「はるはる」の映画日記

最近FBばかりで、こちらはなかなか更新できずごめんなさい。

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10月に観た映画から。

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1月半ばですが、ぼちぼち思い出しながら書いてます。

「グランド・エセックス・コネクション」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=350441

劇場未公開のイギリス映画。
うーん、ストーリーが全く思い出せない…。
アメリカ映画のアクションものも凄いけど、イギリス映画もアメリカ映画以上に痛そうだったなぁ。


敗戦直後、占領下のドイツで、ユダヤ人青年と旅をするドイツ人少女の物語。
戦後の日本も価値観ががらりと変わって混乱していたけど、ドイツも同じ。
少女の父親がナチス親衛隊の高官だったため、
ナチスのホロコーストの実際をなかなか受け入れられないものの、
旅を続けていくうち、次第に残虐極まる真実が判ってくる。
最後までユダヤ人青年と旅をするのかなぁと思ったら、そうではなかったので、ちょっと意外な展開だったけど、
ラストの彼女の怒りは大いに判るなぁ…。


ニキータ・ミハルコフ監督による「太陽に灼かれて」「戦火のナージャ」に続く3部作の完結編。
父親と娘は再会できるのか??? が最大のテーマだけど、
150分の映画だというのに、ラストの数分で結論を出しちゃったのには驚いた。
何でこんなにバランスの悪い構成になっちゃったのか、すごーく疑問だけど、
想像を絶する展開は凄い。

「アイ・アム・ニューマン 新しい人生の見つけ方」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=350868

コリン・ファース出演の劇場未公開映画。
コリン・ファースは好きなので、出演作は観るようにしているけど、
はっきり言って、何だかちょっと…な作品も多い。
今回も残念ながらそんな感じかなぁ…。
アメリカを舞台に、コリン・ファースとエミリー・ブラントが旅をするストーリーだけど、
誰にも共感できなくて、観たくないようなシーンもたくさんあってうんざり。
イギリスの俳優は、イギリス製作の映画やテレビじゃないと魅力が発揮できないと思うよ、という典型。

「毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=326234

写真家ダイアン・アーバスの撮ったポートレートは、一度観たら忘れられないような衝撃がある。
ダイアン・アーバスの写真がとても好きなので、この映画を観てみたけど、
「伝記映画」ではないのは判っていても、何だか納得いかないストーリー展開だった。
ダイアン・アーバスが日頃から感じていた閉塞感や、
富も名声も幸せな家族もあるのに、自分自身を幸せだと感じられない気持ちは、
映画の中で表現できていたけど、
好奇心旺盛で自分の衝動を押さえられない人、ぐらいの人物描写だったような…。

「シャーロック・ホームズ」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=334016

ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウのシャーロックには興味がなかったけど、
ジェレミー・ブレット版やベネディクト・カンバーバッチ版とどんなふうに違うのかなぁと思い、観てみた。

予算がたっぷりあるからか、ダークな時代を細密に再現しました、というのは伝わってくるし、
2人の相性もいいと思うけど、やはり「本家」とは違う。
アクションアクションしたホームズはあまり観たいと思えないのよねぇ。

「戦場の小さな天使たち」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12917

戦時中のイギリスが舞台で、命の危険と隣り合わせながらも、日々を楽しく逞しく生きる子どもたちが主役。
イギリス映画らしいややブラックなラストで、ここまで自虐的になれるイギリス人って凄い。


イギリス俳優ニック・フロストが、元天才少年サルサダンサー、今は冴えないメタボ男を熱演。
小さい頃からサルサの競技大会に出場して勝ち抜いてきた、という設定になっているけど、
実際、イギリスのBBCで時々ダンス競技の番組が放送されるから、
もしかしてイギリスはダンス天国なのかしら??
社交ダンスはイギリスが発祥の地だし、いろんな種類のダンス学校があるので、
ダンスは人々の生活の中に深く染み込んでいるんだろうなぁ。
単純明快なストーリー展開だけど、盛り上げ方が上手い。

「めぐり逢わせのお弁当」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349086

評判のいいインド映画だけど、インド映画を劇場で観るのは初めてだからか、
ストーリー展開がゆっくりだからか、途中が体がムズムズして、集中力が途切れて寝てしまった。
目が覚めた時には、かなり気になる展開で面白かったんだけど…。
というわけで、DVDがリリースされたらまた観ようかなぁ。

「ウィークエンドはパリで」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349249
公式サイトはこちら。http://paris-weekend.com/

結婚30年目のイギリス人夫婦がパリに旅行に行き、予想外にドタバタする話。
ジム・ブロードベントが相変わらず上手い。


ハンガリー出身の亡命作家アゴタ・クリストフの処女小説にして世界的ベストセラーを実写映画化とのことで、
話題になっていたので観てみた。
第2次世界大戦末期のハンガリーを舞台に、親元を離れ、祖母のもとに預けられた双子の兄弟の物語。
いい人だと思っていた人が、実は冷酷だったり、
意地悪で思いやりのかけらもないと思っていて人が、実は愛情豊かだったり、と、
価値観がころころ変化する戦時下で、双子たちは世の中を学んでいく。
双子たちは、平和な時代だったらこんな苦労はしなくていいのになぁ…と思うような毎日を過ごしているけど、
決して不必要な苦労ではない。
ただ、世の中の醜さを学ぶには、彼らは幼な過ぎるし、ショッキングな出来事が多すぎる。
子ども時代にこんな壮絶な経験をしたら、どんな大人になってしまうのかすごく不安になる。
人を愛すること、愛されることを忘れてしまったような大人なんだろうか…。
原作もぜひ読んでみたい。

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はるはる
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