陰陽・気象予報士のイロノアン・スターのブログ

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たいくつな日々の記録

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雪の神楽坂

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今日は東京地方は雪です。

写真は 10 時くらいの神楽坂ですが、
12 時現在も降り続いています。

溶けかけのかき氷のような道路になっておりました。

撮影日時
2008/02/03 9:57〜

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欲望する脳[茂木健一郎]集英社新書 --- 読書の記録(1) ---


タイトル: 欲望する脳
筆者: 茂木健一郎
出版社: 集英社新書
第一刷: 2007/11/21

帯の文: 愛の欲求, 金銭欲, 利己主義・・・現代社会を欲望から読み解く決定的論考!

キーワード: 七十従心, 欲望, アインシュタイン, 資本主義, 性淘汰, 進化論, タフ・ラブ, 多重文脈者, 情報の過剰流動性, 前頭眼カ皮質, 本居宣長, 多重人格障害, デジタル資本主義, 人間らしさ, 終末開放性, 神経経済学, 遇有性, 国富論, 一回性, 魂の錬金術, 可能無限

面白い節:
 欲望の終わりなき旅 p.122
 近代からこぼれ落ちた感情 p.140
 一回性を巡る倫理問題 p.176
 魂の錬金術 p.185
 一つの生命哲学をこそ p.212


コメント:
『現代の脳科学においては、感情は生きる上で避けられない「不確実性」に対する適応戦略として進化してきたと考えられている。(欲望する脳[茂木健一郎]集英社新書, p.140)』らしい。この一文は、『近代からこぼれ落ちた感情(欲望する脳[茂木健一郎]集英社新書, p.140)』という節の出だし第一文として登場するが、なるほど面白い。

わたしは生物学者でもなんでもないので気楽に書くのだが、ヒトという種族はネオテニーだと思う。幼態成熟ともいうらしい。つまり生物として幼さを残したまま、大人になるという。個体発生は系統発生を繰り返すと言うが、真偽の程はしらない、人間という生物の種の進化のベクトルは、系統発生の先ではなくて、系統発生の根元なのだろう。

父親と母親がイイコトをして子供が生まれる。高校レベルの生物の授業を振り返れば、最初は一つの細胞で、それがどんどん分化して、それぞれの細胞が役割を決められて、俺は脳、おまえは心臓、君は足だよ、と成って行く。最初の細胞は何にでもなれたのに、受精卵が大人になるに従って、何にでも成れなくなって行く。

人生も同じ面がある。赤子のころは総理大臣でも宇宙飛行士でも医者でも弁護士でも野球選手でも、なる可能性は確かに否定できない。大人になるに従って、色々な可能性というものが少しづつ失われて行くように見える。これは現代社会においては社会の一歯車になるという極めて工業的な言い方が、すなわち大人になるということだ、と言える面があるからだと思う。

感情の大部分は脳で作られる。感情はヒトが直面するあらゆる不確実性を扱うプロセスにおける心的現象である。工業社会においては不確実性というところから離れたところにおいて、大人の共同体たる社会があった。計画こそ全て、美しきものである。明るい家族計画である。不確実性の塊のようである家族でさえ計画できてしまうのである。不確実な部分を見ないようにするということが、産業革命以来の工業社会における成熟したニンゲンの行動様式なのである。

スイッチを入れれば電気が着く。切符を買えば電車に乗れる。良い大学に入れば良い人生が歩める。

ポスト工業時代においても果たしてそうだろうか。

近代から感情がこぼれ落ちたのは、工業社会が感情を忌み嫌った、不確実性を封印したからで、おそらくこれからのポスト工業時代では、不確実性を封印しきれないために、再び感情というものが大人の社会の中でも大事にされるようになるのではないだろうか。

近代においてもっとも感情が阻害される組織は軍隊である。上官の命令でボタン一つで原始爆弾が落せなければ軍隊ではない。これを落したら困るだろうなとか、そういう感情はあったら困ってしまってしょうがない。そういった軍事的は組織を真似たのがすなわち会社という組織だと思う。公共部門では官僚制。部下は上司の命令で動く、なんていうのがその典型だ。でも、今はそういった上司の命令というもので動く部下というのも少なくなってきていると思う。いやいや、もちろん動くのだけれども、言いなりで動くような部下というものは成果というものが上がりにくい。自分自身の中に、自分自身の感情の中に、自分のモチベーションがなければ、良い仕事はできないのである。

工業社会を支えてきた社会の先輩達から見れば、こりゃ幼稚だな、と見えるハズである。しかし不確実性が増す社会においては、この幼稚性こそが、この感情こそが、次の不確実な時代をより良いものにするための神がニンゲンに授けた重要な機能なのだ、と思う。だって命令どおりに動いたって、うまく行くって保証がないってのが、既にバレばれなんですから。

工場萌え

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最近は萌えということばを、工場萌えという文脈でも使うようになった。

萌え、とは何か、と頭を悩ますことになる。

振り返れば[イタンキ浜 http://blogs.yahoo.co.jp/ironoanstar/39787790.html]。前を見れば、先の大戦で大敗を期してたった半世紀で Japan As No. 1 にまでした誇らしい工業国家の顔がある。恐るべし室蘭。

前を見ても、後ろを見ても、男性的な街である。前には人間社会の厳しさがあり、後ろには大自然の厳しさがある。

着物姿のペコちゃん

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神楽坂のペコちゃん。

着ているものが良く変わるので、大事にされているのだなぁと思う。
人形冥利に尽きるというものだろう。


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