「はるはる」の映画日記

最近FBばかりで、こちらはなかなか更新できずごめんなさい。

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9月に観た映画から。

イメージ 1

「ビフォア・ミッドナイト」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=347079

「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」で2人が出会い、「ビフォア・サンセット」で9年後に再会し、
更にそれから9年後…がこの映画。
今回の2人もとにかく喋りまくる。
台詞量が膨大で、さぞ俳優たちは大変だと思うけど、
このキャラクターだったらこんなこと言いそうだよな、という至極自然な台詞なので、
自動筆記のように、頭の中に降りてくる台詞をさらさらと書き写していたのかも。

今話題の「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレイター監督作品なので、
「6才の…」を製作している間に、この3作を作り上げたようだ。
どちらも、時間の流れがとても重要で、その中で人間関係がどのように変化していくかを描いているものね。
でも、この「ビフォア…」シリーズはこれで終わりかなぁ。
人生山あり谷ありだけど、いいところで終わりにしないとダラダラしてしまいそうだしなぁ…。


イギリス俳優サイモン・ペッグ主演で、日本では劇場未公開の映画。

それにしても凄い邦題。
サイモンは児童作家から転身した犯罪小説家役で、
ヴィクトリアの連続殺人鬼のリサーチに没頭するあまり、誇大妄想に憑りつかれてしまうことに…。
というわけで、怖い怖いとキャーキャー言っているだけなので、
そんなに「変態」だとは思わないし、むしろ気の毒だったけどなぁ…。


ベネディクト・カンバーバッチがホーキング博士を演じたテレビ映画。

ホーキングが発表した理論的宇宙論は、私には全く判らないけど、
ALSで余命2年と宣告され、病魔と闘いながら自分の研究に没頭する、若き日のホーキング博士の物語。

この映画と直接関係ないけど、なぜ死に至る病であるALSなのに、現在も健在なのかと思ったら、
幸運にも、病気の進行が止まってしまったのだとか。
博士は学友の女性と結婚したけど、調べてみたら結婚26年目に離婚。
その後、看護師の女性と再婚したものの離婚している。
妻の浮気、妻からの虐待が原因らしいけど、私生活もいろいろ大変な方なのね…。

「スティーヴとロブのグルメトリップ」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=347065

イギリス俳優スティーヴ・クーガンお目当てで観る。
中年コメディアンふたりがグルメ取材旅行に出るという設定の、ドキュメンタリー風ロードムービーコメディ。
アドリブなのか台詞なのか判らないけど、極々自然な2人のだらだらな内容のお喋りが面白い。


キーラ・ナイトレイ主演の映画。
人妻のどろどろの不倫話は大変だよなぁ…とつくづく思う。さすがトルストイ、容赦ないストーリー展開。

豪華な配役、素晴らしい衣装も見応えがあったけど、
舞台装置と連動してストーリーが進んでいる手法は斬新だった。びっくり。
でも、それ以上にびっくりしたのは、複雑なダンスの振り付けで、
あんな難しいダンスは初めて観た、あんなの踊れない〜!! と思っちゃう程。
さぞリハーサルは大変だったのでは…。

「善き人」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=341252

1930年代、ヒトラー独裁が進むドイツ。
ベルリンの大学で文学を教える平凡な男性が「安楽死」をテーマにした小説を書いたことがきっかけで、
ナチスに入党せざるをえなくなってしまい、
家族やユダヤ人の友人を失うことに…というストーリー。
そればかりか、ナチスドイツの「民族浄化」政策に加担してしまい、
その対象者が、遺伝病患者、精神障害者、アルコール依存症患者、労働能力欠如者、夜尿症患者、
同性愛者、国家反逆者、路上生活者等の不衛生者まで含まれていたのだから凄い。
調べてみたら、T4作戦と呼ばれる安楽死政策の犠牲者は20万人以上とのこと。


グウィネス・パルトローのスタイルの良さを堪能できる。
思った通りの展開だけど、あまり難しいことを考えずに観られる娯楽映画、ということで。


「屋根裏部屋のマリアたち」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=339998

フランスの俳優ファブリス・ルキーニお目当てで観る。
この方のちょっととぼけた雰囲気が好き。

パリのアパルトマンが舞台で、屋根裏に各アパルトマンで仕事をしているメイドたちの部屋があったとは驚いた。
あんな構造だったのね。
資産家役のファブリス・ルキーニが、若いメイドと知り合って…というお約束的な展開だけど、
思った以上に全てを投げ捨てて自分らしい生き方をするのでびっくりだった。

「フィフス・エステート/世界から狙われた男」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349724

ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジを描いた映画。
ベネディクト・カンバーバッチがアサンジ役なので、観てみた。

この方がいい人なのか悪い人なのか私にはよく判らないけど、
外交機密文書を公開されたアメリカは、彼を目の敵にしている。
2013年にアメリカで上映されたハリウッド映画の中で1番成績が悪かった映画、らしいけど、
そんなに酷い映画ではなかったから、マスコミの操作かもしれないなぁ。


ジェレミー・アイアンズお目当てで観る。
リスボンが舞台で、それはそれは素敵な街並みだし、
疲れた教師役のジェレミー・アイアンズも素敵だけど、
判ったような、判らないような、なストーリーだったなぁ。
自殺未遂する若い女性が出てくるけど、彼女がなぜ自殺しようとしたかがよく判らなかったなぁ…。
ある日突然、1冊の本に出会い、日常を抜け出して冒険に出よう!!というのが、あまりに唐突過ぎて、
ついていけなかったしなぁ。

リスボンは坂が多いので、年取ったら、生活するのが大変そうだけど、
一度行ってみたいなぁ、という素敵な街だった。

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