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昭和30年代まではどこの家庭でも火鉢があった。
炭をいれ、暖房に、お茶を沸かし、餅を焼き、来客があると火鉢の周りで車座になり、
話しが弾んだ。
家の洋風化と冷暖房機の普及によりいつの間にか役目を終えた。
画像の火鉢も庭で睡蓮を栽培していたが今位の季節になると蚊の発生源となり、閉口して
片隅で雨のたまらないように逆様にして放置していた。これが手書き文様の高級品なら
部屋に置いてインテリアにでも使い道もあるが塗りの安物でもありその用途もない。
今年は、ミニトマトの苗を植えてみた。
トマトは、たしか南米の高原地帯が原産であるから水もほどほどでいいだろうと
ズボラな僕には都合がいいと考えた。火鉢だから当然、底部に水抜きはない。
今は、枝は繁茂し青い実が32個確認できる。最初の実はもうそろそろ色づいてもいい頃
だ。水遣りは、抑え気味だったが2日もすれば葉が萎れてくるので予想外に吸水力が
強い。何度か液体肥料もかけている。玄関横に置いてあるので陽もよく当たる。
それにしても近くのスーパーへ行けば100円か200円で購入できるものを
自分で栽培してみると如何に時間のかかることが確認できる。玄関前に置いてあるから
風雨の強いときには移動している。緑の繁茂は見ていて楽しい。
もうこのトマト栽培が終わったら何を植えようか考えている。
しばらく、「火鉢百姓」に専念してみる。通年栽培に成功した暁には近在の「農協」
に組合員申請してみるのはどうだろうか?
● 7月31日 収穫終える 結果 188個(内チビ21個)
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