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東京へ向かっている。
今年2回目、家人は、3回目である。目的は、孫の運動会、友人との会食、美味しいうどんを食べる
ことの3つである。
旅行も便利になった。なによりもありがたいのは荷物運びが軽減されたことだ。
先に黒猫で送ることができるのは実にありがたい。キャリーバッグで持ち運びも楽だ。飛行機の予約も
自宅ですます。変化は、荷物の中身にもある。最近の必需品は、充電コードだ。僕は、携帯電話
カメラ アイパッドの3種類となる。 スマートフォン1台ですます方でも充電器は、必需品だ。
僕の小学校の修学旅行は東京だつたが米を3合、木綿の白い袋にいれて持参した。まだ食管制度が
存在し米穀手帖があつた時代だ。
レジャー ブームは、高度経済成長から始まった。
特に、戦前は、自由に旅行できる人は、限られていた。泊まる所も主要な市や町はともかく、在に
はいれば無い。人間関係が濃密な時代でもあり、親戚、友人、知人宅及びそれらの紹介先に世話になつた。
旅好きな文人墨客は、つてを頼りに酒造、醸造家宅、庄屋、素封家、寺などを泊まりあるいた。
新宿駅の中央線ホームへの階段は、石である。
磨耗している。日本で最も多い乗降客の駅の中心ホームの1つである。私がこの石段を初めて利用した
のは半世紀前になる。当時もすでにすり減っていた印象がある。この石段が何時設置されたか不知
ながら私の知る半世紀の時間はさほどのダメージも与えていない。
踏みしめる私だけが老いた。この石段を登り、大学へ通い、アルバイトへ、勤務先へ、
通った。
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