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「霊気」 月島衣音 夫婦で落語を聞きに行っての帰り、タクシーを拾った。 車内は冷房が効きすぎて少し寒いくらい。 だがそれは、運転手さんには言い出しにくい、クーラーの冷気とは違う、もっと別の冷気のよう。 しばらく黙って乗っていたが、フト、妻が小刻みに震えているのに気付いた。 やはり、妻は敏感な女だ。なにかを感じている。 私には分からない何かを感じ取って 「 ブルブル 」 ふるえているのだ。 その何かを確かめたくて、私は妻にそっと訊いた。 「なにをふるえているんだ?」 「……」 妻はなにも言わず、下を向き、両手で顔をおおったままふるえている。 「教えてくれ、いったい何を感じ取っているんだ?」 「ウフフフフフ…、お、おかしさがこみ上げてきて…」 両肩をゆすって、妻は笑っていた。 「やだよ、なにーーー?! さっきの落語の思い出し笑い?!」 〈ion〉
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そのまま そのまま、顔は上げさせないよう^
反動で、口が耳まで裂けちゃう かもね〜〜〜
2008/8/24(日) 午後 5:09 [ ang*a*ugen ]
爆笑。おーい、座布団三枚やっとくれー。
2008/8/24(日) 午後 7:41
そ、そうなのか・・・。
2008/8/24(日) 午後 7:55 [ たかやん ]
☆angyamugenさんありがとうございます。「妻よ! 口裂け女だったか〜!」
2008/8/25(月) 午前 5:39
☆KOKOさんありがとうございます。ヤッホー! 座布団だ♪座布団だ!
2008/8/25(月) 午前 5:40
☆たかやんさんありがとうございます。実は違うって? そ、そんな!
2008/8/25(月) 午前 5:41
笑いました。
2008/8/25(月) 午前 11:26