不景気な話

師走突入を前にして起きた景気の悪い話を少々。

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色々と考えさせられる判決が出ました↓


この判決は、最近の最高裁が余り活発に機能していない事を窺わせる事例の一つだと思います。
先立っての国籍法の違憲判決についてさえ、憲法判断の踏み込みが甘い箇所がありましたが、今回に至っては、非常に外形的な判断による下級審をそのまま支持しています。
立川の自衛隊官舎でのビラ配りの事案以上に、外形的な扱いから住居侵入を認めているように見受けられるため、非常に事務作業的な判決文に、失望を禁じえません。
この事案で言っている事を少し誇張して実例に照らし合わせてみます。
たとえば、マンションなどの集合住宅へ速達を配送する際に、後々のトラブル防止の意味合いも兼ねてか、わざわざ戸別に配送してくれる郵便局員もいます。
下手をすれば、制服などで識別が出来なかった場合はこういう人達でさえ、住居侵入に問われかねない、という事になりえるのです。
そうでなければ、こうした判決が続いているのは、反戦左翼思想の持ち主や共産党系の支持者などを狙い打ちしている、という事にもなりかねません。
所謂ピンクチラシや、誰も欲しているとは思えないダイレクトメールの配り主が結果的に見過ごされているのに対して、上記のような人達には住居侵入罪の成立を認めているように見える、というのは、やはり最高裁の怠慢ではないか、と思われます。
因みに、私は、思想的には上の摘発されている人達に共感をしている訳ではありません。
新任の判事達も相も変わらない、最高裁という組織に少し失望を表明してみただけのお話ですので、悪しからず。

もう1つ不景気な話。

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日本のクラシック業界の問題の一面を巧く切り取った文章に感心したので、僭越ながら、ここに紹介させて頂きます↓


盛んに喧伝されている"事業仕分け"などについても、仕分け人の見識の問題、答弁する側のディベート能力の不足、本質的な不透明な予算への切り込み不足、などから多くの人に何処か燻った思いを抱えさせる結果になりました。
取り合えず、今回の議論は予算編成の実務にどれだけ反映されるのでせうか?
そこにこそ注目すべきだと思います。
また、クラシック音楽を始め、文化予算の減額についても色々な面で話題になっていますが「廃止や縮減なんて立ち行かなくなる!」という、脊髄反射的、というか、現状維持を前提とした見方をしている場合も多く見受けられます。
文化予算を削るべきではない、というのには心情的には強く同意します(というか当該項目は増やすべきだと思います)が、実質上、必要な所に金が回らない、という苦しい現状があるのもまた事実な訳で、そこで浮かんでくる発想として、何故行き渡らないのか、という部分がブラックボックス化している可能性をどれだけ考慮しているのか、と思う場合もあります。
一例を挙げれば、様々な(文化振興、スポーツ財団などの)団体にいる"功労者"の方々の存在についても留意した上で、どう見直せば良いか建設的に考えてはどうだろう、と思ったりもします。
これはオーケストラや歌劇場も似たような性質の人物を抱えている可能性が高い、と言って良いでせう。
少なくとも、在京オーケストラや歌劇場はチケットが売れたら黒字が出る損益分岐点を策定する事、また、一部オケが積極的に取り組んでいる自主制作盤などによる物販での回収、など、公益法人の視点に凝り固まらずに"運営"と"経営"を併用しては如何でせうか。

まぁ、不景気な話題が多くとも、世の中はまだ、当面の明日だけは続くだろう、と予想できます。
生き残る事を目的とするなら何が出来るのか考えてみる必要はありそうな気がする師走です。

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