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「宇宙から来た同居人(228)─くやし涙?!」 月島 ion 「がんばって〜っ!」 大勢のギャラリーの声援が聞こえる。 キミが「鼻の穴ピーナツ飛ばし」世界一の記録保持者だったなんて知らなかった。 いよいよ、キミの番になって、 今、競技台に立ち、思い切り遠く、鼻につめたピーナツを飛ばそうとかまえるキミに、ボクは声援を送る。 「ピーーーーーッ!」 ホイッスルが鳴らされ、 全身を大きく振りかぶったキミの鼻の穴からくり出されるピーナツに、みんなの視線が集まる。 息詰まる注目の中、大きく弧をえがいて、宙を飛ぶピーナツ。 ポトリと落ちた瞬間、その位置に、メジャーを持って走る審判員。 旗が揚がり、キミが自らの持つ世界記録を、大きく塗り替える距離が告げられる。 キミを応援する者だれもが、優勝を確信し、小躍りして喜んだ。 だが、残念ながら、キミは今回は優勝は逃がしてしまった。 キミのあとに競技を行った、今年初出場という体重100kgの巨漢小学生に、優勝を奪われてしまった。 「よく、がんばったね」 ボクは全力を尽くして戦ったキミの健闘をほめたたえ、けれど、優勝を逃してくちびるをかむキミを、慰める。 「残念だったね…、Lコピーさん」 「いいの…、また、来年がんばる」 キミのホオにひとすじ、くやし涙の流れたあとが、でも、ボクの目にとても爽やかに映った。 〈ion〉 |
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美女による「とんでもない競技」をもっと増やして欲しいと思います。
2011/11/1(火) 午前 4:20
慰めるなら、「キミは 美女選手権の方が似合うよ ♡」^^
笑わすなら、「耳に小豆を詰め鼻から飛ばす競技に挑戦しようよ ♥」 ♪
2011/11/1(火) 午前 5:36 [ ang*a*ugen ]
今日はこの嬉しい物語に応援の☆ポチですよ!
2011/11/1(火) 午後 0:10 [ 清水太郎の部屋 ]
☆パグさんありがとうございます。
そしたらまた、大和撫子が金メダル獲って来る♪
2011/11/2(水) 午前 1:44
☆angyamugenさんありがとうございます。
これは真剣な競技です! 笑わす競技じゃありません! きっぱり!
2011/11/2(水) 午前 1:46
☆清水太郎さん応援の☆ポチありがとうございます。
2011/11/2(水) 午前 1:46