オランダ坂から

はかなさは花月の門につるしたる金燈籠の灯より来るらし 勇

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ガーデニング

 ガーデニングは、鉢植えを買ってきて庭に並べるのではありません。

我が家の近所にもガーデニングの失敗例が死死累々である、干からびた鉢が庭のあちこちに放置されて

いる。

 ガーデニングと呼ばれ流行になってきたのはいつの頃だろうか?

イギリスのアッパーミドルは50代の早い内に引退しロンドン郊外の農家を改築してガーデニングに

精を出すことを理想のライフ・スタイルにしているようだ。そうして、筆力があれば、映画「北京の

55日」の台詞「領事これから、どうしますか」「そうだな 田舎に帰って自伝でも書くか」に励む。

このガーデニングは、花が咲き蝶は飛ぶイメージがあるから女性は簡単に飛びつく。

女性誌も特集しページには緑と花が満載となる。しかし、これが誰も簡単にできる安易な作業ではない。

勘違いした方の結末が冒頭のようになる。ガーデニングは、1、時間がある。2、この作業が好きだ。

3、研究心がある。4、肉体労働である。5、根気がいる。 6、虫が日常的に出る。

最低この6つのクリアが必須である。

 その土地、季節にあった草木花々を植えていくことは簡単にはできない。ましてや、柿のように

実るまでに年月を要すものはいくらでもある。独力で地道にやるかサークルに入るかはそれぞれの

決断だが近くにいい先生がいればなお早い。初めての花が咲くのはなにものにも変えがたい。

ピラカンサ

 ピラカンサの赤い実がめだつようになってきた。

散歩コースの土手にあり民家の庭にある。我が家にもあるが木が若いためにまだ実をつけない。

この木は自然に生えてきた。野鳥が実を食べ我が家の庭に排泄をしてそれが芽をだしたものです。

よく探せば5−6本は庭に生えている。見つけたら抜いている。

この植物は、正式には「トキワサンザシ」というらしい。英名はfireihorn、その名の通り炎棘であり

中国名も火棘という。遠くからみるとほんとうに火炎のごときに見える。

雑木林や土手は今、明るい色に乏しい。この火炎のごとき赤い実は彩りを添えて自然を楽しませて

くれている。

彼岸花

 庭の大鉢に彼岸花が咲いている。

赤、白、黄色の3色が3つの鉢で競っている。毎年同じ時期に咲く。格別なにもしない。鉢の中の土が

流れて少なくなった分足すだけである。それだけで年々歳歳咲くのである。この花は、花が咲き後で

葉が茂る。その葉も枯れてなくなり、そうなると暫らくの間は土の入った鉢が庭にあるだけの

光景が続くことになるが・・・・この時期には確実に美しい花を咲かす。色々な言い伝えのある花で

あるが「私はそんなことは知らない」と毅然と言い放ちながら咲いている。

野菜の小型化

 3年前に、白菜の小型化されたのをスーパーで見つけて変わり果てた姿にしばし見ていた。

今、食卓の上に冬瓜(とうがん)のチビがある。そして昨日、おすそ分けで妻が冬瓜を頂いてきた。これ

は、昔からある大きな冬瓜の半分である。昨夜、ツナの缶詰と煮て香酢を入れたらおいしくなった。しか

し、まだ半分残っている。昔は、この冬瓜のほかにキャベツ、南瓜、スイカなんでも大きかった。

家族も沢山いた。私の育った所は、キャベツとは云わないで「甘藍・カンラン」と云った。今のキャベツ

の3つ分位はあった。

 少子化とともに野菜の小型化が始まった。白菜、スイカ、南瓜、冬瓜、トマトなどが代表である。

昔の野菜を知っている身としては胸中は少し複雑である。来るかもしれない「食料危機」で

又、昔の大きい野菜が復活するかもしれない。世の中、便利だけでは生きていけない。

 槿の花が韓国の国花だということは、司馬遼太郎さんの本に出ていた。

朝鮮の歴史に思いを馳せこの植物の特性(しなやか、枝が多く芽をだし、花はいつまでも咲く)

と100数十回の他国からの侵略を経験したこの国の国状を結びつける温かい筆致の文であった。

 我が家の槿もいつのまにか3M近くに成長し株は根本から4本にわかれ支枝が毎年次々に伸びて

その枝ごとに花を競っている。

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