オランダ坂から

はかなさは花月の門につるしたる金燈籠の灯より来るらし 勇

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探書散歩

 温暖な気候に誘われて街に出た。

例によって古本探しであるが散歩の方が主力になってきた。

3軒で止めた。相変わらず店頭にはない。探していた「東洋文庫」の上下本があったが6000円、

高い。驚きの値段である。これでは買えない。店主は、CPUと向かいあっている。これも最近では

見慣れた光景である。購入したのは、早川書房・ハヤカワ・ミステリ「寄り目のテデイベア」・エド・

マクベイン NO1689、2000年4月発売、発売価格1200円。初版、美本(カバー・帯)

を100円で。

 浜町商店街は、野菜の売店だけ客が入っている。新型インフルの所為で学校、学級が閉鎖のために

子供の姿が目立つ。

勝間和代の本

 過日、本屋で勝間和代氏の本を拾い読みした。

題名は忘れた。なんで彼女の本が売れるのか解らない。朝日新聞にも「勝間和代の人生を変えるコトバ」

を連載している。今日は「自分ばかり損していると思うな」である。

 こんなレベルの話しを朝日が紙面を提供しているのもわからないが彼女の書く内容は大方のものが

高校生がつまらない授業の合間に思いついた言葉をノートの余白や教科書にメモする中身と同一である。

先日、TVの出演を見たが早口でなにを言おうとしているのか真意が伝わってこない。この方は、つまら

ない本を書く前に人前で話す基本と会話の仕方を勉強した方がよい。この話し方と自分の成功事例、

あるいはつまらない「標語」に解説をそれらしく書く行為の裏には深いコンプレックスがあるのでは

ないかと類推したくなる。

 そのコンプレックスの分析をする時間もないが同氏の本を購入するより100円の文庫本をブックオ

フで買って読んだ方が豊かな時間を持てることは間違いない。

   (追・週間新潮新年号によると彼女の長女(勝間は2回離婚している)はこんな女性とは
    一緒に住めない。と云って同居していた家を出て元夫と生活を始めた。と報じ勝間の
    言動と実体とのかなりの差があることを報じている)

 この本は、昭和48年読売新聞社から刊行された対談集である。

その中に、開高健氏と対談している章がある。もうこの御両名はこの世にいない。團氏は、2001年、平成

13年中国で客死している。私は、この時大阪にいた。梅田に近いMSの一室で自分の中から大事な物

が消えこの方の著作とともに歩んできた「時」を思った。開高氏は、平成元年に亡くなった。

文学への真摯な態度に深い共鳴を持っていた。あの饒舌が聞けない。開高氏がこの世を去った年齢より

自分の今の歳の方が多いのは信じられない気がする。

 この対談の中で開高氏がタイの王族の家で客分をしていたときにいよいよ日本へ帰るときの

殿下から贈られた言葉を披露している。この本の題名になった言葉もその1つであるが「タイのことわざ

を1つ差し上げましょう。(笑)25歳までの女は自分だけを殺す。35歳までの女は自分と相手を

殺す。それ以後の女は相手だけを殺す」とある。

 昨今、東西で奇怪な事件が2つ起こっている。

犯人と目されている女性は上の言葉の年齢に近いことを思い出した。タイだけの話しではなさそうである

司馬遼太郎

 氏の本に「歴史と風土」があります。

1998年に文春文庫から刊行されています。死後に出版されています。それも最初から文庫です。

大変解りやすい歴史への「司馬エッセンス」というべき本になります。その本のなかに次の記述があり

メモしておこうと思います。



 「面白いことに、紀州の方言には敬語がありません。敬語のない方言を使う所は日本では他にないの

です。方言には必ず敬語があるもので、その敬語によってその国、その地域の歴史の深刻さがわかります

。非常に鄭重な複雑な敬語のある土地は相当複雑な階級制度で支配されていた国だろうということがわか

るわけです。東北における敬語の複雑さ、薩摩における敬語の複雑さ、この2つの地帯を考えれば、

もし僕が薩摩の百姓に生まれていたらどうしようという非常なつらさを感じます。敬語の要素の薄い国が

土佐で、まったくないところが紀州です。俺お前でしか話しをしない。自分が党首とあおいでいる人間

に対してもどうもそうだったらしい」

 実は、この手の本は古本屋で買おうと探していたが出ない。しかたなく新品を購入した。この本の副題

は、「創価学会・日本占領計画・の全記録」である。

 講談社の広告だと11刷だから売れている本になるが古本屋に出回らないということは読んだら売る層が

購入していないことである。政治家は相当購入していると考える。この手は資料として手元に置くから古

書市場にはなかなか出回らない。あるいは創価学会の買占めも十分考えられる。いわゆる焚書である。

 私は、彼が政治家を止めてTVで割合とはっきり発言している姿を見ておい、おい大丈夫かと危惧してい

た。そうしたら、姿が消えた。「始まったな」と思ったがどうでもいいことでありその内、輪郭が出ると

読んでいたらこの本が出版された。初版は、今年の2月である。

 矢野は、京大法学部3年の昭和26年に入信している。いわば、創価学会の拡大、成長とともに歩んで

きたエリートである。その彼が創価学会から監視を受け、尾行され肉体的、精神的恐怖に怯えている。

 私は、知性とか教養というものは、極論を言えば邪・悪を見分ける眼だと思っている。

矢野は学生時代、カントなどを読み勉強したと書いている。私にわからないのは矢野に知性と教養が

あるとすれば何故この胡散臭い創価学会、俗物の極みの池田大作に心酔したのかという点である。

組織の中で地位が上がるにつけて現物的利益に眼がくらんだだけではないのか。

 ここで書かれていることは、竹入元公明党委員長の社会的抹殺の時と同じであり、山崎創価学会元顧問

弁護士の問題とも共通している。池田の怒りに触れると社会的に抹殺しようとする創価学会の姿である。

「創価学会青年部」などはゲシュタポ・ナチス親衛隊の如き怖さを感じる。創価学会幹部もその姿に

怯えている。彼らが守るのは池田大作ただ1人。またそういう教育と洗脳を受けている。

 しかし、問題はこの宗教が「公明党」というれきっとした政党を実質保有していることである。それも

池田大作の意が見えない姿で動いている気がする。公明党は税金も投入されている表向き「公党」であ

る。創価学会は、自民党の「池田大作を証人喚問せよ」という声に怯え、自民党にすりより連立を組み

前回選挙で両党とも大敗をした。自民党の良識派にすれば「毒」を食べたといわれた。この組織の瓦解

の一因とも言える。この本に書いてあることが真実だとすれば私は真実だと思うが日本の民主主義の

危機である。マスコミも真剣にこの問題を追求していかないといけない。国会でできることは

 1、池田大作の証人喚問 2、創価学会という宗教法人の税務調査 この2つであろう。

 もう一点は、毎日新聞は創価学会のマイナスとなる記事はほとんど書かない。一説によると

聖教新聞の印刷を毎日が請け負っていて毎日はこの収益があって会社が存続しており創価学会を怒らせて

印刷できなくなると倒産する恐れがあり書きたくても書けないという噂があることだ。この新聞は、民間

の弱小企業の不正には鬼の首を取った如くに書く。創価学会の不祥事には触れない。事が真実だとしたら

ジャーナリズムの看板を下ろし毎日新聞は廃刊したほうがよい。この社の出身者がTVで政治の有り方を

話す。どうも胡散臭く感じる。

 矢野がこの本で提起していることは問題が大きい。国会の場で真剣に論議されないといけない。又、

マスコミもその存在意義が問われている。今までの「やっかいな組織」には近づかないという態度は

自らの危機を招くことだけはまちがいない。私は、創価学会・公明党という組織が日本を歪にしていると

考えている。マスコミ、国会、司法はもうそろそろこの2つの組織の真の姿を白日の元に照射すべきであ

りその違法性の解明に真剣に取り組むべき時だと考えている。怖いのは、創価学会のエリートと称する

輩が国の中枢の組織に入り込んでいることである。この組織は意図的、計画的にこれを実行している。


 ◎ 私が札幌にいた時に、創価学会函館の婦人部の元幹部が「池田大作に強姦された」という
   裁判を起していたがこの裁判はどうなったのだろう。学会からの組織的執拗な嫌がらせが話題にな   っていた 。この嫌がらせは矢野の本に書いてあることと同じである。
   

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