英語上達と癒し

更新してほしい内容があると嬉しいんですが。。。

小説「殺人の必要性」

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「死ね!お前なんか親じゃないんや!」

剛史は憎悪をこめた声で叫びながら、父親を包丁で刺そうとしていた。

「や、やめてくれ!助けてくれ、剛史!」

「あなた。あなた、大丈夫?」

剛は妻の薫に体を揺すられ、夢から覚めたのだ。

いや、そんな気がしたのかもしれない。


「このままでは殺される。。。」

剛はそう思った。

「あなた、剛史には悪いけど、2人で逃げましょう。じゃないと、本当に

殺されるわ、私たち。剛史に!」

妻の薫は怯えながら剛に申し出た。


西田剛は、都市銀行で現在営業課長、来年は人事課長になる予定である。

妻の薫とは同い年で、社内恋愛の末結婚して今年で20年になる。

2人とも45歳になったばかりだ。

2人の誕生日は偶然にも同じで、11月10日である。

一人息子の剛史は、府内でも1、2位を争う有名私学進学高校の3年生である。


ごく一見少し豊かさを感じる幸せな家庭に、突如不幸が舞い降りたのは、

今から6ヶ月前であった。

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