陰陽・気象予報士のイロノアン・スターのブログ

個人的なウェブ上のログとして、また情報の提供の場として。

読書の記録

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ローゼンメイデンという漫画は面白い。
人形愛の物語、引きこもりの少年の成長も物語、生きているとは?何かを問う物語。

それにしても、「雛苺(ひないちご)」という人形の少女を、あっさりと消してしまう
のはどうかと思われる。まぁ、復活してくれるだろうけれども。残念でならない。

この国を代表する立場にある人間、安部氏が、給料を 30 % カットす
るらしい。これは何を意味するか?それは、やはりこの国が財政破綻
寸前であるということだろう。一流の政治家なれば、そういったこと
を示唆する政治的意図があってしかるべきと解されるべきだ。

財政破綻自体別に珍しいことではない。それは「あり得る」話なのだ。
この財政破綻というドラマで、一番ドラマチックなのが、やはりベル
サイユのバラのフランス革命であろう。

「火縄くすぶるフランス革命」と覚えたものだ。1789 年 7 月 14 日。
この史実を舞台にした漫画「ベルサイユのばら」[池田理代子]。
わたしはオスカルが好きだった。オスカル・フランソワ・ド・ジャルジュ。

「パンが無いならケーキを食べれば良いわ!」そうフランス王妃、
マリー・アントワネットが言った。わたしはこの言葉が頭から離れず、
なんと憎たらしい王妃だろう、と思ったものである。学校で習ったとき
には。でもこのベルばらを読むと、なるほど、マリー王妃がそうなるのも
しかたのないことなのだ、という観点が見えてくる。国の財源を食い尽
くすのももっともなことなのである。特に悪気があるわけでもない、
ようであった。

まぁ、1789 年といえば、今から 217 年も昔である。そんな昔からある
のであるから、現在において財政破綻があってもおかしいことではない。
一流の政治家であれば、胸の高鳴りを覚える程に、待ちに待った格好の
大舞台であろう。

ところで、知の巨人立花氏はその著書「滅びゆく国家」で、日本の現状
をどのように捕らえていたか。
「我々の日本は「『ポスト大日本帝国』としてある日本」なのであり
... 略 (改段落)
大日本帝国を滅亡させたことで、我々がどれほどのものを失ったか、
おそらく若い人には想像もつかないだろう。... 略 ... 台湾も、韓国
も、北朝鮮も、樺太も、広大な南洋諸島も日本の領土(ないし国際連盟
の信託委任統治領)だったのである。(滅びゆく国家[立花隆] p.142)」

氏のような知識人には、大日本帝国に対するあこがれというのがある
のだろうか?強い日本。ナショナリズムである。

最近、本屋をうろうろすると、日本の崩壊はもとより、北朝鮮の崩壊、
中国の崩壊、そして超大国アメリカの崩壊、なんかをタイトルにした
書籍を良く見かける。どれも、まゆつば、ものなのであるが、超大国
では事実として旧ソビエト連邦も崩壊しており、地球上では国の崩壊
が密かなブームなのである、と思われる。

そもそも国家とは何か?国とは何ぞや?

「一定の限定された地域(領土)を基礎として、その地域に定住する人
間が、強制力をもつ統治権のもとに法的に組織されるようになった社
会を国家と呼ぶ。(憲法[岩波書店]芦部信喜p.3より)」
わたしの学生のときの一般教養の教科書を久々に引っ張り出して来た
のであるが、これからのネットの時代、一定の限定された地域すなわ
ち領土とは、どれほどの意味を持つであろうか?

ブラウザで www.yahoo.co.jp の co.jp を com に変えただけで、
アメリカに行ける時代に、領土を基礎とした組織に、どれだけの
価値があるものかと思われる。わたしはこの辺に近代国家崩壊
ラッシュの原因があるように思われてならない。

つまり、ナショナリズムはもう古い!ということに、現代人は気づく
べきである。

ジョンレノンは言った「There is no heaven. There is no
country.」(イマジン)。もちろん英文には全てイマジンが付く。
が、ブラウザの世界にはイマジンは付かない。もうほとんど、
ネットの世界に事実上国境はない。わたしはそう思う。

タイトル: 日本国憲法
著者: われわれ日本国民なのではないのか?

前文より

「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国
全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって
再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権
が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
(日本国憲法、前文、第一文)」

最近、ブログを渉猟していたら、日本政府が日本版 9.11 を起こし、
それを契機に、日本と中国を戦争に誘導しようと画策しているらしい
ページを発見した。よもや、そんなこと有るはずがないのだが。
かりそめには信じ難し。

「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は
国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民
がこれを享受する。(日本国憲法、前文、第二文)」

なるほど、素晴らしいではないですか。この憲法の どこを 変える必要
があるのか、聞いてみたいですね。

さらに、
「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を
深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われ
わらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと
努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。
(日本国憲法、前文、第四文)」

従って、もしも自民党の総裁であるという国民の代表者である安部氏が、自国の
国民の命を差し出し、あたかもテロがあったかのように、わざわざ画策をして、
日本国民を恐怖へおとしめ、中国との戦争へと誘導するならば、それは憲法違反
である。これからもしも憲法を改正するにせよ、現在はこの平和憲法と言われる
憲法が日本の最高法規なのである事実は否定しようが無いはずである。

さらに、われわれ側にもこの憲法を守りたいならば、こうしなさい、という忠告
が書かれていてそれは、
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の 不断の努力 によって
これを保持しなければならない。(日本国憲法、第十二条、第一文)」
とのことである。これを守れない日本国民もまた憲法違反なのである。
まぁ、重い犯罪者ですね。

この憲法、読んでみると、涙が出るほど良いことを書いています。
この憲法の、どこを、変える必要があるのか?わたしには疑問です。
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「まだまだ小泉首相と正面きって政権を争えるだけの力は安部には
ない。(改段落) それより安部には小泉首相に忠誠でいるほうのメ
リットのほうがはるかに大きい。」(滅びゆく国家[立花隆] p.362)

立花氏は、半分くらい、小泉氏が続投するのでは?ということを
ほのめかす文章を書いていたが、これもどうやら外れのようです。

ただ、小泉氏の院政(恐怖政治)が始まることを懸念する内容につい
ては、おおかたそういう方向に進んでいることは間違いなく、あと
は程度の問題で、その懸念の真偽の程は、もっと未来に進まなけれ
ば答えは出ない。

ところで、今日の L.D.P. のことを世界の CNN はどう書いたか?
「In Japan, Abe platform a mystery (CNN.com Sep 19, 2006)」
(日本では、エイブがミステリーを載せます [by Yahoo 翻訳])
(日本の安部政権は謎 [by わたし])

Yahoo の辞書には Abe の単語の訳が入っていないのか、「エイブ」
という変な訳が出てきたことには驚きです。

さらに続くリードラインは
「TOKYO, Japan(AP) - Japan is facing one of its most important
prime ministerial elections in years: Tokyo's ties with Asia
are in crisis, the country is moving toward constitutional
revision, and fiscal crunch is around the corner.(改段落)
But Japan's race for a new leader is anything but riveting.」
となっています。

(日本は近年まれに見るもっとも重要な総理大臣選挙に直面している。
というのは、東京とアジアの絆は危機的で、国は改憲へ動いており、
ついでに財政破綻が間近、だからです。(改段落)
しかし、日本の新リーダを巡るレースは面白いどころではありません
(つまり、つまらない、と) [by わたし] )

それと日本の靖国神社は英語で「war shrine」となるらしいことにも
驚いています。「戦争神社」といったところでしょうか?なんと
物騒な神社でしょう。日本人の靖国という言葉の感覚と、世界のこの
ことばに対する感覚は結構ズレているようには思いますが、方向性と
しては同じ感じであることは否めません。

本当に「日本はどこへ向かうのか(滅びゆく国家[立花隆]表紙サブタイ
トル)」。

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タイトル: 滅びゆく国家
サブタイトル: 日本はどこへ向かうのか
筆者: 立花隆
出版社: 日経 BP 社
第一刷: 2006/04/17

面白い節:
自民党をぶっ壊す!小泉首相の後継者選び(p.359),
憲法第九条は「救国のトリック」(p.410),
日本経済も血を流す アメリカとの軍事同盟を許すな!(p.416),
全米にイラク反戦のうねりキャンプ・ケーシーに注目(p.422),
日々ネットに刻まれる死傷者の記録(p.423),
メディア論(p.449)

コメント:
あの知の巨人と言われる立花氏でさえネットに翻弄されている
といった感を否めない。力が弱ったという印象を免れない。なぜ
なら、この本は、おおむね 2005 年 3 月から 2006 年 2 月まで
の nikkeibp.jp サイトに掲載した記事の再掲なのだが、現時点
で既に「古い」匂いがするのだ。つまり現在はあの東京大学を二
度も卒業した知の巨人でさえ予測が困難な時代だということだろう。

立花氏の渾身の記事の寿命はたかだか数ヶ月あるいは数週間とい
うこと(サボったかもしれないけど)。この様な早さで変化する社会
に対して一番パンチの効くメディアは何か。書籍?新聞?テレビ?
NON。そんなもんじゃない。それは「ネット」と考えるのが妥当か
と思われる。ネットに CNN や NHK といった大きな組織は必要ない。

必要なのは、「あなた」の目、「あなた」の耳、「あなた」の心。
そして、キーをたたく「あなた」の大切なその手。これだけで、
あなた一人で日本の NHK に、あなた一人で世界の CNN になれるのだ。

どうだすごいだろう!これが人類の英知の力だ!
おもいしるが良い!君たちが弄んだ英知の力を、エリート諸君!

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