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2次は受験していませんが 
筆者は平成30年の中小企業診断士1次試験を受験し、1回で合格しました。
筆者の診断士1次試験攻略法を公開します。
1次試験の受験を検討される方のご参考になれば幸いです。

ところで、筆者はこの記事掲載時点で診断士試験を合格してはいません。
なぜなら未だ2次を受けたことがないからです。
なのに攻略法をアップするのは、①1次試験を合格しないと2次は受けられないことと②幸運な少数の方は、1次を通れば診断士に成れるので、1次だけの攻略法も意味があると考えたからです。
①は説明不要と思います。
②について、一部企業では1次を通れば診断士養成課程に費用会社持ちで派遣される事があり、結果として診断士になれます。

筆者にはそのような幸運はありません。
しかし、これから診断士1次を受験される方にお伝えしたいことがあります。
それは、1次は予想していたより簡単だったことです。
筆者と同等以上の準備をされれば、十分合格可能と思います。
とりあえず1次を通過する為の攻略法をご覧下さい。
イメージ 2

7科目全体戦略と準備期間 
1次は7科目あり、合計点が6割以上で合格です。
その場合でも、4割を下回る科目があれば通過できません。
逆にある科目が40点でも合計で6割に達すれば良いので、気が楽です。
筆者は財務会計の自己採点で40点合格を実証してしまいました。
もう少し余裕を持った方が良かったとは思います。

平成30年の本試験では7科目で227問が出題されました。
配点は2〜4点と異なりますが無視し、6割の136問正解を目指しました。
診断士1次は毎年科目毎に難易度が乱高下するようです。
今年も経営法務が難化し過ぎ、試験実施機関により一律8点の加算措置がされました。
受験年での難化易化は読めませんので、仮に科目免除の権利があっても、7科目全部を受験し危険分散をするのが合理的です。

筆者はテキスト7冊と過去問集7冊を購入し、準備期間を10週間としました。
診断士試験の範囲は広く、7冊のテキストでカバーできる訳ではないです。
特に難化した科目では、歯が立たないと思います。
この為、テキストと過去問は出題範囲を大まかに掴むために使用しました。
テキストは試験当日の開始直前にチラ見して1〜2問拾う為のものと考えるのが良いと思います。
ですから、別途事前の知識習得が不可欠です。

資格マニアになるのが最善手 
筆者は資格マニアを自認して過去6年間で少々の資格を取得してきました。
今回わかったのは、別資格で深く学んだ分野であれば難問が出題されても正解できる事です。
診断士試験がどんなに難化しても、別資格の本試験の難易度には概ね及びません。
重複はありますが、筆者が保有する資格で今回試験では130問に対処できたことになっています。
資格は取得しても生かさなければ意味がありません。
全ての資格は診断士1次試験で活かすことが出来ると筆者は言いたいです。

診断士試験対策業者に30万円支払っても、筆者取得資格の全知識は教えて貰えないと思います。
それだけの金額があれば、筆者の全資格の受験料と交通費とテキスト、過去問代を賄ってお釣りがきます。

多くの資格が診断士1次にリンクする 
具体的に別資格での有効問題数は次の通りです。
順番は筆者が判断した資格難易度順としています。

第三種電気主任技術者                    1問
応用情報技術者                           27問
第一級陸上無線技術士                    1問
電気通信主任技術者(伝送交換)         9問
TOEIC 710点                               2問
宅地建物取引主任者(現宅建士)         2問
日商簿記2級                              13問
銀行業務検定2級(法務)                11問
銀行業務検定2級(証券)                  3問
銀行業務検定2級(財務)                14問
銀行業務検定2級(税務)                  1問
銀行業務検定2級(外為)                  1問
英検2級                                      2問
ビジネス実務法務検定2級            22問
測量士補                                    13問
職業訓練指導員(指導方法)               4問
中小企業組合士                             2問

第三種電気主任技術者は運営管理の照明問題のみ通用しますが、出題されればどんな難問でも正解出来ます。
特定分野での過剰な知識が、診断士試験問題の難易度乱高下を平滑化させます。

応用情報技術者は最も効果が大きい資格です。
しかし資格難易度は高いです。
筆者は下位資格のITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者を経て取得しています。
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この他に受験したが未取得の資格として、社労士、税理士、行政書士、ビジネス実務法務検定1級などもあります。
全ての道は診断士へ続いていると実感しています。

他のノウハウと科目別攻略法 
a経済学
虚報や誤報で筆者が迷惑を被ってきた新聞に日経があります。
読者で知り合いの経営者に話を聞くと「経済記事の99%は嘘」という方もいます。
真実が1%であっても筆者のように30年間毎日読み続けるとある程度経済学の知識が付きます。
宣伝したくはありませんが、読むのは効果があります。
筆者はまた、上念司氏の経済ニュース動画を毎週参考にしています。
加えて、測量士補の航空測量の図と経済学のグラフはほとんど似ています。
筆者は航空測量を学んで、初めて経済学のグラフの意味を理解できました。

b財務会計
日商簿記1級を取得しておけば尚良かったと思います。

c経営理論
会社の一員として勤務していれば、体験として解答が判る問題が多いです。
日々の悪戦苦闘の成果でしょうか。

d運営管理
現場を見ることが必要です。
工場、卸、店舗、物流など見ないとイメージが湧かないと思います。
筆者は業務上見ることがあり、大いに助かりました。

e経営法務
勤務先の顧問弁護士や司法書士の先生の話を聞くことです。
自分の担当案件で勉強すれば臨場感が違います。
また、DCF法の限界がなぜか法務で出題されました。
筆者の過日ブログで記事にし、的中させておきました。

f経営情報
筆者はパソコンを持っていませが、インターネットの仕組みに注意を向けるようにしています。

g中小政策
中小企業庁発行の施設利用ガイドブックという冊子があります。
これを熟読すると得点に直結します。
筆者は数年前までは毎年熟読していました。
今年は中小企業指導機関の窓口まで貰いに行くのが癪なのでやめておきました。
ところが最近ネットを検索したら出ていました。
試験前に気が付けばより良かったです。

※攻略法のまとめ
・1次試験は簡単なので先入観を捨てること。
・養成課程に進める方は早く取得すること。
・7科目全部を受験すること。
・テキスト、過去問は参考程度と考えること。
・試験時間直前にテキストを見て各科目1〜2問拾うこと。
・資格マニアとなって多方面の知識を取得しておくこと。
・特に応用情報技術者、日商簿記2級、銀行業務検定法務・財務、ビジネス実務法務検定2級、測量士補は効果が高い。
・資格業者に金銭を投じても合格に足りる知識は得られないので避ける。
・日経新聞を毎日読み正しい記事のみ吸収すること。
・上念氏の動画を見ること。
・勤務先での経験を活かすこと。
・事業の現場を見ること。
・顧問弁護士の意見を聞くこと。
・施設利用ガイドブックを読むこと。
・拙ブログを読むこと。
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資格のテンプレート 
筆者設定の難易度    1次試験のため省略
同種資格の位置付    同上
筆者取得回の合格率 23.5%
合格基準                7科目合計で420点(6割)但し40点未満の科目がないこと
筆者の得点             合計430点(法務8点一律加算後) 経済64点 財務40点 理論61点 運営69点 法務68点 情報76点 中小52点
合格までの受験回数 1回
勉強期間                 3ヵ月
使用テキスト数        7冊(ニュー・クイックマスター)
使用過去問集数        7冊(大原)
試験日の曜日           土曜日と日曜日
解答形式                 マークシート方式

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