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九州の観光スポットで今一番人気なのが3年前にできた「九重・夢・大吊橋」では
ないだろうか。
長崎のハウステンボスは、野村證券系のファンドが経営しているがもう倒産寸前であ
り九州の有力企業に支援を仰いでいるが現状で存続するのは極めて難しい。あとは、
湯布院を除けば熊本城の復元された「本丸御殿」くらいしか思い浮ばない。
九重は、深い山の中にある。紅葉の声に誘われて出かけた。
この橋は、通行のための橋ではない。観光の目玉、町起こしの観光施設であるが長さ
390M、高さ173Mは日本一だそうだ。あいにく雨に霧がかかり橋の全貌はみえ
ない。視界20Mで橋が途中から消えている。気分はインデイー・ジョーンズだ!。
橋の上は横殴りの雨、風も強い。「正なる心のものは、橋を渡れ。邪なる心の者の立
っている橋は消える」この天候でさえも客の列が途切れることはない。
50Mくらい渡ったところで引き返した。自分の正なる心に自信がないことと雨が強
くなった。快晴の時
の素晴らしさを想像するしかない。紅葉はまだ4分といったところだったが大きな自
然に十分満足した。九重の谷間の里は日本の田舎の原風景となる景色がまだある。棚
田に点在する農家、柿の実の紅が風景のなかにある。この渓谷の深い土地まで稲作を
展開している。いかに日本人が稲作に熱心だったのか解る。
この橋は、総費用20億かかったが予想外の観光客がつめかけて計画より早く費用
は回収できそうである。おかげで町は医療費を18歳まで無料にしているそうだ。今
ではハウステンボスより客は多いのではないか?町起こしの貴重な成功事例となって
いる。観光客は、「管理されたスリルと見事な景観」を500円で楽しめるのが魅力
となっている。
◎ 大分県玖珠郡九重町 人口 11,000名
◎ この橋から「死」へのダイブを決行された方・・・累計4名
◎ ハウステンボス支援を検討していた福岡主要企業(電力・ガス・JRなど) は、11月30日
支援はしないことを表明。
◎ 支援を検討していたHISは22年1月28日「支援は厳しい」と管財人に伝える。ホ テルの補修費が予想以上にかかるのが理由。
◎ 2月12日、HISは支援を決定する。但し、3年で予想外の出費がでたら撤退と いう条件付佐世保市は税金相当額の援助、一部不動産の公有化の援助。
(私論は、HISは失敗すると思う。ハウステンボスをささえる周辺人口がな い。子供が行く施設ではない。リピート性に欠ける。中国、シンガポールで大 型レジャー施設がオープンするので難しい)
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