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「環境対応車普及促進対策費補助金?!」 面白photo(8)―ドキ出来ワールド4周年記念!! なんと! なんと! 気づいてみたら「ドキドキ出来事ミラクルワールド」は、 「トンボの羽先に光る紫色の星が…」 の、1455話目で、まるっと4周年になっていました! というワケで「ドキ出来ワールド4周年記念!!」と題して秘蔵photoを大放出!!しようと思ったけど! なんと! なんと! この9月に廃車にした車が、政府の「環境対応車普及促進対策費補助金」の対象車になっていて、つまり! 「13年以上乗った環境に悪い車」を廃車して新車を買い換えた者には、25万円上げるという、ありがた〜〜〜い制度に該当して、今日! その通知が届き! 通帳に入金されていたという、ビッグニュースが飛び込んで来たのでありまして、急遽、その通知ハガキの掲載となったワケであります! 「13年乗った環境に悪い車」は、ハナから廃車にするつもりで、代わりに安い中古車買うつもりでいたのですが、なんと! 中古買うお金で新車(と言っても1000ccの超経済車ですが♪)が買えてしまったのであります。それも燃費バツグンエコカーで♪ 自民党麻生政権も、最後の最後に、イイことしてくれたな〜〜〜〜^^♪ どこが「面白photo」じゃ?! ってお怒りのむきもおありかと思いますが…、我が家にとってウホウホ「面白くって笑いが止まらない」photoとゆう意味でやんす♪ 〈ion〉
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面白かった小説…勝手書評
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ionが読んで良かったと思う作品を勝手に書評♪
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「隠蔽捜査」 今野 敏 新潮文庫 東大卒の警察官僚、朝刊で報じられていた殺人事件が、自分の耳に届いてないのを怒る警察庁総務課長。今、天下りなどでいいイメージなど一つもない「官僚」。イヤなヤツの見本みたいなのを主人公に据えたこの本を、「失敗した」と、買ったことを少し悔やんだ。だが、読み進めて行く内にそんな後悔がすっとんだ。 東大志望の浪人生の息子がヘロインに染まった。こんなことがあったら、どんな親だって保身に走るだろう。現役警察官が連続殺人の犯人だった。もし自分が警察に身を置く当事者だったなら、ほぼ確実に「隠蔽」工作に走る。幸い、知っている者はほんのわずかということなら、事実をなかったことにして、口をぬぐうに違いない。 タイトル「隠蔽捜査」からして、主人公もそっちの方向で荷担し、ラスト、思わぬほころびから隠蔽が破綻を来し、最悪の事態となって終結する。そんなストーリーがごく自然に想像された。だがしかし、この小説は違う。見事にそれが裏切られ、けれど、「久しぶりに良い小説を読んだ」と、感動的な読後感を味わうことができた。 主人公「竜崎」は、周りから融通の利かない変人として扱われている。これまで人並みの青春を投げ打ち、一途に歩んで来て、白髪混じりの年令になるまで警察組織の中でそつなく職務をこなしてきた。このあとも、エリート官僚としての行く末を約束されている。そんな男に降ってわいたような、家族の危機と、所属する警察組織の危機。だれしもが、保身を考え、最良の対処法を「隠蔽」に求める。だが、竜崎はそうしなかった。そして、「変人」の下した判断は、結果として、友人も、家族も、警察組織も守ることになる。 警察モノと言えば、すぐ、「半落ち」の横山秀夫を思い出すし、最近読んだ「警察庁から来た男」などの佐々木譲作品とつい比べてしまうが、この作者のこの作品「隠蔽捜査」について言えば、全くユニークな視点で「警察機構」が描かれていてそのあたりも面白い。「今野 敏」、初めて聞いた名の作者だったが、ゆっくり日にちをかけて読む予定にしていたのに、面白くて一気に半日で読んでしまった。解説を見たら、シリーズと言ってもよい二作目「果断」が出ているという。ぜひ買って読まなくちゃという気になった。 ミステリー・サスペンスという範疇で考えると、静かなストーリー運びの中で、淡々と一人の警察官僚の行動を追っているだけなので、複雑な謎解きや、あっと言わせるトリックのミステリーを求める向きには、いささか物足りないかも知れないけれど、じんわりとしたあと味を与えてくれそうな「警察モノ」をお望みなら、ion一押し、お奨めの作品です。 〈ion〉
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「ケロケロ・ケロッピ?!」 面白photo(7)―ドキ出来ショート1200話記念!! 憶えてますか? 昔、はやった「ケロケロ・ケロッピ」♪ 植木鉢に生えてきたのは、「ゼニゴケ」? おもわず「ケロケロ・ケロッピーっ?!」って叫んでいました (^ロ^♪ よく見ると横向き、逆さ向き、ケロッピ一家、勢揃いだあ〜〜〜っ♪ 〈ion〉
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「早く行く、オッサン?!」 面白photo(6)―ドキ出来ショート三周年記念!! 気づいたら「ドキ出来ショート」は「キミのうなりは百万ボルト」(1095) で、三周年になっていました! というワケで「ドキ出来ショート三周年記念!!」と題して秘蔵の「面白photo」を第6弾として掲載!! 渋滞の国道。前をノロノロ走るタンクローリー。「クソ! オッサン早く行けよ!」って言ってみたら? な、な、な、な、なんとーーーーっ!! 「ハヤクイク オッサン」 だはははは〜〜〜っ♪ 先を急いで焦る気持ちも和らいで、おもわず苦笑ーーーーーーーーっ^^♪ 〈ion〉
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「幽霊人命救助隊」 高野 和明 文春文庫 〈 自殺者10年連続で3万人超…昨年は過去2番目 〉 昨年1年間の全国の自殺者数は前年比2.9%増の3万3093人で、10年連続で3万人を超えたことが19日、警察庁のまとめで分かった。過去最悪だった平成15年に次いで2番目の多さだった。総数の約18%に当たる6060人は「鬱(うつ)病」が原因・動機とみられ、「経済・生活問題」も31.5%に上った。(6月19日 産経新聞) この本を読み終わった直後、実にタイムリーに上記のニュースが新聞・TVに流れた。 日本は先進諸国でロシアなどに継ぐ自殺大国なのだ。最近は特に「硫化水素自殺」があとを断たない。なぜ人は自殺するんだろう? なぜ、そうも簡単に自分の命を断ってしまうんだろう? 最初、この本を手に取った時、「幽霊人命救助隊」というタイトルから、「ゴーストバスター」チックなマンガかと思った。読み始めも、マンガではないけれど、ひょうきんな「神様」が出てきて、死をも面白おかしく茶化し倒した作品という印象だった(それはそれで面白い?)。 ところが、読んでいく内にこの本が「自殺」というテーマに、真剣・真面目に、真っ向勝負で挑むものだと分かって来た。 主人公は木の枝に吊した縄に首を掛けて自殺した「裕一」。大学受験に二度失敗、両親の期待という重圧に耐えきれず、家庭内の不和も自分の責任と、自分で自分の命を断った。 死ねば自由になれる。死ねばすべてから解放されるハズだった。だが……、 彼は、死後の宙ぶらりんの世界で出合った3人の仲間(同じく自ら命を断った)と、神様から課せられた「百人の自殺志願者を救え」という、とてつもない課題をクリアーするため、「幽霊人命救助隊」員となって、下界に戻って行く。 救助は困難を極める。そりゃそうだ。救助対象者は深刻な状況に置かれ、もう自殺するしか道はないと思い込んでしまった者ばかりだからだ。だが、四人は試行錯誤を繰り返しながら、着実に使命を果たして行く。 特に印象的なストーリーは、三章「子供たち」に出てくる「明少年」救助の項。九才のこどもでも自殺へと追い込まれる状況は、この現代に腐るほどある。両親の離婚・学校でのいじめ。九才の少年に襲いかかる複雑にからんだ悲劇的要素。だがひとつ、少年には夢があった。タクト一つでオーケストラを操る指揮者の夢。「夢をあきらめるのか! ヤツらをぶちのめせ!」―救助者に掛けるべきことばではない。だが、少年は顔をまっすぐ上げ、自分よりずっとデカイ、自分をいじめる難敵に立ち向かって行く。読んでいて涙がにじんでしまったシーンだ。 「裕一」も、自分で命を断ったことの悔いの念に苛まれる。自分だけでない、自分の家族までも、己れの自殺によって大きな責め苦の落とし穴に放り込まれる。息子を死に追いやったと己れを責める父は、残された家族との晩餐を済ませ、死に場所を求めて故郷に帰る。百人目の救助対象者はなんと、その自分の父だった。 感動的なラスト。自分たちは多くの自殺者を助けた。同時に「幽霊人命救助隊」のみなが、己れの命を断った呵責からも解放される。 「よかった、みんな自殺なんかしなくて本当によかった。 楽しいことばかりじゃないのに、辛いことのほうが多いのに、生きていてくれて本当にありがとう」 赦されて、仲間と暖かい光の中に吸い込まれて行く時、「裕一」が救助した者たちに心の中でかけることばだ。 死んじゃダメだ! もし、「死にたい」と思っている人がいたら、ぜひ、この本を読んで! 自殺しないで済む「秘策」が書いてあるから……。 〈ion〉
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