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秋が深くなってきた。
散歩コースにも薄の穂がめだつ。昨日、突然ガスコンロが点火しなくなった。前にト
イレと風呂場の蛇口の故障を書いた。コンロもいよいよ寿命がきたかとガス屋に電話
してカタログを持参しての訪問をお願いした。土曜日にもかかわらず来てくれた。
私は、修理と工作は苦手である。近所のおじさんは自分でガレージを作ってしま
う。それを見て家人は「なんで同じ人間なのにこうもオタクと違うのかしら」と私に
当然聞こえるように呟いている。
ドライヤーの故障を直そうと分解してダメにした。置き時計の故障を直そうとして破
壊した。台所の換気扇の汚れ防止のフードの交換は最近、うるさく言われてスムース
に出来るようになった。
ホーム・センターでシャワーの節水型のノズルを買ってきたのはいいが接続不能で新
品がまだある。
ガス屋さんは、コンロのスイッチをひねった後に前面下部から電池を取り出して
「あっ、これが寿命ですね。」といって車から電池をとってきて交換して着火したら
何と一発で点くではないか。
・・・・唖然、呆然。「まだ十分大丈夫です」といって修理代、電池代もとらずに帰
っていった。
私は、そこに電池があることは理解していない。では何で火が点くのかといわれても
困る。新品を購入するときにはこの方からと決め名刺は大事に取ってあるがお礼も満
足にいっていない。
家人からの評価と信頼は元々ないがもう「デフォルト」を宣告したいような眼をして
いたのは間違いない。秋は、ため息が出る季節なのだ。
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