全体表示

[ リスト ]

幻夜 東野圭吾

イメージ 1

ドラマ化もされた「白夜行」の続編です。

ドラマとなった「白夜行」は原作よりかなり端折った内容だったですが・・・・・


「白夜行」の雪穂が新海冬美になりすまし生きていく。

前作も文庫で850項程ありましたが、この作品も800項程の大作。

人物模写も巧みでストーリーも面白く一気に読ませる力がある作品でした。

数日で読み終えてしまいました。

ただ、「白夜行」は読んでて切なくなるし、全く希望がない内容だったし、この作品も

虚しい気持ちになる作品です。


最初に阪神淡路大震災の発生から始るのですが、模写がうまく、実際に体験した僕も

十分納得でき、最初から物語りに引き込まれていきました。


前作の「白夜行」をかなり前に読んでいて内容がうろ覚えだったのですが、

この作品を読み進めるにつれてだんだんと思い出して来ました。

「白夜行」では亮二という唯一の理解者がいましたが、今回は主人公の冬美が一人で

完璧に悪女になりきっています。

もっと言えば、美貌と才能で周りを利用し、不幸をばらまくだけの悪女で人間の心を持ち

合わせていないかのような女性です。

そして、もう一人の主人公、水原雅也の心理描写がこの作品の中心となって進んでいきます。


結末は・・・・最初にも書きましたが、決して後味のいいものではありませんが、続編を読みたい

気持ちになる。

東野圭吾さんのすごいところなのだろうか??

一気に読ませるこの作品の力は内容、結末はともかく、お勧めの作品です。

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事