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「株価暴落はまたあるのか?!」 月島衣音 遠隔の地に妻子と離れて住む、単身赴任の男がいた。 ある時、男は、妻子の待つ自宅に電話を入れた。 「ママ、どうだ? みんな元気にしてるか?」 「ええ、みんな元気よ」 「特に、なにか変わったことはないか?」 「だいじょうぶよ、あなた。なにも変わったことはないわ。安心してちょうだい」 「それはよかった。じゃ、悪いが最後にまた、あの子に替わってもらえるかな?」 「まぁ、あなたったら、最後に必ずあの子と話したがるのね」 「うん、まあ」 「じゃ、替わるわね」 妻は受話器を持ったまま、大きな声で呼んで言った。 「タマ! タ〜マや! パパよ! またパパがあなたに替わってって!」 とんできたのは、この家で飼われている猫のタマ。 「ミャ〜〜〜〜〜ッ♪」 「タマか?」 「ミャ」 「どうだ、元気してたか?」 「ミャミャミャミャ〜ッ」 「そうか、うむ」 「ミャミャ、ミャミャミャ〜ミャ、ミャッ」 「なに? そうか、なるほど」 「ミャミャ〜ミャ、ミャッミャミャ〜ッ」 「ウン、分かった。じゃ、ママに替わってくれ」 「あなた、どう? タマも元気してたでしょ?」 「うむ、それはいいが、ママ! イカンじゃないか!」 「えっ? また、タマがなにか?」 「ママ! 株に手ェ出して、失敗コイタっつーじゃないか?!」 「タ、タ、タマが、そんなこと言ってました?!」 「ああ。しかもこの時期、一番キケンな自動車関連株 買ったらしいな?」 「ご、ごめんなさいーーーっ! あなた!」 「これにコリて、素人のくせに株で儲けようなどとしないことだ。わかったな」 「ハイ、あなた。わかりました」 妻は受話器を置いた。そして、タマをにらんで言った。 「タマ! 今夜はあなたオカカご飯だけよ! いいわね! ひどいわ、パパに告げ口して! だいたい自動車関連がいいって言ったのタマ、あなたじゃない!」 「ミャ〜〜〜〜〜ッ!!!!!!」 〈ion〉
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「一切記憶に ニャ〜!」ーネコ語翻訳^^^
2008/11/17(月) 午後 2:26 [ ang*a*ugen ]
これ以上の落ちはないでしょう・・私は楽観的です。
今は短期間勝負はしません。
2008/11/17(月) 午後 5:21
ご飯まで暴落するとは、ニャンともまぁ、不覚だったわニァー
2008/11/17(月) 午後 7:21
ご飯に味噌汁をかけた餌を用意しときます。
2008/11/17(月) 午後 7:55 [ たかやん ]
☆angyamugenさんありがとうございます。いいわ!次はあんたの言う反対を行くから!
2008/11/18(火) 午前 2:51
☆みのけんさんありがとうございます。たしかに安くなりゃ「買い」次はまた上がる道理です。慌てて売り急がないことです。
2008/11/18(火) 午前 2:55
☆KOKOさんありがとうございます。うまい! あ、オカカご飯もなかなかうまいニャーって話です♪
2008/11/18(火) 午前 2:58
☆たかやんさんありがとうございます。みそ汁はゼヒ高級カツオ出汁で♪
2008/11/18(火) 午前 3:00