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バランス悪い?


新日本のリクエスト・コンサート
内容が発表される前にチケットを押えた。
フランスものだと思って意外感を持った。
現場にいってまた驚いた。
 
ビゼーの交響曲ハ長調(30分)
サン=サーンスのピアノ協奏曲第2番(25分)
が前にあって
後半がラヴェルの『マ・メール・ロワ』組曲(15分)と
『ダフニスとクロエ』第2組曲 (15分)
 
えらくまた、バランスの悪い配分だと。
 
モーツァルトのような清明で快活な1曲目
佳曲だが、いかにも若書きだと感じるのは何故なんだろう?
 
2曲目
ソリスト*は、リスト弾きで売り出そうとしているようだが
それを印象づけるように、
何とかフランス系の曲から、適した曲がないか
探したのか思うほど、メリハリの効いた打鍵で
長いカデンツァ部分の正確な指使いもあって
どこかアルゲリチを想起させる。
 
後半2曲は、オーケストレーションの重層さ
音の重ね方が複雑になったことが、
ラヴェルの作品であることから際立つ。
 
一方で、個々の楽器のバランスの悪さも
目立ったように感じられた。
 
心地よい音ばかりではなく
不協和音もある種の雑味として
複雑な音の深みとして機能していることが
わかる。
さらにそう聞こえたのではなくて
そう演奏した、すなわち
バレエ音楽というより、
踊ることから切り離れたコンサートでの実演を前提に
それをマエストロがより強調している可能性も
ある。
 
平成31720()1400
すみだトリフォニー
指揮:上岡 敏之
ピアノ:マリアム・バタシヴィリ*
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

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