日本縦断自転車ひとり旅

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https://youtu.be/d6g_6Ui6e1g
伊織の日本縦断自転車ひとり旅1 沖縄〜四国編]

https://youtu.be/fbxoc9ErrEw
伊織の日本縦断自転車ひとり旅2(本州編)]

https://youtu.be/LvOy1n8run4
伊織の日本縦断自転車ひとり旅3 北海道道南編(函館〜静内)]

https://youtu.be/bDYmXQT9U6M
 伊織の日本縦断自転車ひとり旅4 北海道道東・道北編(道東〜宗谷岬)]




2009年4月3日から6月1日にかけてリストラをきっかけに日本縦断した時の映像です。

総走行距離4626キロ、54日間のひとり旅です。

いろんな土地でいろんな人に助けられ、ブログで励まされての本当に感動のひとり旅でした。

最南端の波照間島、最東端の納沙布岬、最北端の宗谷岬を巡っています。

初めてご覧になられた方は、感想をコメントして頂けるとうれしいです。

最後に

 私は3月末でリストラになる事が決まり、4月からの有給休暇を就活に充てる事に

疑問を感じこの旅を計画しこのブログを3月9日に開設しました。

それから出発までの3月までは前職の派遣元会社の管理者としての苦悩やみんなの再就職・住居の事で

私なりの奮闘の様子を書き綴ってきました。

3月末日で前職を上がり(実際には翌4月1日まで仕事でしたが)4月3日からこの旅をスタートし

途中韓国の友人を迎える為に自宅に戻り自宅待機をしたり、再出発の日にバッグを忘れまたも自宅へ

引き返す事もありました。


相馬南でしこりの為に休養したり、函館でダウンしたり峠や風そして寒さに本当に辛いしんどい事も正直ありました。

しこりの件もあれからずっと私を苦しめました。

出血しながらの100キロ走る事は凄く辛かったです。

でもブログに書けば心配される事と皆さんの意見がわかっていたので書けませんでした。


宗谷岬に到達できる前日、珍しく寝付けませんでした。

子供の頃の遠足や運動会の前日のように気持ちが高ぶっていたんでしょうかね。

昼間も、やっとこの日が来たんだなあという感慨と共に一抹の寂しさを感じながら走っていました。

この日を、宗谷を目指してここまで私なりに頑張ってきました。

でも、いざその宗谷が目の前に近付いているとなるとなんだか寂しいような気持ちです。

これっていったい何の感情でしょうか?!

正直、しんどい時もあったけどこれで終わりとなるとなぜか寂しい。

何事も始めがあれば終わりがあるのは必然な事です。

わかっていながらこの感情はどうしたものでしょうか。


これまでこんな拙い私のブログにここまでお付き合いして頂きありがとうございました。

皆さんから数々の励ましと勇気を頂き本当に幸せな気持ちでゴールする事ができました。


『リストラ契約社員日本縦断自転車ひとり旅』はこれですべて終了させて頂きます。

皆さん、本当にありがとうございました。


今回、ブログも初めてでまったくの素人でどうなる事かと他人事の様に心配?!でした。

でも温かい皆さんからの励ましやアドバイスで訪問者数も上がりコメントも増え正直驚きでした。

こんなにも拙い文章と私なのに?!

でもそれは私が日本縦断というひとり旅を自転車でした事が皆さんの興味を引いたんだろうなって思っています。

宗谷にゴールする前日に感じていた一抹の寂しさがようやく何なのか分かって来ました。

目標としていた宗谷岬到達がもうすぐ達成されるから。

そしてもうひとつがこのブログです。

このブログを終える事の寂しさだったんです。


知識がない私はこのブログをこれで閉鎖しようと考えていました。

でも次回からブログタイトルを変更してこれまでの旅の記事は新しく設ける書庫に入れます。

そしてこれまで私のこのブログをお気に入りに登録して頂いた皆さんには直接ゲスブにお伺いしてこれからの事を聞いてみたいと考えています。

つまりこれまでは旅のこのブログにお気に入りしてくれたのですが、これからはまた違った趣きになるかも知れませんので。

私がしたお気に入りはもちろんそのままで構いませんので。

これからは私個人がいろんな事に触れ、感じた事や考えを綴って行こうと思っています。

当面は就活がメインになるかも知れません。

もしまた宜しかったら新たなブログにも来て頂ければありがたいです。


これまで短い間でしたが、本当にありがとうございました。

本当に幸せでした。

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  日本縦断自転車ひとり旅北海道後編1−2

 5月23日(土)昨日の雨は2時過ぎに止み曇り空霧の状態で釧路を目指します。

R336が急に終わりで、3キロのダートに迂回です。

下りは何とか慎重に走行できますが上りは無理なので押しながらでした。

ガード・レールもない右側にあったのは、崖で真下には強風で荒れている太平洋の海でした。

3キロを約20分程かけて走行し、道道の海岸道路からR38に合流してアップ・ダウンを繰り返しながら白糠町を通過し、やっと平坦な道を東進し釧路へ到着です。


翌24日(日)雨の中、R44を東進し根室を目指します。

今日も一日雨は降ったり止んだりの繰り返しです。

風はどうしてもお友達にはなってくれず、ほとんどが向かい風の中を走行です。

気温は、釧路を出た時は9度でしたが、14時には8度17時には7度になっていました。

雨と風(3〜8メートル)の為に体感温度は5度以下ではないでしょうか?!

お友達になってくれなかった風と一日戦い?!ながら20時過ぎにようやく宿に到着です。


翌25日(月)納沙布岬に向けてR35で東進します。

往復45キロの道程ですが、風が北風で横風です。

何と納沙布のこの日の風は北西の風8〜12mで、雨も痛いくらいに打ち付けます。

それにこの日の気温、6度です。

雨と強風のダブル・パンチで体感温度は、初冬を通り越して完全に真冬です。

軍手の手は濡れ悴むは、足もびしょ濡れ、頬も悴む始末です。

本当に寒く震えた一日でした。

今日の予定だった標津町行きは、天候と異常な風そして昨日来の疲れから延期しました。

急遽、根室市内のライダー・ハウスに予約を入れ向かいます。

お母さんと大将、息子さんが温かく迎えてくれ、お母さんが入れてくれたホット・コーヒーの温かさが忘れられません。

水産加工会社が経営しているのでそこで海産物を税込み¥1050以上買えば泊まれるという仕組みです。(写真の蟹は1杯で¥1050です)


翌26日(火)朝7時の時点で、雨は止んでますが気温6度で北西の風8mです。

根室から標津町を目指します。

昼の時点で気温13度まで上がり晴れてきました。

風はまだ肌寒いですが、昨日の真冬(関東では)のような寒さとは違って春の北海道を感じながら走る事ができました。

冷たい雨や風には、止めたい位にしんどい事もあるけど道端の何気ない自然を、間近に見る事ができるそれが自転車の旅なのです。

標津町に入って民家のある国道沿いから30メートルの距離に初めて本物の丹頂鶴を発見です。

こんなにも民家の間近にいる事に驚きです。


翌27日(水)R244を道なりに走行し、途中根北峠を越えてオホーツク海側の斜里町に出てそのまま網走を目指します。

標津町の街を出て、道なりに左折すると左手に標津岳が見えてきます。

平坦な道を30キロ程進んで少しずつ上りになります。

標津町と斜里町の境界線にある根北峠です。

今日もいつ熊が出て来てもおかしくない道を、自転車でひとりで走行です。

車はたまにしか通りません。

慣れたとはいえ、神経が疲れます。

ちょっとした音にも敏感に反応し、道の前だけでなく左右を絶えず注意しながら走ります。

昼食を終えて下り途中で大きな建造物を発見です。

旧国鉄根北線の橋梁です。

下りきってオホーツク海側の斜里町に到着です。

道の両側に広い農場が続きます。

こちらに来て広い農場は見慣れているのですが、ここ斜里町の農場はとにかく広く大きいです。

斜里町を抜け、網走市内に入って道の右側に小清水の原生花園があります。

緩やかなアップ・ダウンを超えてようやく網走駅です。

ここ網走駅には網走刑務所と同じ赤レンガで造られた門が正面にあります。

駅名表示は他と違って縦表示になっています。

網走刑務所を出た人が最初にここに来て

『これからはどんな事があっても横にそれた生き方はやめよう。』って誓ってここから自宅へ帰るそうです。

そこでここの駅では通常の横表示ではなくて縦表示にしたそうです。


翌28日(木)宿の前のR39でそのままR238に合流して紋別を目指します。

曇りだった天気も、荷造り最中にポツリ、ポツリきちゃいました。

小降りのうちに宿から5分の網走刑務所に向かいます。

こちらは監獄博物館ではなくて、現在収容中の網走刑務所です。

北海道開拓時代、開拓の労働者確保の為にここに刑務所が作られたそうです。

こんなに寒いところなら逃げようにも逃げられないだろうと主に政治犯や重刑者を収容し開拓の為に酷使したようです。

ここを終えて10分後にはもう本降りです。

途中サロマ湖の道の駅で休憩し、走り始めたら雷は鳴るは土砂降りになるはで最悪のシナリオに近付いているようです。

先程まで穏やかだった風も暴れだし、気温と雨、風のお陰で手も足も冷たく凍えそう?!やっぱり今日も楽には走れません。

ようやく紋別の宿に到着したのが18時過ぎでした。

風呂に入り民宿の食事を頂き、これからある女性との再会です。

最南端の地波照間島でお会いした彼女とゴール間近の紋別でまさかの再会です。

2時間程、小さな居酒屋でいろんなお話をしました。

昔から知っているようなそんな錯覚さえしました。

今年の7月に札幌の彼と式を挙げるそうですが、お二人とも忙しいお仕事なのでこれからいろいろと大変だそうです。

でも幸せそうな彼女の笑顔をみて私も幸せのお裾分けを頂きました。


翌29日(金)昨日の雨も夜にはあがり、気持ちのいい朝を迎えました。

でもこの時期でこの気候、関東人としてはすごく寒い朝です。

昨日雨で濡れた靴を水で洗って乾かす為に新聞紙を貰い乾して置きました。

『さっき見たらまだ乾いていなかったので、ドライヤーで乾かしてあげたよ。』との事。

頼んでもいないのに、何気ないこんな心遣いが凄く嬉しかったです。

女将さんを含め、私が見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。

いつものようにコンビニに寄って走行し始めたら前輪の空気が少ない事が判明。

歩道で停めて携帯ポンプで空気を入れていると、歩道の前の床屋さんの店の中からご主人が家庭用の空気入れを持ってきてくれました。

有り難かったのですが、愛車の仏式チューブには対応していませんでした。

丁重にお礼を言い、ついでに?!明日の宗谷の為に散髪をお願いしました。

旅の事等、いろんなお話しをしたりコーヒーをご馳走になったり、泥だらけの愛車を洗車までさせて頂きました。

こうして紋別を出発したのがちょうど12時になっていました。

本日も昨日同様、R238をそのまま北上し枝幸を目指します。

15時過ぎた頃から霧が発生し気温もぐんと下がってくるのがわかります。

自転車の速度でもやはり北に向かう程、寒くなって来るのが肌で感じられます。

いよいよ明日は、最終目的地宗谷を目指します。(到着地は稚内市内ですが)

どれ位の風がどこに向かって吹くかです。

いずれにせよ、最終目的地がそこである以上、行くしかないのです。


翌30日(土) とうとう、この日をを迎えました。

本日は、枝幸からR238で最終目的地宗谷岬を経由し本日の宿泊地稚内を目指します。

宿を出発した時点では気温9度北東の風5m、天候もまずまずで宗谷を目指せそうです。

枝幸から浜頓別にかけて北オホーツクトンネル(1205m)を通過しますが急な下りにびっくりです。

浜頓別にあるカムイ岬は霧で霞んで見えます。

猿払町で異様な建造物を発見『パーキング・シエルター』と表示されています。

風が強い土地ならではの緊急避難用のものなのでしょうか。

本日、14時40分に無事目的地の日本最北端の地宗谷岬に到達。

道路情報標示版では気温7度、風速8mとなっています。

せっかくの記念撮影なので無理して?!出発時と同じ格好で撮りました。

でも本当に寒かったです。

宗谷岬の向かいの急な坂道を上ると有名な間宮堂という食堂があります。

ここでこの店の定番塩味のホタテラーメン大盛りとライスで遅い昼食にしました。

これでこの旅の目的地宗谷岬を離れ、本日の宿がある稚内市街に向かいました。


翌31日(日)本日は、雨の為1日中ここライダー・ハウスにいました。

皆さんからのコメントを読んだり返信したり、珍しく雨の日曜日らしい?!過ごし方をここ北海道の北端でしました。


翌6月1日(月)いよいよ旅も終わり空路羽田まで行き、そこから厚木の自宅まで自走します。

15時の稚内発羽田行きの飛行機なので午前中市内観光をするつもり?!でしたが、キャンセルする前の便の時間と間違え、」危うく乗り遅れるところでした。

ANA572便12:05稚内発13:55羽田着です。

一応、宿から空港への反対なのですが防波堤ドームにだけ寄る事にしました。

出発1時間前に到着し自転車を輪行バックに入れ、窓口でチケットを受け取り手荷物検査場へと向かいます。(と言っても羽田みたいに広くないのですぐ横でした)

3分遅れの離陸で機内のTV表示では、羽田まで1107キロを2時間弱での飛行です。

自転車だったら10日か11日かかるところですが、あっという間?!に着いちゃう事に不思議な違和感を感じます。

文明の最先端の飛行機で空を移動するなんて正直、心穏やかではない心境です。

雨や風に悩まされ、峠に苦労して少しずつ進んで来たのに飛行機だったら2時間弱だなんて。


14時5分に56番ゲートに到着。

暑い?!

羽田に着いて暑いと感じたのは今日が初めてです。

手荷物を受け取って自転車をセットして少し空港内を散策後、出発です。

パトカーの警察官やパトロール中の警察官に何度も聞きながらようやく一般道へ脱出し、環状8号線に合流。

そのまま瀬田の交差点まで15キロ程走行してR246に合流してあとはそのまま厚木を目指します。

自宅に近付いて何軒かお店に寄って20時ちょうどに無事に自宅に到着です。


事故もなく無事にこの旅を終われた事に本当に感謝です。

そしてトラブルらしいトラブルも起こさなかった愛車にも本当に感謝です。

もちろん、無事に自宅まで走って来れた自分自身にも感謝です。


そして最後にここまで私を励まし、支えてくれたブログの皆さんや仲間達にも本当に感謝しています。

走ったのは私ひとりだったけど、ひとりで走ったんじゃないって事を実感しています。

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  日本縦断自転車ひとり旅北海道後編(釧路〜稚内&自宅まで)

 記事は1−2に記載してあります。


 今回の旅で知り合えた方たち

三重県から来られたチャリダーさん

インディアン・サマーカンパニーのお母さん

看板娘さゆりさん

海産卸(有)産商の大将さん

波照間島で最初に会って紋別で再会したおりんさん

ペンションさくらハウスの紋別美女軍団のみなさん

東京葛飾から来られた車で一人旅さん

地元紋別で福祉関係のお仕事をされている元ヤンキーお兄さん

福岡から来られたトライアンフ・ライダーさん

ライダー・ハウスみどり湯のお母さんと同宿のみなさん

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  日本縦断自転車ひとり旅北海道前編(函館〜大樹町)1−2


 5月14日(木)青函フェリーで15時25分に函館港に入港です。

30分以上待たされやっと下船し北海道の地を踏みました。

フェリー待合所でフリースを着用し最初の目的地、五稜郭を目指します。

¥840で展望台へ上がります。

その後、倉庫街へ向かおうとしますが風が強く寒いのでまずホテルへ向かいました。

一旦チェック・インし倉庫街や教会夜に函館山に行くつもりで部屋で荷を降ろす。

ここで急なだるさに襲われ、そのままの格好でベッドでダウンです。


翌15日(金)昨晩より寒気とだるさで22時間眠りにつきました。

これ程眠るのも珍しい事でした。


翌16日(土)ようやく回復し長万部を目指します。

初日ダウンで周れなかった函館をちょこっとだけ周りました。

元青函連絡船だった摩周丸、函館の倉庫街、立待岬、そして元町の教会です。

通行禁止だった函館山の頂上へも見なかった、気付かなかった事にして上っちゃいました。
(申し訳ありません、皆さんは真似しないで下さいね)

12時前、やっと長万部へ向けて函館を出発です。

途中、森町の道の駅の公園で満開の桜を鑑賞。

休憩終えて出発しようとしたら後輪がパンク状態です。

よく見たらタイヤがバースト状態で中のゴムが出ちゃっています。

チューブのパンクを直し、タイヤは裏側からパッチを貼って応急処置?!します。

森町駅周辺に行って聞きながらお店を周る事、3軒。

2軒はお休み?!最後の一軒が開いてました。

たまたま以前頼まれて取りに来なかった700C−28が一本だけありました。

これで函館まで戻らなくて済みました、本当に良かったです。

この時点で16時20分、長万部まで約60キロ完璧に夜間走行パターンです。

長万部手前でかに飯を頂きました。

大盛りで、かに味噌、かに足2本サービスで¥1000大満足な夕食でした。

宿に20時前に到着です。


翌17日(日)R5から途中蕨岱で道道9に変更して日本海側の寿都に出て岩内、そして共和町からR5に合流して余市を目指します。

黒松内の集落に入るまで本当に何もない風景です。

黒松内を過ぎて平坦な道の先に、寿都の風力発電の風車が見えます。

そこから日本海側を走り、岩内町に入るや否や急にトンネルが多くなります。

刀掛トンネル(2754m)、今回の旅で最長だと思っていたらすぐに今度は雷電トンネル(3570m)です。

この他にも、およそ10キロの距離のうち6個のトンネルでトータル9.5キロありました。

こんなにも続けて長いトンネルを走行したのは初めてです。

共和町からR5に合流し稲穂峠を超えて余市です。


翌18日(月)ニッカ・ウイスキー余市蒸留所を見学して小樽経由で札幌を目指します。

川崎から来たという4人連れの方達と一緒に見学し、試飲をしながらお話しをさせて頂きました。

それからお決まりの小樽運河をめぐり、小樽では珍しいレンガ造りで私のお気に入り?!小樽オルゴール堂を見学し人力車夫さんお勧めの回転すし『和楽』へ朝昼兼用の食事に行きました。

小樽はどこへ行っても中国系の観光客が大勢いました。

小樽から札幌のサイクル・ショップにタイヤとブレーキ・シュウの交換を依頼し北海道大学のそば北19条へ向かいます。

夕方に到着し、前輪タイヤと前後輪のブレーキ・シュウの交換、チューブの購入、ホイールのがたを点検してもらいました。

全て完了し、これで安心して残りの行程を走行できます。

すすき野に泊まりながら夜は、質素にラーメン横丁で夕食でした。


翌19日(火)一気に南下して苫小牧を目指します。

大通り公園、そして時計台、旧北海道庁と周り、北口の北海道大学へクラーク先生に会いに?!行きました。

学食で食事をし昨日に引き続き、今日はサッポロ・ビール博物館の見学&試飲です。

私一人に女性ガイドさんが案内する事になりラッキーでしたが、申し訳ない気持ちもありちょっと複雑でした。

約30分、一通り案内・説明を終えて3種類のビールの試飲をしました。

ここを出て、そばにあった正道会館北海道本部に立ち寄って見学&責任者の方とお話をしました。

15時にここを出て苫小牧まで約70キロです。

19時過ぎに宿に到着です。


翌20日(水)馬を見に静内を目指します。

道沿いにあったひとつの牧場で自転車を止め、馬達を眺めていました。

柵越しに口笛を吹くと、1頭の若い馬が反応しそばに近付いて来ます。

よく言われる事ですが、馬は本当にきれいで澄んだ目をしています。

こんな馬の目を見ていると、決して裏切れない気持ちになります。

そして優しく精一杯の愛情で接しようと全身で思います。

不思議ですよね、馬って他の動物にはない魅力がありますね。


 誰の為に 走るのか  何を求めて走るのか


競走馬は自身の意志で走っている訳でもなく、望んで競走馬になった訳ではないでしょう。

ただ少しでも早く走る為に改良され、育てられ鍛えられて勝負の世界に生きる事を宿命され、敗れたり故障すれば薬殺される運命。

これって完全に人間のエゴですよね。

先程のあの馬もいつの日かそういう過酷な運命を生きていかなければならないと考えると悲しくなります。


翌21日(木)そのまま東進しえりも町を目指します。

浦河を過ぎるまでは、道の両側には相変わらず競走馬の牧場が続きます。

様似を過ぎた辺りから急にトンネルが多くなって来ます。

海岸沿いのアポイ岳を貫いて走る道だからでしょうか。

道の脇では、砂利を敷き詰めた上で日高産の昆布を天日している光景が続きます。

北海道の地名は、アイヌ語の言葉で読めない地名が多くありますがこの様似からそれらしき地名が続きます。

えりも町に入った辺りからなだらかなアップ・ダウンが少し続きかすかに霧が出てきました。

今日の宿はグルメが評判の北海道推奨の宿というキャッチ・コピーでしたがまったくの大失敗の宿でした。


翌22日(金)R336からR34で襟裳岬の突端を周ってまたR336で大樹町を目指します。

R336を右折してR34になると、急にアップ・ダウンになって来ました。

しばらくして民家を抜けると、周りの景色が荒涼とした台地に変わります。

緩やかなアップ・ダウンを繰り返して12キロ程で襟裳岬の突端に到着です。

さすがに何もないですが風だけは強く吹いていました。

R34を今度は釧路方面へ進み、40分程でR336に合流し通称黄金道路を走行します。

この道路を作った当時、あまりの難工事で道路に黄金を敷き詰められる程の莫大な費用がかかった事から黄金道路と呼ばれるようになったそうです。

事実33キロの距離で3/4程はトンネルあるいは覆道です。

この日、初めて北キツネを目撃しました。

黄金道路の終わりに道の左側に『フンベの滝』が現れました。

フンベとはアイヌ語で鯨という意味だそうです。

一年中、水が枯れない滝だそうです。

広尾町に入って今日の到着地である大樹町晩成まで若干の緩やかなアップ・ダウンを超えながら平坦な道を走ります。

今日の宿は、朝ようやくOKが取れた宿でした。

宿のオーナーは岡山県出身の方でバイクで日本一周もされてここの前オーナーの時にお客として訪れている内にこの土地が気に入り前オーナーから権利を買い受けて営業しているんだそうです。

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