オランダ坂から

はかなさは花月の門につるしたる金燈籠の灯より来るらし 勇

政治

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 これは、菅総理の英断といっていい。

私は、このブログで静岡浜岡原発の危険性をかくつもりでいた。以前からよくこんな場所に造った

ものだ考えていた。ここは、日本の大動脈である東海道新幹線、東名高速、東海道線、国道1号が30キ

ロ内に入る。そして、明日にでもM8クラスの地震が起こる確率は80%といわれている。

 これからこの判断の各種の論評があるだろう。がしかし・・・この原発は止めることに意義がある。

おこってからでは遅い。それこそ「日本沈没」となる。

私は、この「政治判断」を支持したい。今の浜岡原発の津波対策は、小高い土盛りと松林だけである。

今回の東日本大震災の破壊力をみせつけられるとこの地震対策はもう「まるでマンガ」である。

こういう防災で原発がここに建設されてきた経緯は、前のブログー河野太郎衆議院議員の発言に

尽きる。これで甘い汁を吸ってその付けを国民に払わせてきた輩がいる。こういう輩を排除するのが

政治なのであろうがその汁を吸ってきた中に「政治屋」がいるのがなによりも日本の不幸である。

 私は、この男の祖父、河野一郎を見ている。忘れもしない。

田舎の港に降り立った。出迎えの人にニコリともせずに黒塗りの車に乗った。父は、衆議院議長、自民党

総裁、新自由クラブの創立と多彩な系列を持つが祖父、父ともに保守本流の政治が主導権を握った

自民党政治の中では異端に属する。一郎も党人派を代表する政治家であったが総理の座を掴むことは

なかった。

 太郎もその血を引き継いで自民党の中では異色であり派閥のしがらみに積極的に発言している。

自民党の衰退が現実化してやっとポストを与えられているが旧弊、老練な政治家からは疎んじられて

いるのが現状である。太郎が5日の朝日新聞紙上で原発問題で発言しているのでメモをしておきたい。

私が今までこのブログで書いてきたことと同じである。


 「安全神話は・・・もともとおとぎ話の世界だ。土木学会原子力土木委員会津波評価部会の

メンバーの多くは電力会社で占められていた。お手盛りで津波対策を作りながらー想定外ーは

通らない。」


 「・・・(原発安全神話)は自民党と経済産業省、電力会社だ。自民党は電力会社から金をもらい、

立地自治体に補助金を出しやすい制度をを整えてきた。経産省は電力会社に金を出させて公益法人を

作り天下っている。東芝、日立などメーカーに加え、建設業界など産業界も原発建設を後押しした。

電力会社は大学に研究費を出し都合の良いことしか言わない御用学者を作り出す。

多額の広告費用をもらうマスコミは批判が緩み、巨悪と添い寝してきた。政・官・産・学・メデイア

の5角形が(安全神話)をつくった。・・・・・3月11日で隠してきたウミが全部出た。自民党が

やるべきことは謝罪だ。・・・中曽根康弘、与謝野馨は明らかに東電を守ろうとしている。・・・

正しい情報が伝わっていない。原発は環境にやさしくない。海外では再生可能エネルギーが

伸びているが日本では加納時男などがつぶしてきた。経産省がだそうとしない情報をだせば世論は

変わる」

 「東電の賠償金はいずれ電力料金に上乗せされる。国民が負担するのなら東電の存続を前提にして

いたらダメだ。逆立ちして鼻血が出ないぐらいまで賠償金を払わせるべきだ」

 2日、米国海軍特殊部隊(SEALS)がビンラデインが潜んでいる豪邸を襲撃し40分の戦闘の末に

射殺したとオバマ大統領は発表し、深夜にも関わらずホワイト・ハウス前と彼らの攻撃で破壊されたNY・

ワールド・トレードセンター跡地に大勢の市民が集まり歓喜の声を挙げている。

 時は10年が経過した。アメリカを象徴する高層ビルの倒壊はアメリカの威信と誇りが傷ついた。

振り返れば20世紀は、「戦争の世紀でありアメリカの世紀」でもあった。この事件はそのアメリカの

世紀を終焉させるがごとき象徴した出来事となった。

 その後アメリカはイラクへ侵攻しアフガニスタンへもこの男の影を追って侵攻している。

アメリカという国は、開国以来「敵」を求めて侵攻している。西部へ太平洋へアジアへ中東へ。

「白鯨」の船長のように執念深い。アメリカの守る「自由」は常に圧倒的な「軍隊」によってカバー

されている。それがアメリカの「正義」となるがそれで戦争の終結となるかといえばその反対である。

このアルカイダを成長させたのは皮肉なことにアメリカでもある。ソ連のアフガン侵攻に立ち上がった

アルカイダを武器と資金で助けたのはアメリカであった。

 外交の舞台で繰り広げるのは常に「自国の利益の擁護にいかに詭弁で粉飾するか」ということであり

そのツールは「国連」となる。今もイギリスとフランス、アメリカはリビアへ攻撃をしている。

この視点を誤ると眼が曇る。戦いがあることころには「利益」があると書いたほうが解りやすいかも

しれない。

 アメリカは、このビンラデインという毒蛇の頭を砕くまでに多くの自国民の血が流れた。

この毒蛇の血でワイン・グラスを満たさないと納得しないのであろう。

しかし、それで戦争とテロが終結するかと云えばそうではない。もうこの毒蛇は頭がいくつあるか

解らないほど成長している。


  注・この作戦で一番肝を冷やしたのは、北朝鮮の金だろう。この前のカダフイー大佐をピンポイント
    で狙ったミサイル攻撃といいー居場所さえ特定できれば誤差10M位で攻撃できる。
     今後、金の動向が一層ベールに包まれるのは間違いない。

 名古屋市議の年間報酬が半減し800万となったそうだ。

画期的なことである。これ1つで河村市長の功績は賞讃されるべきものである。

これが他市議会、国会議員へと波及していくことを強く望んでいる。

 各種議員特権にもメスを入れなければいけない。

行政と結託しての議員報酬のお手盛りアップは今まで批判をあびてきたが政令指定都市で実現したのは

始めてである。「研修視察旅行」と称して実施されている議員の各種の海外・国内旅行はほとんど

実体は「観光旅行」である。以前、仙台市議の海外旅行を批判した文を書いたことがある。

 こういう特権を許してきた背景に未だ払拭できていない愚かな「官尊思想」がある。公は、民の

公僕であるのが民主主義の基本であるにもかかわらずこの考えを唾棄していかないと私たちの生活は

守れない。そして「官・公」は市民が監視をしてく対象としていかないと「大禍」を起すことは

歴史が証明している。

 政治家などは誰でもなれる。八百屋のおかみや寿司屋の亭主や私やあなたは十分にできる。

自分の住んでいる地区をよくしようとする意志さえあれば学歴、門閥は関係ない。特に2世・3世

議員などはこの世から抹消していく必要がある。政治は「家」の特権ではない。私たちの手の中に

あることを強く意識していくことがますます大事となっている。

 

 私の家にも「市長夫人様」が公示前に依頼に来た。

私は、生命保険のおばちゃんと間違えて門扉の処で追い返したが、どうも知人の紹介でそれが

「市長夫人様」と後で判明した。解っていても今の田上無能市長には投票する気はないが今度の選挙に

この市長の上司で射殺された前任市長を尊敬する前教育長が「市にリーダーがいない」といって

立候補したので尻に火が着いているようだ。

 田舎の友人から電話がかかってきた。

「オマエも知っているSの姉がいるだろう。夫が農協に勤務していた時に同僚の女性と不倫して駆け落ち

した家の息子が今度立候補して町中その噂が又飛び交っていて面白いぞ。その妹夫婦も夫が愛人を作り

ドタバタ劇があり、立候補した息子もいつかはやると期待されている。田舎は、こういう噂は

レジャーなんで100年たっても消えない。この姉妹のオヤジもオマエも知ってのように、口八丁手八

丁の男で土地改良の役員の時には自分の土地は真っ先に増やした男だで、まあDNAだと思えば間違い

ない」

 友人もヒマである。酒の席でこの噂がつまみになっている風景と土壌は十分に想像できる。


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