オランダ坂から

はかなさは花月の門につるしたる金燈籠の灯より来るらし 勇

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ローズマリー

 庭にローズマリーを植えたのはもう5年位にはなる。

この香草は、手間がかからない。石組みの横、それも何の手入れもしていない硬い土に植えたにも

関わらず株を増やす。太陽だけは当たる。夏の日照りの水遣りの時も時々忘れたりする。

他の木々に肥料をやるときにも忘れる。まるで雑草扱いですが伸びる。今も新芽が無数に伸びている。

1−2度、カレーには使用したが今ではもっぱら無造作に玄関に置いて臭いだましというか消臭剤の

代わりに使用している。居住していると中々自分の家の臭いは気がつかないが他所の家の玄関に

入るとその家独特の臭いが鼻腔に入ってくる。TVでも盛んに消臭剤のCMをやっているが、その臭いを

嗅ぐと、あっ消臭剤の臭いと解る。ローズマリーの臭いは穏やかであり少し刺激的でもあるので

玄関に置くのには丁度いい。3日に一度、新しい枝と代えている。

 調べたら地中海が原産だそうだ。

なるほど少量の水にも耐えるDNAは地中海から遥かな地ここ長崎に来ても変わらない。夏の強い日差しは

かの地にも負けていない。

 「ゆうこう」という果実の名前を初めて聞いたのはもう3年位前になるだろうか

姿はこの頃、店頭に時折見かけるようになったが食べたことはない。

その「ゆうこう」を始めて購入した。

 江戸期には作られていたことが確認されているが最近「新種」であることが判明し注目されている。

僅かな家で昔から栽培されていたのが確認されたのだがその地域が長崎郊外の深堀と外海地区に限定

されている。この地区は江戸期には肥前鍋島の飛び地領であるのが共通しているが栽培への関与は

不明でなにも解っていない。

 ゆず・すだち・かぼす・レモンなどと同じ香酸柑橘類の仲間だそうだ。

酸味は、レモンほど強くはない。この分野も上記の競争相手がいてマーケットに認知されて

台所で使用されるようになるにはいくつものハードルがある。絶対量が少ないためにまだ長崎でも

認知されているとは云い難い。それこそ大きな果実として県の代表農産物として育ってくれることが

期待されている。

水仙

 


         水仙                「ワーズワース詩集」岩波文庫から

    谷また丘のうえ高く漂う雲のごと

    われひとりさ迷い行けば

    折りも見出でたる一郡の

    黄金色に輝やく水仙の花

    湖のほとり、木立の下に

    微風に翻えりつつ はた 躍りつつ

    天の河に輝やきまたたく

    星のごとくに打つづき

    彼らは入江の岸の沿うて

    はてしなき一列となりてのびぬ

    一目にはいる百千の花は

    たのしげなる躍りに頭をふる

    ほとりなる波は踊れど

    嬉しさは花こそまされ

    かくも快よき仲間の間には

    詩人の心も自から浮き立つ

    われ飽かず見入りぬーされど

    そはわれに冨をもたらせしことには気付かざりし

    心うつろに 或は物思いに沈みて

    われ長椅子に横たわるとき

    独り居の喜びなる胸の内に

    水仙の花 縷縷 ひらめく

    わが心は喜びに満ちあふれ

    水仙とともにおどる。



  

 家の庭の百日紅は、いつも開花が遅い。

近所の庭の木はもうとっくに咲いている。この花は、今の時期は、春から一斉に咲いた花が何もない

時であるから貴重である。淡桃色の花は、気高く可愛いらしい。冬から春にかけてはまるで庭に枯れ木

が立っているようである。落葉が堪える歳になり、いっそ切ってしまおうかと思ったりもしたが虫にやら

ても樹皮を復元しようとしているこの木の姿と夏に咲くこの花の色を思い出して切るのを止めた。

 今では、角材の支え棒にも5cmの樹皮を伸ばして飲み込み始めている。

今年は、いつもより花が多い。普段なにも手入れはしていないが春にはわすれずに肥料でもやろう。

グミの実

 庭にグミの木が植えてある。

親戚から頂いてもう5年になる。成長も早い。実はすぐになった。真っ赤なサクランボのような実がなる

る。少年期、田舎ではこの木は藪に入ればどこにでもあった。彩りにつられてたまに食べると確実に

便が出なくなった記憶がある。今のグミは、野生種とことなりそんなに甘くはないが格段と美味い。

サラダに入れれば最高に思える。沢山の実がなるようになると去年は花が咲くこの時期に「目白」と

「ヒヨ鳥」が来て新芽のついた枝を丸坊主にされてしまったので収穫がなかった。そこで、ビニール

テープを枝に巻きつけてヒラヒラさせている。これが効果があるのか解らない。取り付けた後にはまだ

啄む鳥を見ていない。

 この実は、木全体に赤い実をつけるから観賞用としてもこれからの季節に眼を楽しませてくれる。

なんとか今年は実らせてみたいのだ。

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