或る駄目人間のブロ愚…orz

ラトル/ベルリン・フィルのマラ9チケット確保!今年最も期待!!

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皆様、今年も御世話になりました。

諸事情から年明けてから内容をお送りしますが一言だけ…。
日本はろくに憲法を学ばないで与党幹事長、最大野党総裁になれるんだ、と知り、或る意味愕然とした年でした…。

それでは、皆様、良いお年を…m(_ _)m

鎮魂から妄執へ

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皆様、御久しゅう御座いますm(_ _)m
先日、首を切ってしまった私です…って言っても髭を剃ろうとして盛大に失敗しただけなのですが…(笑)。

取り合えず、ろくに夏を楽しむ事も無いまま、早くも秋を迎えている現実に、打ちひしがれています…。
過ぎし夏を思い起こして蘇るのは、2日連続で聴いた「戦争レクイエム」と「グルッペン」…。
これでは、私は何処に住んでいるクラヲタだ、と疑われてしまいそうな物凄いラインナップですね…orz
これに「ブラジル風バッハ」が加われば、完全な濃過ぎるクラヲタでせうけれども、その日は所用で聴き逃している事が、私をまだ初心者レベルで留めている要因でせう(笑)。

ただ、どちらも価値の高い演奏で、参戦した事を後悔してはいない、という事を書き添えておきます。
日本のクラシック業界がこういう意欲的プログラムに挑戦し、水準も伴っていた事について、最大限の賛辞を惜しみません!

ところで、現実が倦んじ果てている最近なので、少々逃避を妄想しております。
またもや国外脱出計画です(笑)。
しかも、私的な事情で宿やら何やらの手配がし易い倫敦再訪、というのが最も良さげなので、2パターンの企画を立てました。

・プランA〜プレ・クリスマスの国際都市〜

11/30 ゲルギエフ/N響の芥川(笑)を聴いて12/1より渡英。

12/1 ロリン・マゼール/アラベラ美歩シュタインバッハ/PO:モツvln.協3,マラ9
12/2 ローレンス・カミング/イングリッシュ・ナショナル・オペラ 他:ヘンデル/オラトリオ「メサイア」
12/3 ロリン・マゼール/シモン・トルプチェスキ/PO:コダーイ/ガランタ舞曲,チャイコP.協1,ムソルグスキー(ラヴェル)/組曲「展覧会の絵」
12/4 レイフ・オヴェ・アンスネス:シューマン「子供の情景」,ムソルグスキー「展覧会の絵」 他
12/5 ウラディミル・ユロフスキー:バッハ/クリスマス・カンタータ BWV63,オネゲル/クリスマス・カンタータ 他
12/6 コリン・デイヴィス/LSO 他:ヴェルディ/「オテロ」
12/7 キリル・ペトレンコ/ロイヤル・オペラ・ハウス 他:R.シュトラウス/「薔薇の騎士」

12/8 帰国便に乗り、9日帰国→もしかしたらシティ・フィル「英雄の生涯」?(笑)

非常に充実感あるラインナップです。
ただ、この時期デュトワが来日している事から、4日までで切り上げて5日に機上の人→6日にデュトワ、となるプランもありですが、その場合はコリン・デイヴィス&LSOを3日に聴きたい所。
それにしても、マゼールのマラ9,コリン・デイヴィスの「オテロ」は一生の思い出になりそうな夢が見られるプランです。
夢だけで終わりそうですが…orz

・プランB〜真冬の都から工業都市へ遠征もあり?〜

こっちは長期プラン。
一番の問題は資金面か…orz

2/1 インゴ・メッツマッハー/ロイヤル・オペラ・ハウス:ストラヴィンスキー/「放蕩者の成行」
2/2 バレンボイム/ベルリン・シュターツカペレ:ベトP.協3,シェーンベルク/管弦楽のための変奏曲
2/3 オスモ・ヴァンスカ/LPO 他:シベリウス/交響曲4,5 他
2/4 エサ・ペッカ・サロネン/ヴィクトリア・ムローヴァ/PO:ストラヴィンスキーvln.協,バルトーク/オケコン
2/5 オスモ・ヴァンスカ/LPO 他:シベリウス/交響曲6,7 他
2/7 エドワード・ガーディナー/LSO 他:ベト「第九」
2/8 ブリテン・シンフォニア/マーク・パドモア 他:パーセル,ブリテン/「イリュミナシオン」,ライヒ,アダムス 他
2/9 エドワード・ガーディナー/マリア・ジョアン・ピリス/LSO:ベトP.協3,ベト「田園」 他
2/10 アンドリュー・リットン/RPO 他:ガーシュウィン
2/11 エリアフ・インバル/PO 他:マーラー/「復活」
2/12 ジュリア・ジョーンズ/ロイヤル・オペラ・ハウス 他:モツ/「コシ・ファン・トゥッテ」
2/13 ヤニク・ネゼ・セガン/LPO 他:ラヴェル,ドビュッシー,フォーレ,プーランク
2/15 アントニオ・パッパーノ/ロイヤル・オペラ・ハウス 他:プロコフィエフ/「賭博者」

濃過ぎます(笑)。
しかも、この時期にもしかしたらEnglish National Operaがヤナーチェク「カーチャ・カバノヴァ」(英語版)をやるやも知れないとしたら益々濃くなります…。
更に、2/13〜14にマンチェスター遠征を敢行すると13日にシナイスキー/BBCフィルのマラ3なんて手もある、という…。
完全に好事家向けツアーが完成します(笑)。
ここから日程を削るとすると3日から渡英し「放蕩者の成行」から11日の「復活」までがコア部分ですね〜。
「賭博者」は某○inさんに任せたい所で、個人的には割とどうでも良いのですが(笑)、今シーズンのコヴェントガーデンの数少ない新制作なので暇があれば、という気はします。
取り合えず、メッツマッハー「放蕩者の成行」、サロネンのストラヴィンスキー、ヴァンスカのシベリウス、インバル「復活」は絶対聴きたい!

………

……………

…………………………

このような妄執に取り憑かれながら日々過ごしています…orz

先の展望めいたもの

春になったら映画「鴨川ホルモー」が見たいです。
…と意味不明の話を枕にしていきなり本題へ(笑)。

今秋の1つの大きな来日公演の概要が出てきました↓


9/15,17,25 19:00開演,9/20 14:00開演@サントリーホール

指揮:ズービン・メータ
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[主な曲目]
・ブラームス:交響曲第4番
・バルトーク:管弦楽のための協奏曲
・ベートーヴェン:交響曲第7番2
・R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
・R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」

う〜む…。
個人的には、指揮者、オーケストラの最近の傾向から、そろそろマーラーが来るのでは…?と少し楽しみにしていたのですが、どうやら2011年のアニバーサリーまで持ち越されるようですね…(因みに2010年はティーレマンでベートーヴェン・ツィクルスとの噂)。
既に「英雄の生涯」はシカゴ響、ドレスデン・シュターツカペレ、そしてウィーン・フィルと来日公演だけでこんなにあがってきているので、R.シュトラウスの没後60周年効果で、機構と思えばこの大曲を何度でも聴けそうな珍しい年になりそうです。
そう言えば、早稲オケ↓もこの曲をフィルハーモニーやムジークフェラインにまで持っていくそうですね(笑)。
http://www.wso-tokyo.jp/090216.html

ところで、少し無理矢理な「英雄の生涯」繋がりでいきますが、昨年この大曲を見事に聴かせてくれた大野和士の今夏の来日日程が少しずつあがってきています。

7/23 京都市交響楽団定期演奏会@京都コンサートホール
管弦楽:京都市交響楽団
[曲目]
・ラヴェル:ラ・ヴァルス
・ラヴェル:マ・メール・ロア
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

7/28 第294回定期演奏会@アクロス福岡シンフォニーホール
管弦楽:九州交響楽団
[曲目]
・ラヴェル:ラ・ヴァルス
・ドビュッシー:バレエ「遊戯」
・ストラヴィンスキー:交響詩「うぐいすの歌」
・フローラン・シュミット:バレエ「サロメの悲劇」

リヨンの監督就任という事もあってか、いつもの東フィルor都響、というパターンではなく、地方公演、フランスもの、というのが今年の彼の傾向になりそうな気がします。
リヨンは当然、聴き逃せませんが、出来る事ならフローラン・シュミットのような好事家のための作品も取り上げる九響が聴いてみたいものですが、彼の「マ・メール・ロア」も聴いてみたいです。

しかし、この時期にそんな旅行をしている暇があるのか…?というのが最大の疑問です(笑)。
松本の演奏会評を書きたいのですが、ちょっと頭に来るメールが来たので、その顛末をお話します。
因みに、今回、私は敢えて(…というか愚かにもその場の気分で)、場合によっては危険が排除出来ない、大変に無意味な対応をしてしまったので、皆様はこういった馬鹿な対応は決してなさらないで下さい
…とは言っても、自分が痛い目は見たくないので安全確認は行っておりますので御安心下さい←というか誰も心配してないですね(苦笑)。

兎に角、私と同じようなメールが来た場合は、正当に請求される心当たりがなければ、無視する、または冷静な判断力のある人間に相談する、といった対応をして下さい。
決して、悪質な詐欺師に対応をしてはいけません。
また、万が一、連絡先を知られたとしても、それくらいでは、彼らは対応出来る可能性は非常に低いです。
ですから、以下の事だけは守って下さい。

絶対に急いで振込まない!


それだけは御願いします。
それでは、私の体験談(笑)を以下に載せます。




・本日午後、私の元に届いたメールです。

サイト未納料金が御座います。本日中に連絡無き場合法的処置を取らせて頂きます。○×管理組合03-*%&$-@+!~

このメールは、DOCOMOやソフトバンクで言えばSMS、auではCメールと呼ばれる形式で届きました。
番号をランダムに組み合わせて無作為に届いたものと思われますが、真偽は不明です。
もしかしたら私の個人情報が悪質な業者に回った可能性はありますが、追求していませんしする気も起きません…。
因みに、送り元の電話番号らしきものも記載されていましたので、後にかけてみましたが、留守電の設定になっていました。

さて、まず、上記メールの明らかにおかしな点を指摘します。

「サイト未納料金が御座います」との事ですが、この時点でどのサイトか明示されておりません。
元々請求が存在しないのですから当たり前ですが、こんなものは真剣に取り合う気すら起きない阿呆らしいものです。
それから、ここで明確に料金を請求しないのは、恐らく、後程問題にされた際に、強要罪(刑法233条)などの犯罪に問われないためのエクスキューズであろう、と考えられます。
ここで明文化して請求すると、証拠が残る可能性があるのです。

また、『法的処置』の文言がありますが、この『○×管理組合』とやらが、仮にサイト使用料の未納分の債権を譲り受けしていたとしても、債権回収の法的措置を取る根拠が彼らには存在しません。
債権を回収する事が出来るのは、現行の日本の法律下においては、弁護士法の特例として制定されたサービサー法によって認められた債権回収会社など民間ではごく一部しかいません。
そして、許可を得た債権回収会社は全て公開されています。
これ以外の怪しげな会社や組織が強制的に債権を回収することなどそもそも違法なのです。
因みに、サービサー法について、↓に法務省がまとめてくれていますので、心配な時には御一読下さい。
http://www.moj.go.jp/KANBOU/HOUSEI/chousa01.html

要するに、彼らは、存在していない、請求する事が出来ない、「サイト未納料金」とやらを請求しているのです。
巧妙ですらない、一笑に付してしまいたくなる話ですね。

さて、私は、阿呆な事に虫の居所だけで、コンタクトを試みてしまいました(苦笑)。
非通知の着信ではどうやら繋がらないように設定しているようなので、こちらの電話番号などは漏れないような自宅、自分の携帯電話ではなく、他人に迷惑も掛からない電話で、偽名、偽電話番号、偽住所の設定で、電話しました。

繰り返しますが、こんな阿呆な事は絶対に真似しないで下さい!

以下、その際の会話です。

隠居「そちらから『サイト未納料金』についてのお知らせのメールが届いたのですが、どちらのサイトの使用に関する未納料金でせうか?」
男性「お名前、ご連絡先を教えて下さい」
隠居「●●(偽名)と申します。(偽電話番号)です」
男性「●●様ですね。▲■というアダルトサイトの使用料の未納分について回収をさせて頂きます」
隠居「そんなサイトを利用した覚えがないんですけど」
男性「ですが、確かにお客様の個人情報が登録されていますので、こちらとしては回収させて頂くしかありませんので。登録についてはサイトの運営者と直接連絡を取って頂かないとこちらでは分かりません。それから、使用料の振込手続も早くして頂かないと金利や回収費用の関係で更に高額になってしまいますが」
隠居「おかしな話ですね。取り合えず、分かりました。では、幾らになりますか?」
男性「49800円になります」

さて、ここまで会話を引き伸ばしてきたのは、向こうの情報を聞き出そうと思ったからです。
普段は嫌いな公権力ではありますが(笑)、警察等への口座番号の通報も考えていました。
それにしてもふざけた請求ですね!(怒)

隠居「それでは、まず、そちらの住所を教えて頂けますか?」
男性「東京都□▽区(以下略)(※後にネットで調べた限りでは存在しない住所でした)になります」
隠居「○×管理組合とはどういう組織ですか?」
男性「企業の個人のお客様宛ての債権回収の代行を行っています」
隠居「メールにあった『法的処置』とはどんなものですか?」
男性「最終的にはお客様の元を直接訪ねるなどして、強制的に回収させて頂く事になります。経費なども上乗せされた請求になります(※こんな事は合法的には絶対あり得ません!)ので、出来るだけ速やかにお支払い頂ければ、と思います」
隠居「分かりました。それでは、口座番号を教えて頂けますか?」
男性「それでは、少々お待ち頂けますか?係りの者がお客様へ再び掛け直した上で詳細は係りの者がお伝えしますので…」
隠居「あ、その前にちょっとお伺いしてもよろしいでせうか。いきなりですが、サービサー法というものは御存知ですか?」
男性「は?」
隠居「国が制定した弁護士法の特例で…(以下略)…。債権回収代行を行っていらっしゃるなら当然御存知かと…というか、そちらは法務省の許可を得た債権回収会社なんですよね?」
男性「……」
隠居「先程調べた時はそちらの名前は載っていないようですが。それから、刑法233条の強要罪、という犯罪も御存知ですか?条文には…(以下略)…なので、あのメールはそれに該当しうる恐れも…」
ここで、彼は唐突に電話を切りました。

最初から少しだけ虐める材料を用意してから電話する私は、相変わらず結構嫌らしい奴ですね(笑)。
実は、強要罪の成立についてはかなりハッタリの色合いが濃いです。
詐欺罪は被害が発生していないこの時点では問えないと考えられますし、脅迫罪に問えるような事実もこの時点ではありません。
なので、それらより軽度の犯罪と言える強要罪を持ち出してみました。
向こうは少し焦ったようです。
サービサー法についても付け焼刃でしたが、持ち出されるとは思っていなかったようです。
口座番号が早めに聞き出せていれば、普段はいけ好かない(爆)警察などへの通報も考えていたのですが、その点は失敗ししまいました…。

取り合えず、けふはこんな展開でした。


実は、振込め詐欺などについては、以前、私の実家も被害に遭いかけた事があります。
母の在宅中、携帯電話を紛失したので新しく契約し直した、と謎の電話(因みに、はっきりと『私』だとは名乗ってこない)。
「だから掛け直してみてくれ」との向こうの電話に対し、母は「そんなもの知らないわ。アンタが連絡してきなさい」とあっさり切り捨てた上で、私の携帯電話へ物凄い剣幕で留守電を残してきました。
留守電が余りにも妙だったので、私が若干不審に思いながら「何をお怒りなの?」と電話をしたら、↑の事情をとうとうと聞かされた後、「アンタがきちんと連絡してこないからだ!」と怒られました…。
この携帯電話の番号の変更を布石として、私を装って泣きながら連絡した時に信憑性を上げるためにやった事だと推察されるので、確かに慧眼でした。
それにしても、私は携帯電話の番号など変更してないから…orz
その辺りの理不尽さは感じつつも、詐欺に引っかからずに逃げ切る聡明さを持っていた点は私より上手だと思いました(笑)。

皆様も、お気を付け下さい。

けふの激勝!

シドニー五輪の頃、ライズを操るエース高山の頃から注目し続けてきた競技でしたが、上野という世界最速の球を持つ不世出のエースと共に、ついに悲願を達成しました。

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昨日は、昼の見殺し(…とはいってもアボットは素晴らしい投球でした)に加え、夜も見殺し再来か…と危惧していましたが、タイブレークのルールの想定外ではないかとすら思えるピッチングで12イニングの激闘を勝利。
この経験からけふももつれる展開を予想していましたが、予想を超える見事な闘いぶりで今大会予選からノーヒットの三科の長打、そして安定したバントで1死3塁を作り、アメリカのエースであるオスターマンの意地で2死3塁までこぎつけられるもソフト特有の内野安打で見事先制!
1,6回の1死満塁のピンチはいずれもやはり、上野の投手力で切り抜けるに至りました。
が、浮いた球を叩いて追加点のホームラン。
更には前日崩せなかったアボットを死球を絡めて執念の追加点。
攻撃は前日以上の凄みでアメリカから常に先んじました。
何より7回。
無死のランナーを出して2点差とはいえ、もつれそうな展開が予想される終盤でした。
しかし、次打者の外野へ飛んだファールフライに喰らいついて1死、そして誰もが抜けた、と思った強い三直をこれ以上ない超好守でついに2死!
最後もきっちり三ゴロに打ち取り、ついに感動の勝利!!
素晴らしかったです!!!!!

さて、どうでも良い話を少し下に付け足します。

アメリカ4番のブストス選手。
ポリネシア出身じゃないかと思いますが、巨躯を自在に操った打撃は兎に角凄い!
決勝でも外角の球を流してHRという圧巻のパワー…。
オリンピックではシドニー&アテネで金、北京でも本塁打6、打点10と2冠で銀。
この選手を6回は1塁の空いた状態で迎えられたのがターニングポイントだったでせう。

アメリカエースのオスターマン投手。
この投手は何とも変化球が鋭い。
1,2回だけで5三振と背筋の凍る展開になりかけただけに、3,4回いずれも高めに浮いた球を打てた事の価値が凄く高いです。
表彰式でも悔しさを滲ませていたのに高い矜持を感じました。
それにしても以前は14奪三振完封、という人間離れした投球で完敗した相手。
数少ないチャンスを得点に繋げた日本打線が素晴らしかったです。

日本ではやはり上野投手。
最早、不世出の逸材といって差し支えないでせう。
準決勝以降は世界一の速さの速球以上に、カウントを悪くしてからでもストライクゾーンを広く使える投球術が光っていたと思います。
オーストラリア戦7回のホームランなど数少ない失投が点に直結していた印象がありますが、ピンチを背負った場面で、注文通りに内野フライ、浅い外野フライなどに打ち取り続ける気迫は凄まじいものがありました。
流石に限界ギリギリの登板だったと思うのですが、怪我など無く活躍を続けてくれる事を切に願います。

そして意外と注目株だったのが峰捕手。
大会を通じてリードは内外の出し入れが丁寧で守備面の貢献だけでなく、オーストラリア戦などで打撃も魅せてくれました。
ベテラン乾捕手を抑えてマスクをかぶっただけの事はある若手でした。
決勝戦でもバント、進塁打の内野ゴロといずれも点に繋がったシュアな打撃で、こういう勝負強さは国際舞台の厳しい闘いでは必要不可欠な要素でせう。
小柄な体と愛らしい雰囲気とは裏腹なプレーは先が楽しみです。

そうそう、忘れてはいけないのは解説を務めた宇津木妙子元監督。
世界一を目指し続け、日本代表の監督を退いてからも一線で活躍し続ける彼女が、選手と一体となって試合中に叫び、金メダルの瞬間を声を詰まらせて祝い、届かない夢ではなく、追い続けた現実としての金メダルへの思いを語る彼女に、誰よりも競技への情熱を感じました。



ところで、ひとつ残念だったこと。
不謹慎にも決勝で見られたら良いな〜、と思っていた投手の登板が無かった事です(笑)。
因みに↓の選手です。

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ジェニー・フィンチ投手は最早モデル並の容姿だと思います(笑)。










それにしても、ソフトボール日本代表は素晴らしい戦いぶりでした。
この後押しを受けて野球日本代表も韓国に勝って、決勝もアメリカorキューバも降して、悲願の金メダルを願いたいものです。
しかし、野球も混沌としてきました…。
星野監督の采配ミスとも言える岩瀬の引っ張り過ぎで韓国、アメリカに敗北…。
その結果のデイゲームの韓国戦は、ナイターのキューバ戦に比べて決して楽とはいえない相手です。
そして、もう1つの準決勝はアメリカは予選前半不振もドラフト上位確実の大学生ストラスバーグがキューバ戦先発予想されている事もあり、壮絶な試合が予想されます。
日本としては、杉内、和田が5〜6回試合を作り、ロースコア・ゲームに持ち込めばきっとどの相手でも勝機があるでせう。
打線は村田、森野が不振に喘ぎ、青木も下降気味の調子ですが、元の素材から考えて、彼らがこのまま終わるとは思いにくい。
変わり身を見せた新井と西岡、川崎の二遊間の復活も見られそうで、まだまだ強くなる余地はあります。
残り2日、不安と焦燥に駆られる観戦が続きそうです(笑)。

それにしても、ソフトボール日本代表、見事でした。
心より御祝い申し上げます!

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