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花梨の実のずっしりとした重さを掌に感じながらこの実を過去に持ったことがあるだろうかと
思いながら歩いて来た。
無論、店頭や木になっているのは見ている。散歩コースの家の庭に毎年花梨が実る。
今日、歩いていたら道路側に「ジャム・花梨酒、玄関においてもいい香りがします。ご自由に
どうぞ」と書いて10数個の実が置いてあったのでメモ書きで礼状を書き、3個頂戴してきた。
たしかに甘いいい香りがする。家人は、ノドが弱い。時々、花梨入りの「のど飴」を舐めている。
この3つの花梨で「花梨酒」を作るか、「ジャム」を作るか、「蜂蜜に漬け込む」か思案してい
る。
榠樝(かりん)煮し 甘き香連れて門出づる 莬絲子
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