オランダ坂から

はかなさは花月の門につるしたる金燈籠の灯より来るらし 勇

長崎物語

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 このところ空は澱み視界が悪い。

中国からの黄砂が襲って来ている。私は、この黄砂を「毛沢東の屁」と命名している。長崎では、

東電の放射能よりこの黄砂の方が怖い。本来なら五月晴れで私の家から東に見える山々の新緑が一番

美しい季節にも関わらず灰色の中にあって山の輪郭線だけ見える。

 この黄砂が害がなければ「靄」の仲間に入れて風流を楽しむことができるが中国の工業化の進展と

ともに毒素も上昇している。光化学スモッグの発生数値も中国の毒素で上昇している。

まるで昭和40年代の東京である。黄砂には臭いはないが光化学スモッグには特有の悪臭がありどちらも

洗濯物を外にほせない。

 長崎は、離島を沢山持っている。そのために海岸線は有数の長さとなる。この海岸に漂着するものは

中国、韓国の物が大多数を占める。危険なポリに入った薬物まで流れつく。毎年、多額の税を使って

この漂着物を取り除いている。この2つの国の国民は、海になんでも捨てる。この投棄の実態を

見ればこの国の民度が判定できる。そして、自国に都合の悪いことは声だかに非難をする。

 東電が放射能汚染水を海洋に投棄したのはとんでもないことであるが中国については日本を批判する

資格などはない。自国の不法投棄を取り締まってから発言せよ。

 それにしても五月晴れの山々をみたいものである。今日も見えそうにない。

 長崎大丸が今年7月末での閉店を発表した。

このデパートは、長崎の浜町商店街の中心の所にある。無論地元の生え抜きの店舗ではない。

1854年貿易商徳島屋が創業、1903年現在地に移転、1934年岡政として百貨店を開業、1962年大丸と業務

提携、1988年岡政から大丸が営業譲渡、1997年売上85億を記録、2009年売上49億円。

 家人は未だ「岡政」と時々云う。大丸創業時には当地にいないので大丸は今メンバーであるにも

かかわらず脳に余り刷りこまれていない。

 今、全国の旧来からの商店街はシャッターが閉まり瀕死の状態である。郊外型の大型ショッピング・

センターの開業にその原因があり又、住民のライフ・スタイルの変化も要因である。共働きが増え、

車社会となり買い物は車を乗り付け大型ショッピング・センターへ出かけ1度に済ます。

 この長崎の浜町商店街は、未だ元気がある方であるがこれは商店街の努力ではない。単に長崎の

地理的要因に過ぎない。長崎駅は離れた所にあるが長崎は中島川沿いに発展している。その

周辺が商業の中心地であり銅座、本石灰、築町、などの古い町名を残す場所にある。今でも休日には

他の商店街にはない賑わいを保っている。長崎の地勢的要因で大型ショッピング・センターが進出するの

に適した広い土地の確保が難しいことが第一である。それでも進出の話がないわけではないが県が

難クセをつけて許可しなかったために企業体は数年前に進出を断念している。この商店街も昔日とは

大きく変容している。やはり地元の店が閉店しその跡に全国展開のドラッグ・ストア、カフェ、100円

店、美容店の進出であり地元の色は年々薄れているのが実状でもある。

 今この商店街は県庁移転にこぞって反対している。長崎県庁はここから徒歩5分の所にあり浜町商店街

の連合体は「長崎の文化=おくんち祭りが維持できなくなる」という理由を挙げているが笑止という

ほかない。商人の姑息はこういう所にでる。真実は人通りが変り商店街に金が落ちなくなるー

というのが本音であるが長崎の文化を持ち出すとはお笑い草である。「おくんち」は時代とともに変化し

ている。

戦前の大店は、個人で「おくんち」に参加し傘鉾などを出している。その気概もないくせに「おくんち」

が維持できなくなるとは笑止以外何者でもない。要は、自分らの商売が儲からなくなるのが本音である。

過去、この商店街が長崎の文化、長崎の都市計画に提言を出したとは聞いていない。地理的要因で

商店街の維持が為されていたに過ぎないがやっとここに来て県庁移転が長崎駅西にほぼ決りつつ

ある現実に地元商店街の昼寝をしとった主は自分の尻に火が点いてあわてだしているがもう遅い。

 私は、県庁移転には違う角度から反対であるがあとは知事が「移転する」と宣言を出すだけに

なっている。

 過日、私はこのデパートの幹部と話す機会があったが嘆いていたのは浜町商店街の旧弊と非協力な

体質であった。大丸が無くなれば、あとは地元の「浜屋」という2流デパートだけになる。

益々、買い物は福岡へ流れる。これで長崎新幹線でも開通したらここの商店街は他県と同じように

シャッター通りとなり衰微していくことになるが浜町商店街連合会は何故か長崎新幹線に反対の声を

あげていない。私にいわせれば「アホ」という以外ない。県庁移転より長崎新幹線開通の方が

打撃が大きいのは非を見るより明らかであり開業後の郡山、宇都宮をみればわかる。新幹線に乗って

来る客は買い物にくるのではない。惰眠に臥していた浜町商店街の主達にはいい薬かもしれない。

ザボンと長崎

イメージ 1

 ザボンと聞いて、長崎を思い浮かべる方はご高齢の方である。

何よりも、作詞家、石本美由起氏の「長崎のザボン売り」のヒットにある。昭和23年、

この曲がヒットした。

        ♪鐘が鳴る鳴る マリヤの鐘が 坂の長崎ザボン売り ♪

 そのザボンが家人の知人から回ってきた。知人は熊本の親戚から送られたらしい。

家族は誰も見向きもしないから手を挙げた我が家に来た。それも6個である。幼稚園児の

頭くらいはある。1個は、目の前のリビングの出窓に鎮座している。温かい黄色とずんぐりした形態は

どことなくユーモラスでもある。正月の飾りに丁度いい。

 1個は、昨日家人が食した2センチもある皮を剥き中から薄紫紅色の実が表れる。およそ大味であり

私は一切れで遠慮した。家人は香りがいいと食べている。

 昭和30年代には、長崎みやげとして駅のホームで荒縄で縛られたこのザボンが売られている。

厚い皮は、砂糖漬けにされてこれも長崎みやげの定番となったが今でも売られているらしい。

食べ物の乏しい時代が背景にある。

 このザボンのなっている光景を長崎で見るのも今では難しい。私も山すそを歩いていて1度だけ見たこ

とがある。みかんの木の3倍はある枝の至るところに実をつけていてある種、爽快な気分になる。

 ザボンの生産は、熊本の方が多い。和名は「文旦」というが江戸初期に南洋から入ってきている。

この実から新薬の元となる酵素でも発見されれば脚光を浴びることになるであろうが今の形態と味では

食卓に上ることは難しいが正月の飾りとしてはいい。ほのぼのとした気分にはなる。

 この18日(土曜日)浜町のアーケードで上記ラグビーの部員、父兄が師走の買い物

で混雑するアーケードの中心の所で道を塞ぎラグビーの全国大会出場費用の募金活動

を行っていた。

私には、これが解らない。これが何故、破廉恥な行動であるかを書いてみたい。

自分らの娯楽(教育的要素があったとしても)のためにたかが県大会の優勝くらいで

さも権利であるかのように往来を塞ぎ、綺麗なお揃いのベンチコートを着て自分らの

ために募金活動をする行為が破廉恥で無教養な行動であるかがこの学校の関係者の1

人でも理解していないとしたら私は、校長、監督、父兄の愚かな顔をみたくなるとい

いたい。こんなレベルの高校は全国大会に出場する精神を保持していない。

 本来、募金は社会的弱者、公共の光が届きにくい方々のためににするものである。

あの高校生平和大使の活動を見よ。このラグビー部が「私たちは、お陰で優勝できま

した。これを機会に体の不自由な生徒にもラグビーを楽しんで経験していただくため

に道具をかいたい。そのための募金をお願いします」であるならば解る。これが募金

である。この高校のラグビー部の行為は、「私の息子がパリに遊学します。募金をお

願いします」と同じである。これがいかに破廉恥な行為であるか理解できない

ようでは絶句としかいいようがない。

 この高校の選択は次のどれかである。

 1・金がなかったら出場をやめる。2・ラグビー部で体は頑丈であるからピザ屋、

〒、引越し業者等でアルバイトをして費用を捻出する。3・親が夜なべで金を  
   を稼ぐ 4・親の車を売却する。

 自分で努力もしないで公共の往来をふさぎさも権利であるかのような募金活動をす 
る行為に社会性のかけらもない。

 私は実は3年前にも同じ光景を見ている。この時は、場所は同じで少年サッカーチー

ムが同じことをやっていた。私は、ほぼ同じ内容を書き、県サッカー協会へ文書を出

した。協会からは、「調査の結果ご指摘の通りであった。以後、指導していきます」

というのが返事であった。長崎県のスポーツ団体には同じ「甘え」の構造があるので

あろうか? 私の子供も他県の少年サッカーでお世話になって貴重な経験をした。残

念ながら他県ではこのような愚かな募金活動をみていない。

 私の友人は、学生時代アメフトをやっていた。酒の席でアメフトの自己犠牲の精神

がいかに大事であるか散々聞かされた。これはラグビーも同じであろう。この行動

は、甘え、社会的精神の欠如だけでなくラグビーの本来目的としている精神のかけら

も有していない。

 夏のある日、たまたま通りかかった三和町の直売所でこれもラグビーであったと思

うが中学生が優勝して夏合宿の費用捻出のために「そーめん」を販売していた。北陽

台高校ラグビー部は、この中学生以下の社会的精神しか有していない。中学生以下で

あるから「花園」への出場資格はない。


  注・このラグビー部が道路使用の許可を取得しないでやったとしたら脱法行為と    なりノーサイドの笛は鳴らないことになる。


  注・関係者でこのブログをご覧になられたら反論、ご意見をお書きください。

 先の高裁判決で、条件つきながら諫早湾開拓の開門を5年間実施せよという裁定がでたのは

記憶にあたらしい。この水門を閉じたために海苔、たいらぎ、あさりなどの漁業へ大きな打撃を与えて

いる。有明湾を囲む福岡、佐賀、熊本県は即時に開門を求めているが所在場所の長崎県は、与野党、県を

挙げて反対している。私は、即時の開門すべきと考えている。この膨大な工事は、止まらない公共事業の

典型で目的も二転三転している。時代の変化に対応できていない。もともと有明湾は、内海である。

環境変化に敏感に変化する。この豊潤な海がこの干拓で大きな曲がり角を向かえているが長崎県は因果関

系をみとめようとしていない。そのしわよせは、零細な漁業者にいっている。

 ここで県民が記憶にとどめておかなければいけない問題は、この干拓農地の分譲が現参議院議員である

金子が長崎県知事時代に実施したことであり、広大な農地としては1級の土地を金子の娘婿の会社が

県の審査を通り取得したことである。金子は、「知らなかった」と発言し県側も「公平に審査した」と

見解をだしている。

 県と国の私たちの多額の税金を投入し、且つ、多くの零細漁民の方の犠牲の上できた土地を当事者であ

る県知事の身内が取得することはまとまな判断でありえない。企業が懸賞をつけて広く公募する場合でも

TV1台の商品ですら当該会社の社員、関係者は除外されるのが通例である。私は、到底、県の審査を信

頼していないし、金子が世の常識人としての真っ当な思考の持ち主ならば、解った段階で「辞退させる」

方策があったが堂々と取得したことにはおおいなる疑問とこの男の政治姿勢を否定する根拠としなければ

いけない。この問題は永劫に県民は記憶しておく必要がある。


  2011年9月7日・・・県議会は、上記の問題を「百条委員会」を設置して調査をする方向と

  新聞は報じているが遅い。背景として長崎自民党が3分裂して反金子派の連中と共産党が

  賛同しているとのことだが・・・民主党の態度は?

  自民党・民主党の県議連中は、県民の財産の保護より自組織の意向で動いている。どうでもいい

  県議ばかりである。


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