オランダ坂から

はかなさは花月の門につるしたる金燈籠の灯より来るらし 勇

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 本を整理していたら「文芸春秋 創刊号」が出てきた。

眼にする機会のない雑誌なので概要をここに書いておきたい。

  ・発行日  大正12年1月1日

  ・発売元  春陽堂

  ・発行所  文芸春秋社

  ・発行兼編集印刷人 菊池寛

  ・定価   1部10銭   ・雑誌のサイズ  縦18センチ横13センチ。32頁

  ・創刊の辞 「私は頼まれて物を云ふことに飽いた。自分で、考へてゐることを、

    読者や編集者に気兼なしに、自由な心持で云って見たい。友人にも私と同感の人々が

    多いだろう。叉、私が知ってゐる若い人達には、物が云ひたくて、ウズウズしてゐる

    人が多い。一には、自分のため、一には他のため、この小雑誌を出すことにした。」

  ・執筆者 芥川龍之介「侏儒の言葉」菊池寛「新劇の力量」中戸川吉「荷風のこと」

    今東光「方言暦」川端康成「林金花の憂鬱」横光利一「時代は放蕩する」

    小柳博「笑福門」鈴木彦三郎「極月想片」鈴木氏亨「時代は移る」南幸夫「評論家」

    斉藤龍太郎「内面的結合」佐々木味津三「百禮非酒非行事」酒井眞人「すねたる無名

    作家」清野暢一郎「燃えろ、劇場よ!」岡栄一郎「絮語」小島政二郎「耳袋」

    菊池寛「世相雑感」直木三十二「路上砂語」船田亨二「もう黙っては居られない」

    三上於菟吉小心亭雑事」

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