電子黒板活用実践集+α+dbookPROで作成した算数教材

電子黒板新規ユーザーが減っていかないことを願い情報発信再々開

ハードウエア検証

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ハードウエア検証

電子情報ボードそのものはもちろんのこと、それらと連携して活用するハードウエアについても検証します。
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電子黒板化ハードウエア

 単なる提示するための装置(ディスプレーやプロジェクター)をペン入力や画面上でのパソコンの操作が可能な「電子黒板」化するためのハードウエアについて説明したい。画面の鮮明さや大きさも重要な要素ではあるが、専用ペン等による文字入力やパソコンの操作の使い勝手の良し悪しは、電子黒板としての特性を考える上でより重要な要素になると考えている。また、電子黒板連携ソフトウエアの検証も併せて総合的に判断することが大切になる。

2005/12/28現在

50V型プラズマ電子黒板 EPD-C504A(Pioneer製)

 クリックすると拡大表示します プラズマ式ディスプレーとペン等を感知するセンサーが一体になってひとつの製品になっているため、センサー単体での商品名はないと思う。赤い四角で囲んだ外枠の部分がセンサーになっている。センサーは画面の表面の数ミリ上を走っているため画面に触れる前に反応してしまい戸惑うことがある。専用ペン以外にもセンサーに触れたものには何でも反応するため指で文字を書いたりパソコンを操作することも可能である。しかし、洋服の袖など意図しないものを感知してしまい誤動作を起こす原因にもなり得るので注意が必要である。
専用ペン以外のものによる操作を必要としない場合は「ペン専用モード」に切り替えれば専用ペン以外のものでの操作はできなくなる。また、ペン専用モードにするとペンの押し込みがマウスのクリックと同じ作用をもたらすようになり使い勝手が格段に向上する。これが当たり前のようでなかなか無い機能なのである。このことについては言葉ではうまく説明できないのが残念である。ご来校いただければ納得のいく説明ができるのですが・・・  クリックすると拡大表示します 
 
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インタラクティブユニット eB-3(内田洋行製)

 クリックすると拡大表示します この製品はパソコンと接続することによりほぼどのような環境においてもパソコンを電子黒板化できる優れものである。本校の場合はリアプロジェクターの右上に設置しているが、長方形の角の部分であればどこに設置してもよい。布製のスクリーンでは難しいが、黒板やホワイトボードに取り付ければそれらが電子黒板に大変身である。日本の学校のお寒いハードウエア環境の中にあっては、貴重な存在といえよう。
専用ペン以外のものには反応しない。また、ペンが画面に触れるまで反応しないので誤動作の心配も少ない。パソコンの性能やインストールされているソフトウエア等の環境の違いにより異なるとは思うが、ペンの反応速度が上記製品に比べると若干落ちる気がする。また、ペンで画面に触れるだけでマウスをクリックした状態になるので、ホームページの閲覧などのときに操作性が悪くなるときがある。  クリックすると拡大表示します 

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液晶ペンタブレット EDio(ワコム製)

 クリックすると拡大表示します ペンタブレットといってマウスパッドのようなものに専用ペンで記入を行うとそれがパソコンの画面上に反映されるハードウエアがあるが、この製品はそれらの操作を液晶の画面上で行うことができる。映し出されているものの上で直接操作を行えるため使い勝手が格段に向上する。そのためパソコンを使ってデザインをするデザイナーにとっては欠かせない製品となっているようである。パソコンとプロジェクター等の提示装置と組み合わせることにより電子黒板として使うことができるので教育現場での利活用も進んできた。
専用ペン以外のものには反応しない。専用ペンは電池を必要としないため形状がほぼ鉛筆と同じであり、必要以上に大きい上記の製品よりも操作がしやすい。また、書き込む画面がノートと同程度の大きさなので児童にとってはノートに書き込むのと同じ感覚で書き込みを行うことができる。筆圧を感知し筆文字の記入が可能になる機能や専用ペンをひっくり返すと消しゴムになる機能もあるが、それらの機能を使うためにはソフトウエアがそれらに対応している必要がある。対応しているソフトはまだ少ないので実際にはあまり使えない機能である。  クリックすると拡大表示します
 クリックすると拡大表示します 操作を行う人と実際に提示されている画面が離れてしまうために児童の集中力を問題にする意見もあるが、長い間使用してみるとそれはあくまでも慣れの問題であり液晶ペンタブレットの利点を覆すほどの問題ではないと感じている。それよりも、どんなに画面を大きく提示しても操作する画面は小さいままという利点のほうが大きい。黒板やホワイトボードを直接電子黒板化した場合、画面が大きくなると手が届かない等の操作性の問題が生じるのである。 

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提示装置

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提示装置

 パソコン上の映像を学習者に提示するための装置として、プロジェクターやプラズマディスプレーを検証してみたい。電子黒板としての機能についての検証は別に項立てを行う。また、電子黒板連携ソフトウエアの検証も併せて総合的に判断することが大切であると考える。

2005/10/12現在

50V型プラズマ電子黒板 EPD-C504A(Pioneer製)

 クリックすると拡大表示します プラズマ式であるため画面の鮮明さでは群を抜いている。電源の反応もよく管理が楽である。
ただし、50インチとはいっても16:9の比率での50インチは4:3のパソコンの画面を提示する場合には実質40インチ以下になってしまうのではないだろうか。また、価格が高く、とても単独校での予算の範囲内では購入できない。今後、画面の大型化がさらに進み行政が購入に動いてくれることに期待するしかない。  クリックすると拡大表示します 
 
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リア型プロジェクターインタラクティブユニット付 TG−520RC(内田洋行製)

 クリックすると拡大表示します  基本的にはプロジェクターと同じ扱いになるため、電源の管理が少し煩雑である。テレビと同じ形をしているため、電源を入れても画面がすぐに明るくならないことにとまどい慣れない人が電源スイッチを何度も押してしまうということがおこった。また、ファンが回っているうちに主電源を切ってしまう心配もしなければならない。また、遠くから見る分には問題ないが、近くから斜めに画面を見ると明るさにむらがあったり画面がぼやけたりする。
 しかし、52インチと数字的には上記のプラズマと変わらないが、4:3の比率での数字であるためプラズマに比べてはるかに画面が大きく感じる。60インチ版がすでに製品化されているので、さらなる大画面が期待できる。学校の教室で使う場合画面の大きさは重要である。また、価格が学校の独自予算でも購入可能な範囲に設定されているので、学校が単独で購入を考える場合は現実的な選択肢になると思う。  クリックすると拡大表示します 

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フロント型プロジェクター(無線対応) ELP-735(EPSON製)

 クリックすると拡大表示します  視聴覚室に天吊りで設置されている。フロント型のプロジェクターを使う場合、上記の2種と同じ土俵に上げるためには天吊りにすることが最低条件であると感じている。投影場所を自由に変えることができるなど移動可能な方式にも利点があるとは思うが、教員が準備に手間を感じるようになってはOHPの二の舞になることは明らかではなかろうか。とにかく、本校においてプロジェクターを天吊りにしたのは、テレビと同じ感覚でスイッチを入れればすぐに活用を始められる環境を構築したかったからである。
 フロント型のプロジェクターの利点は、設置場所を調整することにより画面の大きさを自由に変えられることであろう。本校の視聴覚室はおそらく100インチを超える大画面である。ただし、映画鑑賞等の用途も想定したため黒板を隠す形での投影となり、移動式の黒板と併用しなければならない。このことを欠点ととらえる見方もあろうが、電子黒板を主に使う授業もあっていいと考えているので状況に合わせて教室を使い分けるのが理想であると思う。  クリックすると拡大表示します
 クリックすると拡大表示します  プロジェクターの明るさは2000ルーメンであるが、カーテンを閉めても電灯が点いているとよく見えない。電灯を消して授業を行うわけにはいかないので、教卓の真上の蛍光灯を取り外してスクリーンのところだけある程度暗くなるようにして活用している。上の写真は取り外す前で、左の写真が取り外した後である。ストレスなく使うためには少なくとも3000ルーメン以上はないと苦しいのかもしれない。 
 このプロジェクターには無線LANが内蔵されている。PCが無線LANに対応していればケーブルレスでの接続が可能である。設置・接続に対する手間を少しでも軽減するための配慮である。  クリックすると拡大表示します

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スキャナ

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スキャナ

 プリンタに比べてスキャナの利活用の可能性は広い。現在のところ、児童の考えが記入された作業用紙を瞬時にスキャナで取り込み、その児童が発表を行う際の資料として活用している。自分の書いた文や図にペン入力で解説を付け加えながら発表できるので、わかりやすい説明が可能になった。また、すでに印刷されている資料や手書きの資料などをその場で取り込み全体に提示するときにも活用している。

2005/10/11現在

CanoScan LiDE40/LiDE60(Canon製)

 クリックすると拡大表示します 購入時期の違いにより2機種に分かれたが、LiDE60はLiDE40の後継機種であり基本的には同機種として考えている。この機種を選んだポイントは、まずはコンパクトであるため設置・移動が楽なことである。次に、機器に付属しているショートカットボタンとドライバ・ユーティリティーソフト(CanoScan Toolbox)の連携により、ワンプッシュですべてのスキャニング作業が完結することであった。これにより、授業中に資料や児童の記録を瞬時に取り込み活用することが可能になった。複数の資料を取り込みたい場合には少し手間が掛かる。

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PIXUS MP770(Canon製)

1台2役(以上)の複合機である。利活用する機能は主にスキャニングと印刷である。設置面積等、複合機であることによる優位性を検証するために購入した。しかし、期待していたショートカットボタンとドライバ・ユーティリティーソフトとの連携がはかられておらず、上記の機種と比べるとスキャニングに手間がかかってしまう。まだ使用し始めて間もないので、今後検証を深めていきたい。  クリックすると拡大表示します

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ScanSnap(富士通製)

 クリックすると拡大表示します オートシートフィダー機能を持ったスキャナである。50枚程度の用紙を一度にスキャニングできるので、資料の枚数が多いときやすべての児童の記録用紙等を一度にスキャニングしたいときなどに重宝する。特に、「D-book」による教材作成時には必要不可欠な存在になりつつある。両面同時読み込みにも対応する。オートシートフィダーであるため厚さのあるものや本などはスキャニングすることはできない。授業中での活用は場面が限られるため、1台を必要なときに持ち込んで使用することにした。

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プリンタ

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 すべての電子黒板にプリンタを連携させる必要があるのかどうか、校内でも意見が分かれたがその必要性を検証するためにもあえて3台の異なる種類のプリンタを購入し利活用を始めた。現在のところ考えている利活用の方法は、一斉指導におけるインターネット資料の印刷・児童が自分の考えを記入した作業用紙を共有するためにスキャナで取り込んで印刷・学級会等で電子黒板にペン入力された議事録の印刷等である。
 また、これはある意味反則かもしれないが、時間が余りそうなときや事前に準備する余裕がなかったときなど、授業をしながら練習問題のプリントを印刷させている。結構これが1番便利だったりする・・・

2005/10/9現在

プリンタ

PIXUS iP3100(Canon製)

 クリックすると拡大表示します  どちらかと言えば低スペックの部類に入り上位機種が多く存在するが、学校教育で利活用するにはこの程度で十分であると感じている。印刷速度はさすがに上位機種と比べると見劣りがするものの一般的なプリンタと比べれば十分早い。何よりも決め手となったのは印刷コストが安いということであった。また、標準で両面印刷に対応しカセット給紙も可能というのも魅力であった。

PIXUS 6100i(Canon製)

 A3対応のインクジェットプリンタである。学校教育の現場ではいまだにA3やB4の用紙への印刷要求が根強いため購入に踏み切った。需要の問題なのか、A4タイプに比べ多くの面で一昔前のスペックであるように感じてしまう。大きい紙にも印刷できるのだからいたしかたないのはわかっていても、設置面積の広さにも悩まされた。それでも、今後A3対応のよさを発見していきたいと思っている。  クリックすると拡大表示します

PIXUS MP770(Canon製)

 クリックすると拡大表示します  1台で2役(以上)の複合機である。今回の企画においては、電子黒板とスキャナ&プリンタの連携を視野に入れているためその両方の機能を持ち合わせる複合機に興味があった。単純に考えれば設置面積において有利であるが、それ以外にも1台2役であることによる優位性があるのどうか今後検証していきたい。両面印刷対応・カセット給紙等、A3対応機にはない機能を標準で装備している。

 今回、すべてのプリンタがCanon製に落ち着いたがポイントはコストとスピードであった。本企画の目的はメーカーの差を検証することではなく、種類(A3対応・複合機等)の違いによる影響の検証であるのだが、結果としてひとつのメーカーに偏ってしまったため言い訳をさせてほしい。最近の機種はどのメーカーでも大差はなくなりつつあるが、個人の印象としては美しさのEPSON,速さのCanonであった。今となっては意味のないイメージかもしれないが、教育現場では何よりもコスト、そして次にスピードが要求されるのである。

 ちなみに、家庭で愛用しているのはEPSON製です・・・

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デジタル資料提示装置DV11J(NEC製)


2005/10/7現在
当たり前といえば当たり前であるが高機能であるが高価である。現在、算数において作図の説明をする時を中心に活用している。以前は、児童の作業用紙を提示しながら発表させる活動でも使用していたが、現在はスキャナで取り込みペン入力ソフトで書き込みをさせながら発表させているのでこの装置の活躍の場は減っている。まだ機能を使い切っていないので、今後さまざまな活用法を探っていきたい。

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