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若い頃は、結婚式でスピーチを頼まれるとその種本に芥川の「侏儒の言葉」やA・ビアスの「悪魔の辞
典」に眼を通していたが映画の台詞にも眼を通すようになった。この方が面白いのである。
和田誠氏は「お楽しみはこれからだ」という台詞の解説本までだしている。私はこの本を名著に指定して
いる。私が独自に収集した台詞を書いてみたい。
今来日中のあの色男、リチャード・ギアは
「これは復讐ではない。俺は人生をやり直したいだけなんだ」と海をみながら決めています。
そう「ジャッカル」の1シーンです。
同じく「オペラは最初が肝心だ。魂が入るか退屈するかのどちらかだ」これは富豪とストリートガール
(街娼婦)との愛を描いた「プリテイーウーマン」。まあ、色男はなにをいっても決りますがこの台詞の
用途は広い。次は映画の中ではありません。シルベスタ・スタローンが平成6年3月の来日時、
インタビューに答えて「俺はしゃべりすぎてはダメなんだ。アメリカは話すためだけに話す奴が
多すぎる」もうこの発言には知性を感じます。
悪徳FBIジェームス・カーンは「イレイザー」で「ベトナムでは負けた。湾岸では勝った。
それで何が変わった。死人が増え、金持ちが増えただけだ」・・・・名言です。
最後は、和田氏の本から少し古い映画「フラニガン」でジョン・ウエインは英国へ行き
スコットランドヤードの女性から「アメリカ人には、3つの欠点があるわ。ドルとSEXと自惚れよ」
といわれています。昔も今も変わっていません。
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