オランダ坂から

はかなさは花月の門につるしたる金燈籠の灯より来るらし 勇

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天丼物語

 4月から5月にかけて40日間、東京近郊の娘夫婦宅で過ごした。

外出したときに何故か「天丼」が食べたくなり3回食べた。以下は食べた店のリストと

勝手な5段階評価である。

         1・新宿西口地下食堂街の「てん金」    ××××

         2・羽田空港ターミナル「京ぜん 寿司幸」 ××

         3・「てんや」              ☆☆☆☆

 「てん金」の暖簾をくぐったときに「しまった」とおもったが友人との待ち合わせ

の時間もせまっておりあきらめて入ったが出てきた天丼を食べて予想通りの不味さで

あった。しまったと思ったのは店の入り口に仕入れ材料が山積みされていたことだっ

た。調理場も汚い。頭をかすめたのは「てん金」という天麩羅屋の名前であった。あ

る国文学者の実家が戦前、今の銀座和光の裏で同じ名前「天金」で営業していたこと

だ。その店と縁のある店なのかと思ったがこんな不味い天丼を出して平然としている

ようなら関係ないと思いたい。この店のぐちゃぐちゃな天丼であったら私でも真似ごとでできる。

人どおりの多い新宿西口地下という場所柄だけで営業できるのであろう。2度といくこ

とはない。

 「京ぜん 寿司幸」は、入り口は寿司と別に入るが客席は同じになっている。「京

ぜん」の方ではいったががっかりした。寿司幸は銀座にある寿司屋であるが多分、営

業形態を変えてこの空港内に出店したのであろう。セットになっている「赤だし」は

冷めていて取り替えさせた。家人が頼んだ「カツ丼」の衣の下も冷めていた。多分、

カツはもう揚げてつくりおきがありそれを卵で煮て客に出してきたわけだ。天丼もぐ

ちゃぐちゃ。大衆寿司屋が作る天丼とはこういうものだという見本みたい

なできばえであった。本当は×3にしたい評価なのだが店内は広々としており家族5人

で入ったのだが清潔であり窓側には吹き抜けの1階に世界ガーデンコンテストで優勝

した長崎出身の方が造形した庭が見へ誠にロケーションはいい。その場所に敬意を表

して1ランク上げた。

 「てんや」は1コインで出来立ての天丼が食べられる店で有名であるが入ったのは

初めてだ。

500円でこの天丼は申し分ない。天麩羅もカリッとしていて旨い。付いている味噌汁の

温度もいい。

タレが私としては淡白すぎるので☆4にしたが感じのいい店で近場にないのが悔やま

れる。見つけたら叉入るとしよう。


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