*いんすぱ工房* ブログ

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続・電球の様にしたかった・・・(より自然なフェードを求めて)

「電球の様にしたかった・・・」というタイトルでブログをアップしてから かれこれ3年・・・
以前販売していた「疑似電球点灯ユニット」について、この度リニューアル致しました。
 
7〜8年前くらい前に思い付きで製作し、当初はマイカー用として使用していましたが、3年くらい前に初期型を発売しました。
しかし、当時の自動車業界はまだまだ電球仕様が多く、LEDのレスポンスの良い光り方に憧れてLED化する人の方が多かった為か、発売当初は全くと言って良いほど売れませんでした(^^;)
 
発売当時は、LED化(近代化)に抵抗があるといった旧車乗りの方によくご購入頂いておりました。(レスポンスの良い光り方は嫌でも、省電力化によるバッテリーの負担軽減は魅力だった様です。)
 
ところが、ここ最近はLEDが当たり前になってきたせいか、ご利用頂く機会が徐々に増えてきました。
時代がようやく追いついてきたといった感じでしょうか(笑)
 
私はかれこれ7~8年使い続けていますが、実の所 本商品については正直満足の行く内容の物ではありませんでした。
 
商品の機能自体は概ね完結していたのですが、電球と比較するとどうも何かが違う・・・と。

具体的な話をしますと、フェード制御はLEDをPWM駆動させそのデューティー比を変化させる事で実現させるのですが、明るさを変化させる過程で例えば100段階調光させる場合は、1段階輝度を変化させるごとにウエイトを入れ連続的に輝度を変化させる事でフェードして見えるようにします。(ウエイト時間が短いと早くフェードし、長くするとゆっくりフェードします。)
 
通常このウエイトは制御を簡単にするため同じ時間に設定するのですが、その場合、実際のフェード過程の輝度変化を人の目で見ると、下のグラフの様に輝度の暗い内は変化が大きく、明るくなるにつれて変化が少なく感じてしまいます。
 イメージ 1
例えばフェード消灯の場合、消え始めは変化が分かり難く、消える直前は急に消えるといった感じです。(文章で表現するのは難しいですね)
 
LEDのフェード点消灯は、個人的に好きだという事もあり、当工房で販売している様々な商品に採用しておりますが、この違和感がどうしても我慢できず半年前くらいから空き時間を見ながら少しずつ実験をしていました。
この度、ようやく基本となる制御アルゴリズムが完成したため、第一弾として「疑似電球点灯ユニット ブレーキ用・ウインカー用」へ採用しリニューアル発売させて頂く事となりました。

電球程度の短時間フェードの場合は違いが分かり難いかと思いますが、目視で通常のフェードと比較すると結構違います。(滑らかに輝度が変化する感じです。)
まだまだ100点とは言えませんが、取り敢えずはしばらくこれで行こうと思います。
 
分かる人にしか分からないほど小さな拘りになりますが、ご興味のある方は是非どうぞ!!
 
本品は後日 当工房オンラインショップにて発売開始します。

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