「はるはる」の映画日記

最近FBばかりで、こちらはなかなか更新できずごめんなさい。

こんな映画を観ました*邦画編*

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映画館に行ってまで観たい!という邦画が、そろそろ出てきてくれるといいんだけど。
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最近観た邦画から。

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大阪府貝塚市にある、屠畜から販売までを家族で手掛ける精肉店のドキュメンタリーで、
評判がよかったので、前から観たかった映画。

屠畜シーンを初めて観たので、ちょっとびっくりだったけど、
手際のよさ、チームプレイの見事さ、清潔感に溢れていて、
生きていた牛が「牛肉」になっていく過程が、淡々と描かれていた。
仕事も日々の生活も「家族全員揃って」が当たり前なのも、淡々と描かれていて、
今の日本人の多くが忘れてしまったものがたくさんあるなぁ、と感じた。

部落解放問題にも触れていて、
家族それぞれが多くの差別を経験した中で、自分たちの手で次第に社会を変えていった過程が判ったけど、
それも力むことなくさらっと描かれていたので、ちょっとあっさりし過ぎかなぁ。
部落解放問題を知らない世代には、この程度の描写で充分なのかしら、とも思ったり…。

「小野寺の弟・小野寺の姉」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349079

向井理と片桐はいりが、恋愛に不器用な姉と弟を演じていて、
向井くんとの擬似デートを楽しめるようなシーンが多く、年甲斐もなくきゅんきゅんしてしまった。


たまたまCSを観ていたら、夏目雅子の「なめたらいかんぜよ」のキメ台詞のシーンだったので、
気になって、最初から観てみた。
若い役所広司がちょろっと出演していてびっくり。
どの登場人物も濃いキャラだよなぁ…。

観終わった後、原作も読んでみた。
映画では夏目雅子目線で、「花子の生涯」は端折っていたけど、
原作は最後の最後まで丁寧に描かれていて、壮絶な人生だったことがよく判る。
実話ではないものの、当時の高知にはこんな生き様の人々がいたんだろうなぁ、
男も辛いけど、女も大変だよなぁ…。

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久しぶりに、映画館で邦画を観た。

新聞やネットで、「もらとりあむタマ子」の映画評を読むことが多く、
どれもが褒めているので、どんな映画なんだろうと観に行った。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=346720
公式サイトはこちら。http://www.bitters.co.jp/tamako/


よかった。すごーくよかった。
観終わって最初の感想は「正しい地方都市の描き方だよなぁ」かなぁ。
この映画の舞台が山梨県甲府市で、私が育った長野県松本市と雰囲気がよく似ていて、
ローカル線の駅周辺や街の風景が、慣れ親しんだ「地方都市」っぽくて好き。

映像の色も、ちょっと懐かしい色合いだったなぁ。
私はカラーフィルムに詳しくないけど、詳しい方はきっと「フジフイルムの○○で撮った色みたいだね」
なんて形容しそうな感じ。

主役の前田敦子は元AKBの方、ぐらいは知っていたけど、演技を観たのは今回が初めて。
AKBを卒業して、演技の世界に飛び込んだのかと思ったら、
出演した映画やテレビドラマがゴマンとあって、この世界でも既にベテランだったのね。

お父さん役を演じた康すおんという方もベテラン俳優さんらしいけど、恥ずかしながら今回初めて知った。
ダラダラした娘との生活で、いつブチ切れるのか…とハラハラしながら見ていたけど、
予想外に穏やかで、いい人だった。
私の父も、私が実家に帰ると、うるさいくらい世話を焼いたり気を使ってくれるよなぁ、
娘が中年のおばさんになっているのに…、と父のことをあれこれ思いながら観た。

エンドロールで「富田靖子」と「鈴木慶一」の名前があってびっくり。
鈴木慶一の出番は少なかったとはいえ、どちらも全く気付かなかった。
写真屋の息子の中学生が出てきたけど、彼を演じたのが伊東清矢という少年で、いい味出してたなぁ。
彼の演技と台詞で、館内が大爆笑だった。

誰もがタマ子みたいにダラダラしたいと思っているから、彼女を温かく見守りたいと思うし、
ダラダラできるタマ子を羨ましく思うし、
いつかは旅立つ時がくるんだよなぁと、希望を持ってラストシーンを観ることができるんだよね。
やはり人生の中で「モラトリアム期間」は必要だよね。

「南極料理人」

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=333529

前から気にはなっていたのに、慌ただしく過ごすうちに忘れていたけど、
予告編を観る機会があり、「そうだ、これ観なくちゃ」と思い出してレンタルする。

いや〜、面白かった。
美味しいものは、人を幸せにするんだなぁ〜、としみじみ。
そして、誰かのために美味しいものを作ることって、とても素敵で大事なことだよなぁ。

もし私が1年間南極に行くことになったら、どうしよう…。
インターネットができて、観たい映画のDVDや読みたい本をわんさか持っていけば、
なんとか暇つぶしができるだろうけど、
仲間との人間関係には自信がない。
男性8人でもこんなに大変だけど、女性はそれ以上に、不便な生活に慣れるのに時間がかかりそうだから、
かなり厳しいんじゃないかしらねぇ…。

ラスト近く、適度な遠慮はあるものの、仲間8人、家族同然に心を許して朝食を取るシーンがあった。
1年以上一緒に過ごしているからこそ、心が通い合い、
自然と手助けし合える関係になっているんだよなぁ。
大人になって、こんなにも濃い人間関係を築く機会は滅多にないから、
この時の仲間たちとは、今でも同志のような付き合いをしているんだろうなぁ…。

とあれこれ気になるので、早速、原作本を読んでいるところ。
いろんなエピソードが紹介されているので、映画以上にワクワク。

「ホノカアボーイ」

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=332472

久しぶりに邦画を観る。
私の好きな写真家、市橋織江さんが撮影をしているので、前から気になっていた映画で、
写真家の市橋さんが、どういう経緯で映画の撮影することになったのかは知らないけど、
ハワイに関する本の写真を撮影しているから、白羽の矢が当たったのかもしれない。

「癒し系センチメンタル・ストーリー」とのことで、
登場人物たちはゆっくりしたペースで過ごしているし、大きな事件も起きないし、
ゆるゆるした時間が流れていく中で、人は生き、死んでいくんだよなぁ…。
「この素敵な時間は二度と来ない、時間は止められない」というちょっと切ない諦観が、
さらりと描かれていた。

倍賞千恵子が演じる「ビーさん」は、とても可愛い女性だけど、
ちょっと意地悪で(やきもち焼いて、意地悪しちゃったのかなぁ…)、
その意地悪具合が私に似てるなぁ、意地悪しちゃう気持ち、判るなぁと思った。
(本当の私は、ビーさん以上に意地悪なのかもしれないけど…。)

映画の撮影って、よく判らないけど、
監督さんのイメージそのままを映像にするわけだから、
監督さんの「絵コンテ」そのものを実像にしているのかしら。

市橋さんの撮る写真は、圧倒的に縦位置が多いけど、
映画は横位置なので、最初はちょっと違和感はあったけど、
どこから見ても市橋さんらしい色や構図で、
「うわ〜!!」と思わず声が出ちゃうような、素敵なシーンが多かった。
ちょっとハイキーで、スコーン!と空が抜けていて、でも、ピントがきちんと合っていて、
あまりに上手すぎて、これ以上のものは誰も撮れないと思うくらい。

DVDのコメンタリーを聴いたけど、
市橋さんに関する内容が全く入ってなくて残念だったけど、ま、そんなものかしら…。

原作本を読んでみようと手にしてみたけど、
映画同様、本もサラッとしているのかと思ったら、小さなエピソードがいっぱいあって、
パラパラしただけで、お腹いっぱいになってしまった。
またの機会に読んでみることにしよう。

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俳優の中村靖日さん、お目当てで観る。
私が中村靖日さんを初めて観たのは、朝ドラの「ゲゲゲの女房」だったけど、
調べてみたら、2000年ぐらいから映画やテレビで活躍されている方。
しかも最近は年に10本以上のドラマや映画に出ているから、かなりの売れっ子だ。
ご本人のブログはこちら。http://yasuhi.blog11.fc2.com/
私、邦画もテレビドラマも殆ど観ないから、日本の俳優さんに疎いんだよなぁ‥。

というわけで、中村靖日さんが主役を務めたこの映画のことも全く知らなかったし、
監督の内田けんじという方の作品も初めて観たけど、よくできていてびっくり。
画面の色調がローキーで茶色っぽくて、ざらざらした雰囲気だったなぁ。
台詞もよかったなぁ。
この人物だったら、こんなこと言うよなぁ‥と思う内容を、
演技とは思わせない自然さで語っていたよなぁ。
音楽の使い方も上手い。
登場人物の出番に合わせて、ちゃんと切り替えて使っていたなぁ。

実は私、三谷幸喜の監督作品が苦手で、「THE 有頂天ホテル」以降観ていない。
どこが苦手なのか上手く説明できないけど、きっちりまとめて「ドヤ顔」していそうなところかなぁ‥。
この「運命じゃない人」も、ジグソーパズルを1つ1つ緻密に繋げるような作り方の映画だったけど、
そのきっちりに「ドヤ」感や、名人芸っぽい「鼻につく感じ」がないところがいいのかなぁ‥。

中村靖日さんは、観たまんまの「いい人(=いつまでもお友達でいてね)」風の役柄で、
彼の笑った顔、困った顔、決心した時の顔、どれもはっきりしていてよかったなぁ。
彼の友人、彼の元カノ、元カノの今の彼など、彼を取り巻く登場人物が皆、濃い役なので、
彼が唯一ピュアな存在の役だったなぁ。
中村靖日さん以外の俳優(霧島れいか、山中聡、山下規介、板谷由夏)を知らなかったけど、
どなたもバリバリに活躍されている方だった。
いい俳優さんがたくさんいるじゃないか、邦画もいいなぁ、もっと観なくちゃなぁ‥と思った。


「アフタースクール」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=329681
公式サイトはこちら。http://www.after-school.jp/

「運命じゃない人」の内田監督の長編2作目。
内田監督作品ということだけで、あとは全く何も知らずに観たけど、
「運命じゃない人」のほうが私は好きかなぁ‥。

主人公が堺雅人かと思ったら、実は大泉洋だったのも驚いたし、
(調べてみたら、この作品で堺雅人はブルーリボン賞の「助演男優賞」を貰っていた。上手かったものなぁ。)
登場人物の役柄や関係が次第に判ってきて、「あの人、実は○○だったのかなぁ」と驚いた。
でも、決して「運命じゃない人」の二番煎じじゃないんだけど、ちょっと新鮮味に欠けるかなぁ‥。

「運命じゃない人」のメイキングで、12日間で撮影を終わらせたと言っていて驚いたけど、
この「アフタースクール」は、もう少し撮影期間が長そうだし、
私でも知っている俳優がぞろぞろ出てくるから、製作費もかなり多そうだよなぁ‥。
映画作りへの変わらぬ情熱は感じるけど、
映画作りのプリミティブな魅力が薄れちゃったのが、ちょっと残念。
ま、世間的に成功しちゃったのだから、仕方ないよねぇ‥。

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