ライフアート研究所

生活の知恵やアイデアの商品化をお手伝いします

全体表示

[ リスト ]

ピラカンサスの群美

イメージ 1

 路傍の群美、といった風情である。
 商店街に並行して走る裏通りで、思わず足を止めた。
 小道に沿ったわずかな空き地に、生垣のように植えられているが、
 バランスよく、枝を広げ、自分の足でしっかりと立っている。
 たわわに付けた真っ赤な実が、炎のようだ。

 ピラカンサスも捨てたものではない、としみじみ思った。
 何の変哲もない裏通りをさりげなく彩り、新たな美を気付かせてくれた人に感謝したい。
 挿し木で増やせるので、鉢植えを作り窓辺に飾ろうと思う。
 
 ピラカンサスはバラ科ピラカンサ属で、語源はギリシャ語からくる。
 炎の意のpyroと棘のacanthaが合わさってPyracanthaとなり、実が群れているので複数形となった。火の棘といったといったところだ。
 原産地の一つである中国でも火棘(かきょく)と呼ばれているので、人は誰も火を連想するようだ。

 私の自宅の庭にもあり、ヒヨドリなどが啄ばんでいるのをよく見かけた。
 だが、実には青酸配糖体というシアン系の毒が含まれ、多量に摂取すると中毒になるという。最近、みかけないのはそのためだろうか。


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事