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リーマンショックを予見した運用者が語る
2006年末にサブプライムローン専業会社が破綻、2007年2月末の上海株ショックの頃から、来たるべき大暴落=リーマンショックを予言していた運用のプロが山内英貴氏である。山内氏に現状をどう見るか、語ってもらった。
リーマンショックは終わっていない
年明け以降の市場は1997〜98年の通貨危機の頃と似ていて、まさにデジャヴという感じだ。過去数年間続いていた資本の流れが逆流し、キャピタルフライトの兆候が明らかとなった。
ある意味で「リーマンショックは終わっていない」といえる。米国はグリーンスパン元FRB(連邦準備制度理事会)議長の時代(1987年8月〜2006年1月)から、金融は緩和的でマーケットフレンドリーであり、株式相場が下落しそうになると中央銀行が支えるということを続けてきた。
そのことで膨れあがったバブルは、リーマンショックによりいったん弾けた。しかし、中国を中心とする新興国が、先進国のバブルを肩替わりする形で、債務をどんどん積み上げて、世界経済の成長を引っ張った。先進国が敗戦処理を行う時間を中国が稼いだわけだ。つまり、リーマンショックは単に、米国から中国へ、先進国から新興国へバブルを移転しただけとみることができる。しかし、いよいよそれが限界に来た。
米国はいつも同じ行動をとる。自国経済が調子に乗りすぎてバブルが膨らむと、ほかへ移転させる。1985年のプラザ合意がそうで、これをきっかけにドル安円高に反転、日本が世界経済の牽引役に替わった。しかし、1990年代に入り日本のバブルも弾けた。今回は、中国がバブルの肩替わりのツケを負う形となった。
現状はグローバルに見て、もはや牽引役がいないところまできている。現象としてはすべての資産価格が高くなっている。株価も足元では調整が入って少し売られたが、長期スパンで見れば非常に高い水準である。債券もどこでも超低金利で高値。原油をはじめとするコモディティ(商品)価格はこの1年で下落してきたが、その前はもの凄く高かったわけで、バリュエーションが高まりすぎた結果、まさに逆回転を始めている。
新興国ではブラジルやロシアのほか、通貨がドルペッグし、原油価格の高騰に政府の財政が依存しているサウジアラビアも厳しい。中国は民間のドル建て債務が急激に膨張しているので、人民元切り下げでデフォルトが頻発するという形になる。昨年から、中国の不動産会社がドル建ての債券の償還を増やしており、これがキャピタルフライトに見えていることもある。
債務が積み上がりすぎているため、中央銀行が緩和をしても効果が薄くなっている。先日のECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁による追加緩和をコミットする発言の効果も一日しか持たなかった。モルヒネを打ち過ぎて効かなくなっている。資産価格の投げ売り状態が出て、債務を軽くしないと解決しない。
結局、中国も米国も苦しくなり、大きな調整を迎えざるを得ない。10年に一度のクレジットサイクルが生きている。1998年、2008年に続くメガトン級の市場イベントがくる。これは人間がやっていることだから仕方がないこと。政策担当者の立場では、なんとか対処しなければならないので頭が痛いが、投資家、一市場参加者はそういうこともありうべし、と考えておく必要がある。
日本の投資家は当面リスク削減を
一つ言えるのは、とくに日本の投資家にとって、アベノミクスが始まってからは、誰にとっても儲けやすい相場だったことだ。円安で、株高で、債券も売られない。分散投資をロングオンリーでやっておけば誰でも儲かった。だからこれからは、大変だ。
以前は為替ヘッジをしていたような市場参加者、輸出企業や機関投資家や個人が、日銀の金融緩和が続くことを前提にして、円高リスクはしばらくないとみて、ヘッジを外していた向きが多い。円安と資源価格の低下で日本の交易条件は改善し、貿易収支が劇的によくなっているので、実需の円買いのマグマが溜まっている。リスクオフモードで円高が進み、リスク資産が売られて大幅に下がる厳しい状況が出現する可能性が高い。
危機がいつ来るか、どういう形で来るかは分からない。ただ、リーマンショックでもサブプライムローンのデフォルトが出始めた2006年末、サブプライムファンドの償還停止をBNPパリバが発表したパリバショック(2007年8月)、ベア・スターンズの破綻(2008年3月)からリーマンショック(2008年9月)までは、2年ほどかかっている。アジア通貨危機の時も、タイが変調を来してから米国のヘッジファンドであるLTCMや日本長期信用銀行の破綻まで、1年半ぐらいかかっている。
今回は、もっとバブルが大きいことや、中国の体力を考えれば、すぐ危機到来は考えにくいが、逆に言えば、不安を抱えた市場では、ボラティリティ(変動率)の高い、値動きの激しい環境がしばらく続く。本当にクライマックスが来るには時間がかかる。投資家は雲の上を歩いているような怖さがあるが、テールリスクの発生を前提に、リスクを削減しておくことが必要だ。
アベノミクスはすでに死んだ 亡霊を追いかけても大損するだけ
次なる大暴落(クラッシュ)は想定している
アベノミクスはすでに終わっており(去年の8.24が終わりの始まり)現在長期下降トレンド中
日銀がマイナス金利をしようがECBが緩和しようが資本主義の金融のサイクルトレンドには勝てない
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10年に一度のクレジットサイクルが生きている。1998年、2008年に続くメガトン級の市場イベントがくる。
1998年、2008年 2018年より前に来てもおかしくない
オレは今年から来年にかけて警戒よ
今月上旬のガラガラはまだまだ序の口だぜ
いつあの悪夢の再現(リーマンショックレベルのクラッシュ)が起きても
対処できるよう心の準備をしてないと財産を失い精神も崩壊するだろう
オレは新興国発(ブリックスのどれか特にブラジル)のデフォルトそして大暴落を想定中だ
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先進国が敗戦処理を行う時間を中国が稼いだわけだ。つまり、リーマンショックは単に、米国から中国へ、先進国から新興国へバブルを移転しただけとみることができる。しかし、いよいよそれが限界に来た。
ブラジルレアル、南アランドの大暴落をみればわかるだろうしそれらの通貨のガラガラは
これから新興国発の世界的クラッシュの前触れに煙が出ているようなものよ
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不安を抱えた市場では、ボラティリティ(変動率)の高い、値動きの激しい環境がしばらく続く。本当にクライマックスが来るには時間がかかる。投資家は雲の上を歩いているような怖さ
↑いつまでも頑固爺のようにならず
こだわらず長期買いは辞め
短期デイトレ回転(臨機応変に買いとカラ売りの組み合わせ)を推奨する
ボラ(値幅)が大きい相場は長期投資よりはるかにリスクが低く回転が儲かる
短期勢に取ってはボーナスステージのチャンスである
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2016年01月31日
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シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で非商業部門(投機筋)の対米ドルでの差し引きの持ち高状況
(1月26日) (1月19日)
カナダドル ▲66819 ▲66386 スイスフラン ▲4503 906 メキシコペソ ▲76607 ▲76003 ポンド ▲47537 ▲38579 円 50026 37653 ユーロ ▲127215 ▲137015 NZドル ▲5400 ▲2954 豪ドル ▲32798 ▲36267 円ロング(円高方向)の積み上がりがアベノミクス始まって以来最大を更新
超円高時代の70、80円の最高レベルまで積み上がったようだ
これで黒田が追加緩和3弾を実施したと言うことは限定的だがそれなりに(一時的に)効果アリか
だがオプション市場を見るといまだ中長期円高方向は変わっておらず
(ドル円の先物オプションは期日物で1カ月から10年物まで円コールオーバー)
超円高時代より更に積み上げる可能性もある
ドルストもリスクオフの円高ドル高で積み上がっているようだ
特にポンド売りが目立つ
今週は雇用統計があるので調整上げとして下値は堅そうだが
ある程度整理されたらまた円高株安が来そうな予感だ
先々週の寒さがまず1番底って所で寒さと相場の厳しさもいったん緩んだが
つかの間の緩みで安堵せず二番底、三番底に警戒すべきだろう
相場の格言
「相場は絶望と恐怖の下で生まれ、不安と懐疑の中で育ち、熱狂と歓喜とともに消えていく」
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1ヶ月50更新超えたようだぜ
9年前からブログを開始したが1ヶ月50更新以上は
過去最高だろう
今月の株、為替、原油相場は大荒れしデイトレ回転が多く
その影響でブログの更新が激増したようだ
(しばらく1日の訪問者数100人下回ってない)
相場は一旦落ち着きつつあるがそう遠くもなくまた大荒れ(ガラガラ)すると思っている
その時はまたブログの更新が増えそうだぜ
オーディエンスの中では相場に興味がない人たちもいるわけで
極力他の記事も載せるよう頑張るつもりだが
相場が荒れている時は他の記事だけ見てくれ
相場に興味ある人達は絶叫マシーンのようにガラガラ相場の恐怖心臨場感スリルを味わってくれ
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