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有名人が亡くなって、ここまで悲痛な思いをしたのは彼が初めてではないだろうか。
昨日の晩、ジョーの訃報を聞いて愕然とした。
地元の『ブルーノート福岡』(現在は無い)に『The Pecan Tree』の来日公演でジョーが来た時、当時6歳だった私は幼いため連れて行くことができないと母から言われ、嫌な思いで祖父母宅で留守番をしていた思い出がある。(実は3歳から入場できることを後で知る)
母は帰ってきて、私と祖父母にこう感想を述べた。
「ピアノが歌ってた・・・」
母はこれより前に2回ジョー・サンプルのライブに行っていたのだが、改めてそう感じたという。
私は母がエレクトーンとピアノの講師をやっている関係で、0歳のころからジャズとクラシック一筋という、子供にしては変わった音楽環境で育った。
物心ついてから最初に聴き入ったのが、ジョー・サンプル、その人の楽曲であった。
一番最初に猛烈に好きになったのは、
『Rainbow Seeker』(虹の楽園)
である。
その後、『Sample This』、『Old Places Old Faces』、『Invitation』等の楽曲を聴き、さらに彼の世界にのめり込む。
代表的な『Carmel』や『Voices In The Rain』等の楽曲は後から聴き入った。
我が家には、母が私を置き去りにして(笑)ブルーノートにジョー・サンプルを観に行った際に、本人に直筆サインをしてもらった『Carmel』のジャケットがある。
おそらくこの先、家宝となるだろう。
しかしあの時私がライブに行くことが出来なかったことを、今になって幸福に思う。
なぜなら、ジョー・サンプルの訃報を聞き、あの時ライブに行った母が並みではないショックの受け方をしたからだ。
私もあの時ついて行っていたら、おそらく同じように涙しただろうと思う。
もう「歌うピアノ」を永遠に聴くことは叶わない。
心からご冥福をお祈りします。
『Joe Sample』 (1939~2014)
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う〜ん悲しいですね・・・
私は音楽家では無いですが・・・(笑)
きっと、楽器は『こころ』で奏でるものなんでしょうね!
ご冥福をお祈りします。。。
2014/10/18(土) 午前 6:51