「はるはる」の映画日記

最近FBばかりで、こちらはなかなか更新できずごめんなさい。

読み聞かせ

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小学校で、読み聞かせのボランティアをしています。
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ジャンペとともに。

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この「読み聞かせ」の書庫はずっとほったらかしで、すっかり埃をかぶっていたので、
久しぶりに覗いて、大掃除。

記事の更新はしていないものの、今でも学校での読み聞かせボランティアは続けていて、
今年は1・5・6年生のクラスに時々出かけて、絵本や紙芝居を読んでいる。

でも、高学年の子ども達が満足する本を選ぶのは、なかなか難しく、
折角読んでも、私語が多かったりで、クラス全体が集中して聴いてくれることが少ないんだよなぁ。
読み手である私の技量の問題もある、と謙虚になって100歩譲ったとしても、
子ども達のマナーの悪さも引っかかる。
黙って聴いてくれる子もいるんだから、その子たちのじゃまにならないように静かにしよう、
という配慮があってもいいじゃないか。
あまりにひどい時は「静かにして」と注意することもあるけど、
それでも態度を改めない、ということは、私はすっかり甘く見られているのだろうか。
そんなわけで、朝から騒がしい子ども達の前で読み聞かせをし、煩いと注意して、
何だか全然清々しい気分になれないよなぁ、と思いながら、学校を後にすることが多い昨今‥。

この秋、大田区内の小学校の読み聞かせボランティア間で、情報交換のような集まりが数回あり、
「お話会のプログラム紹介」で、私がちらっと参加者の方の前で読み聞かせをしたので、
その話をしよう。

そもそもは私と一緒に小学校で活動している友人Nさんのところに、
「みんなの前で、やってもらえませんか」という話が来た。
恥ずかしがり屋の彼女は、1人では心細いからと私に声を掛け、
2人で一緒に舞台に立つことになった。

出し物は、高学年のクラスで読み聞かせをした絵本2冊。
Nさんは、アフリカの太鼓ジャンペを叩きながら『アフリカの音』(沢田 としき:作/講談社)を読み、
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9F%B3-%E6%B2%A2%E7%94%B0-%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%8D/dp/4062076810
私は、ジャンペの音をバックミュージックにして『バスにのって』(荒井 良二:作/偕成社)を読んだ。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%82%B9%E3%81%AB%E3%81%AE%E3%81%A3%E3%81%A6-%E8%8D%92%E4%BA%95-%E8%89%AF%E4%BA%8C/dp/4032044902/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1196318894&sr=1-1

『バスにのって』を子ども達の前で読むと「‥‥‥」という表情になって、
何だかよく判らない世界を旅しているような様子になるけど、
今回、大人の方の前で読んだら、予想外に何箇所かで笑いが起きた。
「あれ〜、これって笑える話じゃないんだけどなぁ」なんて思いながら、読み続けたけど、
ま、とらえ方は自由だし、考えようによっては笑える話でもあるからなぁ‥。

聴いてくださった方の感想としては、太鼓の音とストーリーがとても合っていて、心地よかったとのこと。
読み手である私も、遥か彼方のアフリカの太鼓の響きを聞きながら、絵本が読めて、
とても気持ちがよかった。

Nさん、どうもお疲れさま。
これからも、ぼちぼち頑張りましょうね‥。

6月

『絵とき ゾウの時間とネズミの時間』(5年生)
https://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.jsp?goods_id=663
あのベストセラーを、子どもにも判りやすく書いた本。
あの本がまだベストセラーになりかかっていた頃、私は北アルプスの槍ヶ岳近くの山小屋にいた。
そこで「この本は面白いよ」と薦めてくれたおじさんがいて、
彼らご夫婦や、他の山登りの人々とお酒を飲みながら、いろいろお話した思い出がある。
その後、下界に降りても、結局読まず終いだったけど、
今回、「子ども向けの科学絵本はあるかしら?」と探していた時に出会った本。
「心臓がドキンドキンする数は、どの動物も同じだよ。
みんな、それぞれの時間の中で生きているんだよ。」というメッセージがいいなぁ。

『ハーメルンの笛ふき』(5年生&6年生)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4593502349/503-1506302-7949506
ワールドカップです。6月です。
というわけで、むりやり、ではないけど、この時を待ってました!という気持ちでこの本を読む。
だって、ドイツのハーメルンという小さな町で、
1284年6月26日、130人の子どもが、急に消えて消えてしまったのですからね。
この話は、今の5年生が3年生だった時に、童心社の紙芝居をしたことがある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4494072117/503-1506302-7949506
今回、読み直してみて、5年生以上には内容が易しすぎて物足りないなぁ、と慌てて本を探す。
この本は、絵が細かいし、文章もたっぷりなので、本来は読み聞かせには不向きだろうけど、
全部をじっくり読まず、所々省略して、ダイジェスト版で読み進める。
この話が本当にあったこと、という驚きが、子どもたちにも伝わったかなぁ。
6年生で、この話を知っている子は誰もいなかった・・。
そんなにこの話はマイナーかしらねぇ。
かく言う私も、学生時代の「世界史」で、東欧・中欧の歴史を学んでから、
興味を持つようになったのだけど。

5月

今年度から、4〜6年生のクラスにおじゃますることになったので、
何の本を読もうか、どのクラスで読もうか、と前日までいろいろ悩んだり、
練習不足で、落ち込んで帰ってきたり・・。
何だか頭の中もこんがらがっているので、記録も簡潔に(というか、単なる手抜き)。

『あかてぬぐいのおくさんと7人のなかま』(5年生)
http://blogs.yahoo.co.jp/inuneko0113/32092285.html
いよいよ待望のお裁縫セットが届いて、
「中に何が入っていた?」と訊ねると、みんな大騒ぎ。
この本の絵は、細部まで見て「あら、ほんとだ」という楽しみがあるので、
大勢を対象にした読み聞かせでは不向きかも。

『はのあなのはなし』(4年生)
http://blogs.yahoo.co.jp/inuneko0113/10474368.html
初めてのクラスで読み聞かせをするのは、かなり緊張する。
知っている顔を探すけど、そんなに居ないものなぁ。
自分の子が4年生の頃に読んだ本にしよう、ということで安易な選本。
「体の穴は、どれでも大事なのです。」という著者と私からのメッセージ。

『なにをたべたかわかる?』『やさいのおなか』(6年生)
http://blogs.yahoo.co.jp/inuneko0113/10470493.html
担任の先生次第で、クラスの雰囲気がガラリとかわる。
几帳面そうな女性の先生のクラスは、
ピシッとして、そんなに緊張していて大丈夫?という真面目な印象が強い。
ここで、こんなくだけた本をやってみたらどうかしら?という試み。
結構、緊張が解けて、のびのびした子どもたちの姿が見られてよかった。
この2冊は、私にとっては「困った時のこの1冊」で、
年齢を問わず、大人も子どもも楽しめる、貴重な本。

『エチオピアのむかしばなし むらの英雄』(5年生)
作: わたなべ しげお
絵: 西村 繁男
出版社: ペンギン社

この本の面白さは、少し大人にならないと判らない。
「落語的」な、計算された面白さだからねぇ。
でも、子どもたちの反応がそんなに良くないのは、読み手の私の技量不足のせい??
私の「面白い本、読むわよ」という無言の圧迫のせい?
気を取り直して、別のクラスでもトライしてみよう。
いい本だから、いろいろな場面で使わないともったいない。
落ち込んでいるヒマは私にはないのだ。

番外編 6年生 その1

『かっぱとひょうたん』(日本みんわ絵本シリーズ)
若林一郎:文
西山三郎:絵
ほるぷ出版

6年生対象のお話会なので、何を読もうかと結構悩む。
前日ヘトヘトに疲れてしまって、いい本を探す気力がなかったので、
私の定番の『やさいのおなか』『よかったねネッドくん』でお茶を濁しちゃおうかな、とも思ったが、
夜に読んだこの本が面白かったので、急遽変更する。

この話は長崎県の民話。
かっぱが登場する民話は全国各地にあるようだが、九州が特に多いらしい。
豊かな川が流れる稲作地域って感じですものね。

庄屋の3人娘が田植えをしているところを、かっぱが見初めて嫁に欲しいという。
嫁にくれないと田んぼの水を堰き止めると脅すので、
下の娘が「ひょうたん」を嫁入り道具として持って嫁に行く・・という話。

単なる民話の読み聞かせではつまらないので、
本の中に出てきた「かっぱの川ながれ」「きゅうりをおそなえした」について注釈を加える。
6年生では、「かっぱの川ながれ」ということわざは誰も聞いたことがなかった。
日常生活では「猿も木から落ちる」のほうが使用頻度が高いよなぁ。

なぜかっぱはきゅうりが好きなのか?をググってみたら面白かった。
「川を守るかっぱのお陰で無事に収穫できました、というわけで初物のきゅうりをおそなえした」
という順当な回答があったけど、
「きゅうりは人の味に似ているから好き。」
「きゅうりは女の人のアソコの匂いに似ているから、きゅうりをお供えすると女の人に悪さをしない」。
という、とてもじゃないが子どもには教えられない内容まであって、興味深い。

反対に、かっぱが嫌いなのものは何か?
いろいろあるようだけど、答えの1つに「ひょうたん」があった。なるほどねぇ。
嫌いな理由は、この本を読めば判りますよ。

それにしても、きゅうりってアソコの匂いに似ているか???
と思いながら、しばらくきゅうりを食べそうな日々・・。

5年生 4月

イメージ 1

5年生に進級してから、初めての読み聞かせ。

うちの子が通う学校は小規模校で、各学年2クラスのみ。
今まで、うちの子がいるクラスでしか読み聞かせをしていなかったのだが、
今年度からは、両方のクラスで実施することになった。
5年生になってクラス替えをしたので、子ども達の半分は「読み聞かせ」経験者だけど、
残り半分は、初めての「読み聞かせ」になる。
私自身、初めて見る顔もあるし、名前が判らない子もいるけど、
「あぁ、あのお母さんに良く似た顔だから、その息子ね。」と推測できるところが楽しい。

さて、そんなわけで記念すべき1冊目はこちら。
「せかいのこどもたちのはなし はがぬけたらどうするの?」
セルビー・ビーラー:文
ブライアン・カラス:絵
こだま ともこ:訳
フレーベル館

「小学生のための朝の読書ブックガイド」(日本児童図書出版協会編)をパラパラ見て、
日頃なかなか読まない自然科学系の本を読もうと思い、
この本を図書館で手にしてみたのが、そもそものきっかけ。

「乳歯が抜けた時、その歯をどうするか?」という素朴な疑問を、いろんな国の人に投げかけて、
何年もかけてその答えを1冊の本にまとめたもので、
この本には64の地域の66の言い伝えや風習が紹介されているけど、
実際にはもっとたくさんのデータを集めたらしい。
調べた著者も凄いけど、きちんと答えてくれた世界中の人々もいいなぁ。
こんな「国際交流」ができると楽しいよなぁ。
本の最後には、歯に関する知識のページもあって、知らないことを知る楽しみも味わえる。

こどもたちの前でパラパラと読んでみた。
外国には歯の妖精がいることを知っている子がいた。やはりこの話は有名だよね。
抜けた歯を屋根の上に投げたことのある子も結構いた。
この本では上の歯は縁の下に、下の歯は屋根に、とあったけど、
都内では上の歯は屋根に、下の歯は縁の下に、だな。
日本の中でも、風習が違うようだから、面白い。

では、乳歯は何本?永久歯は何本?
意外なことに、知らない子が多かった。
知っていたけど、恥ずかしくて言えなかったのかもしれないが。

全文紹介するのは難しいので、
「読み聞かせ」というよりは「本の紹介」といった雰囲気だったけど、まずは1回目、無事終了。
子ども達にはちょっと物足りなかったかなぁ。
もう少しスキルアップして、別のクラスで再チャレンジしようと思う。

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