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自然の詩

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冬の薔薇

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 数日前から、東京の片隅で咲き出した。
 直植で、二階の窓の外まで蔓を伸ばし、
 毎春、競うそうに絢爛豪華な姿を楽しませてくれる。
 それが今、冬の最中に、一輪だけ何かを訴えてくる。

 私は違うのよ、と自己主張しているのか。
 それとも、身を賭しての警告か。

 多摩川の土手に沿った川原の草地でも、タンポポがポツンポツンと咲き、
 モンシロチョウが舞っていた。
 北極の氷が解け始めているとのニュースもある。

晩秋のブーゲンビリア

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 今朝撮った、三階の小ベランダのブーゲンビリア。
 直系30センチの鉢に植えて今年で5年目だが、毎年、ピンクの花、と言いたいところだが、実は、包葉が、寂しくなったべランドを飾ってくれる。
 肥料を適度に与えれば、枝を張り巡らせ、道行く人をけっこう楽しませる。

 原産地は中南米の熱帯雨林で、18世紀にブラジルでフランス人のブガンビルが発見したのでブーゲンビリアとなり、ヨーロッパに広まった・・・
 ので、最初は東京の冬を越せるかと心配したが、意外と寒さに強い。

 東京が暖かくなっているせいもあろうが、日々、色づきが良くなっており、立冬を迎えいつまで咲き続けるか楽しみである。 
 他の場所にもと、何本か挿し木をしているので、それが根付くか、こちらも楽しみだ。

ピラカンサスの群美

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 路傍の群美、といった風情である。
 商店街に並行して走る裏通りで、思わず足を止めた。
 小道に沿ったわずかな空き地に、生垣のように植えられているが、
 バランスよく、枝を広げ、自分の足でしっかりと立っている。
 たわわに付けた真っ赤な実が、炎のようだ。

 ピラカンサスも捨てたものではない、としみじみ思った。
 何の変哲もない裏通りをさりげなく彩り、新たな美を気付かせてくれた人に感謝したい。
 挿し木で増やせるので、鉢植えを作り窓辺に飾ろうと思う。
 
 ピラカンサスはバラ科ピラカンサ属で、語源はギリシャ語からくる。
 炎の意のpyroと棘のacanthaが合わさってPyracanthaとなり、実が群れているので複数形となった。火の棘といったといったところだ。
 原産地の一つである中国でも火棘(かきょく)と呼ばれているので、人は誰も火を連想するようだ。

 私の自宅の庭にもあり、ヒヨドリなどが啄ばんでいるのをよく見かけた。
 だが、実には青酸配糖体というシアン系の毒が含まれ、多量に摂取すると中毒になるという。最近、みかけないのはそのためだろうか。

桜草小話

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 桜草はサクラソウ科サクラソウ属(プリムラ)の多年草。ヨーロッパ系とアジア系にわけられ、日本、朝鮮半島、中国東部、シベリア東部にかけて分布する。
 本来は山岳地帯に自生し、寒さには強いが、暑さに弱い。

 江戸時代、郊外の荒川流域に大群落があった。秩父山中などから流れつき、繁殖したらしいが、今は野生種は絶滅危惧種。
 その代わりと言うか、江戸時代から、野生種から多くの園芸種が創出され、間口一間の5段の組立式ひな段に鉢を並べるなどして鑑賞した。
 現在300種をこえる。
   
 日本では、ソメイヨシノなど桜が終わった頃から咲き始める。
 それで、桜草となった。

 ヨーロッパでは春一番に咲く花として愛され、プリムラはラテン語で「最初の」という意味になる。
 シェイクスピアの冬物語に登場する「顔色のわるい桜草」は黄色。
 悲哀の象徴とされ、花言葉は「青春のはじめと悲しみ」。

 多年草なので、一度鉢植えしたら何年も咲きつづける。
 水を欠かさず与えると、翌年、再び芽を出して、花を付ける。

 写真は、窓枠に置いた鉢植えの桜草。
 肥料をあげたのが良かったのか、花つきがよく、1ヶ月以上も毎日、窓辺を華麗に彩ってくれた。

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 写真は、オーストラリアで撮られた生垣のブーゲンビリア。さすがに、空を覆うような樹勢がある。
 華やかで、綺麗だ。赤以外にも、ピンク、マゼンタ、紫、橙、黄、白と種類は様々だ。

 しかし、花の美しさではない。
 実際の花は小さな白い点に過ぎず、周囲を数枚の薄い苞(ほう)と呼ばれる包葉が花びらのように取り巻き、彩を添える。

 貧弱な花には香りもほとんどない。
 その代わりに、葉から蒸散する水がかすかな匂いを放ち、しょっちゅう派手な色をつける苞とともに、虫を呼び寄せ、種をつける。

 さながら、弱い王様を周囲が守り立てて繁栄する王国のようだ。
 「ブーゲンビリアのように」は、会社や国家、あらゆる集団・組織の運営に応用できるかもしれない。

 日当たりさえ良ければ、乾燥にも強く、繁殖しやすい。
 寒さに弱いとされるが、東京の冬には、葉を落としてじっと耐える。
 我が家では、ピンクと赤の鉢植えが、春から秋にかけて小さなベランダを彩ってくれる。

 原産地は中南米の熱帯雨林で、18世紀にブラジルでフランス人のブガンビルが発見したのでブーゲンビリアとなり、ヨーロッパに広まった。
 挿し木や挿し穂で、いくらでも増やすことが出来る。

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